今年はサンデー毎日だけあって、毎日畑の手入れを欠かしません。
7月下旬にはすっごく甘くておいしいトウモロコシを収穫して孫たちも大喜び。
もう時期2週間ずらした第2段が食べ頃になりそうです。
でも、今年はミニトマトがあの一ヶ月にも及ぶ雨雨雨の日々のためベト病になってしまって、葉っぱがみんな無くなって丸ボーズです。
そもそも、トマトって乾燥した肥料の少ない土地の植物ですからね。
それでも、20個くらいは食べられました。
今年の一番の良い異変はキューリに全くうどん粉病が出なかった事。
あの長雨にも関わらずです。
二種類のキューリを植えていますが、どちらもです。
家庭菜園を始めて10年くらいになりますが、キューリはずっと作っていてうどん粉病が出なかったのは始めてです。
発病する前の予防が大切なのかも知れません。
トマトには一切施していませんでした。
来年はメロンもトマトもキューリにも植えたらすぐにEM+納豆菌をスプレーしようと思います。
目には目を菌には菌を!
今年初のメロンは、初期にうどん粉病に掛かり、以前にブログしたEM+納豆菌スプレーを掛けてメロンのうどん粉病は無くなりましたが、その時に同時に発病していなかったキューリにも一緒に掛けておいたのが功を奏したのか?
化学的な人口農薬を使わなくたって、身近な物で防げる証拠かも知れません。
今年は3週間くらいずらしてまた二本植えたので、台風とかにやられなければ9月いっぱいくらいまでキューリが食べられるかも知れません。
ナスは何時ものとおり、大木になりつつあります。
二年続けて長ナスでしたが、今年は普通のナスです。
長ナスは放っておくと、いくらでも長くなってキューリに匹敵するほど伸びるので食いでがあり、飽きるほど食べました。
今年は、普通のナスなので二本の苗ではちょっと不足気味です。
来年はまた長ナスにしよう。
唐辛子は何時もの「日光トウガラシ」っていう苗を買ったはずなのですが、なぜか二本ともシシ唐みたいに太くて巨大化しました。
でも、辛さはシシ唐の比ではありません。
青いうちからすっごく辛いです。
こりゃ、赤くなったら大変だ。
メロンは前回のブログのとおりです。
スイカはまだ ひ み つ
今年は、妻が食べたいと云うのでオクラも植えました。
3本植えたのですが、全体で一日に1個採れる程度です。
普通、そんな物なのでしょうか?
これからなのかな?
それ以外にも、オクラの奥に写っている4年越しのニラも一畝植えてありますが毎日食べ放題。
食べ切れずに大きくなりすぎると硬くなってきます。
そんなときは葉を一度根元から切って捨てます。
すると、また柔らかくて美味しいニラが1週間で食べられます。
一株採ると、二日分の野菜炒めに大量に使えます。
10株有るので、とても食べ切れません。
それと、今年の大収穫はインゲン。
まあ、ここ半月くらい毎日20本以上食べてます。
累積で恐らくもう300本くらい食べたね。
もしかして、私の体の細胞はニラとインゲンで造られることになるかも知れない。
これから先は、以前にブログした落花生が楽しみになります。
落花生も人生初の家庭菜園ですからねぇ。
どんだけ採れるかな?
ピーマンも例年3本植えますが、今年は2本ですがそこそこ良い収穫量です。
夏大根も約一ヶ月間食べられたし、チンゲン菜はもう2か月食べてるし、家庭菜園ってこんなに食費の役に立って美味しいんだとつくづく感じます。
定年退職して、再就職しなくたって家でいくらでもやることは有るし、外に出ない分無駄使いも殆ど無いし、再就職先で安給料で使われるより格段に自分らしい生活が出来て外で稼ぐと同等の働きはしていると思っています。
ましてや、このコロナ騒ぎですからね。
でも、私にとっては何もかも予定どおりの思いどおりで、なんの不都合も感じていません。
「幸せ」って、自分がどう感じるかであって、こんな私の様な生活には幸せを感じない人も沢山居るでしょうね。
他人との比較で幸せを感じるなんて偽りの幸せだと思います。
比較対象が変わると不幸にもなりますからね。
どうしたら良いかって言ったら、自分の好きな事をどんどんやること。
そうすれば、他人との比較なんて全く無縁だし、とにかく幸せの絶頂に居られます。
周りの人達もみんな他人との比較ではなく「絶対的な幸せ」を感じて頂ければいいなって思っています。
このブログを見ている方々もみんなそうなら良いのにと願うばかりです。