本日、無事17回目の環境展の出展が終了しました。
昨日書いた様に、今年は10年振り位に主催者が催すスタンプラリーには参加しませんでしたが、ある意味非常に正解だった様に思います。
このブースへの来客数は、2割くらい減った様な気もしますが、それ以上に多くの人と、環境や星空について語り会えました。
私だけで20組くらいの方々と結構深い話をしましたし、マツさんやnojiさんも多くの方々とお話しをしてくれました。
忙しくてここ近年無かった事です。
今回は、来られる方も自ら熱心にパネルの記事を読んでいましたし、やはり落ち着いて見る事が出来たみたいです。
太陽系義も展示しましたが、子供も大人も暫らくの時間、ずっと釘付になって惑星の動きに見入っている人が沢山居ました。
中には、素粒子や、ダークマター、重力波など最新の単語で話し掛けて来る方も何人か居て、止めど無く会話が弾んで楽しく話しをさせて頂きました。
午後になって来客が少なって来た頃、「みるひぃ」も来てくれました。
今日は朝一番に市長がご挨拶に来られて、私の説明を最後まで熱心に聴いて幾つか質問もされ、回答も良く理解されながら最後に激励を受けました。
昼過ぎには国会議員の方も見えられて、市長同様に私の説明を熱心に聴き、暫らく話をされていきました。広域に関係するある事についてのご相談をしたところ、近い内に確認をしてみるとのお話も頂きました。
年間に何度もお会いしている誠実な方なので、きっと改善されると思っています。
今まで、自分のブースが忙しくて他のブースを見て回る事は殆どできませんでしたが、食事の後に一息ついたところで回って来ました。
何処のブースも多くの人が係員の説明などに耳を傾けているのを見かけました。
2Fの大ホールでは寸劇が始まるところでしたが、時間がなかったので戻って来ました。
17年間続けて来たこの取り組みですが、最初の5年くらいは今回と同じような状況だった様な気がします。
やはり、来客の方が展示物だけチラ見して行くだけでは、この活動を広める効果は薄いと感じました。
初心に帰って、来年も今回同様に多くの方と話をし、理解者を増やす事が得策だと感じます。
マツさんnojiさん。来年もよろしくお願い致します。