nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

桜の花と共に去りぬ-東那須野公園

2014-04-06 22:15:25 | 花便り

今回のブログはビデオの話題からちょっと離れます。

今日立ち寄った東那須野公園は満開のスイセンと盛りを過ぎた梅の花。 そしてこれから満開を迎える桜と、めまぐるしく花々の世代交代が繰り広げられています。

駐車場からはさほど華やかさは感じられません。

丘の上に上がる小道の入り口には椿の花がお出迎え。 満開です。

少し行くと、いくつもの種類のスイセンが咲き乱れ、来た人は皆さん思い思いに写真を撮っています。

丘の頂上に近づくと、未だに白い雪を被った那須岳が見え、桜の花と、梅の花とスイセンの花が同時に写っています。

今週には桜も満開でしょうか。下にある木は全て桜の木ですから満開になるととても綺麗ですが、ここ数年平日に満開になってしまい、なかなかこの場所で見る事が出来ません。

まだ、2分咲きってところでしょうか。 明日も冷え込むと云ってますから満開が休日まで続くと良いですね。

ところで、家の近くの川を見ると、ご覧の様に水が有りません。

実は、この付近の川はみんな伏流水の川で地下を流れています。 しかし、写真奥に少し見えるブリヂストンの工場で機械を冷やすため大量の地下水を汲み上げて川に流していたので、普通の川の様に流れがあったのです。

でも、今年3月末で工場閉鎖。 それでも昨日まではなんとか水は流していたようで、それなりに流れていたのですが、今日はこのとおり。

流れが無くなった川にも少しえぐれて深みになっている場所は水が湧き出して池が出来ます。

でも、またその先は地中に吸い込まれて水は表面にありません。

工場が出来て何十年も水が流れていた川も大昔しに戻って水無川に戻りました。

桜の花が咲く時期に散って行く工場。 今年の秋くらいには広大な工場の建物も無くなり、更地になるそうです。

川の魚や虫を食べに来ていた鳥たちも環境の変化で居なくなるでしょう。

一つの工場が人にも自然界にも大きな影響を与えていたことに今更ながら実感しています。


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アクションビデオカメラ HDR-AS100V 試し撮り:手振れ補正ー2

2014-04-06 15:07:52 | ビデオ撮影

先日手振れ補正について記述しましたが、再度手振れ補正ONとOFFで撮り比べてみました。

今日は妻が朝からお出かけなので、昼食の食材を買いに近くのスーパーに行くついでに公園に立ち寄ってスイセンの花を歩きながら撮ってみました。

先日同様にカメラを手に持って歩きながら撮影しましたが、手振れOFFだとやはり足を運ぶ時の上下の振動が伝わって来ますが、手振れONだとかなりなめらかな動きで、やはりそれなりの効果がある事を実感しました。

階段を上って行くのでより以上の上下振動がありますが、スムースでした。

やはり、左右の揺れは苦手のようで、先日書いたとおり画飛びが発生します。

要は、そこを意識して左右の動きをあまり出ないように移動して行くと、とてもなめらかな動きの動画が撮れました。

また、手振れOFFにすると35mm換算で17mmの魚眼レンズ的な超広角画角となるため、結構面白い映像が撮れます。


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アクションビデオカメラ HDR-AS100V 試し撮り:サイズ比較

2014-04-06 09:56:29 | ビデオ撮影

手持ちのビデオカメラとのサイズ比較をしてみましょう

一番奥がHDR-AX2000、真ん中がHDR-PJ790V、そしてHDR-AS100V

このAS100Vは撮影の幅をかなり広げてくれそうだ。

現在の私のハイビジョンカメラのラインナップはこれで7台になった。

SONY ビデオカメラ アクションカム AS100VR ライブビューリモコンキット ウォータープルーフケース付 HDR-AS100VR
クリエーター情報なし
Sony

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アクションビデオカメラ HDR-AS100V 試し撮り:Wi-Fi電波制御可能距離

2014-04-06 09:24:56 | ビデオ撮影

AS100Vは基本的にモニターは付いていない。 (オプションでモニタ付ハウジングを装着も可能)

モニターは写真右側のRM-LVR1(VLive-View Remote)と云うものを腕時計の様に手首に付けて使用するが、本体とモニタの間はWi-Fiの電波で交信する。

ここで気になるのは、どれくらいの距離まで交信が可能なのか?

モニタだけでなく、録画スタート/ストップや簡易な設定変更もこのLive-View Remoteで可能なので、ぜひ確認しておきたい数値だ。

早速、外で実験。

遠くに私が写っていますが、そこの場所が通信の限界でした。

結果は! ジャカジャン!

::::: 18m :::::

非常にきわどい状態では、カメラと反対方向に体(腕の向き)を変えると、もっと手前で通信が切れてしまいます。

また、ギリギリの状態ではライブビューの画面もかなりコマ撮り的になります。(元々、コマ撮り的な表示ですが)

しかし、通信が切れても再度通信可能になると自動で再認識されます。

これならホールでの撮影時の舞台裏からの無人撮影でも、手元で状況を確認できる可能性が高まります。

今までは、一度舞台が始まると動作確認は一切できませんでしたからその安心感は計り知れません。

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アクションビデオカメラ HDR-AS100V 試し撮り:カラー設定の色合い比較

2014-04-06 08:47:52 | ビデオ撮影

昨日、色合いについて若干記述しましたが、実際どんな感じなのでしょう。

AS100Vにはカラー設定が「ノーマル」と「ビビット」がある。

先ずはAS100Vカラー設定を「ビビット」で

次にAS100Vカラー設定を「ノーマル」で

最後にハイアマチュア用HDR-AX2000の画(ホワイトバランスを「オート」で撮影)

確かに、「ビビット」設定は鮮やかに撮れる。スポーツなどの華やかな色合いの元気さを表現する撮影に向いていると思う。

しかし、業務用機と連携して4カメ等の撮影編集用としては、一つだけ極端に色合いが違うと編集時に違和感を感じるのでシーンによっては「ノーマル」設定の方が良いかも知れない。

ただ、「ビビット」設定でも、単に彩度の違いだけのような気もするし、編集時にいくらでも調整は可能だと思う。

見た目は「ビビット」の明るく元気な色合いが気持ちが良いので、こちらで撮っておいても良いのかも知れない。


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