昨年11月にブログしたSONYの人工衛星に自分で指示して人工衛星から写真を撮ると云う記事を覚えているでしょうか?
今日SONYからメールがあり、今月22日でそのサービスが終了するとの事。
その後、大気圏突入により機体は消滅するのでしょう。
軌道高度が低いと、僅かな空気抵抗などにより減速して落下してしまうんですよね。
どれくらいの高度を飛んでいたのか?
そう云えば、昨年の肉眼彗星になった紫金山・アトラス彗星の時にも十数秒の露出時間に数多くの人工衛星の軌跡が写っていて、10年前には考えもつかない大量の人工衛星が飛んでいる事に驚きました。
フィルム時代だったらフィルムの擦り傷かと思うほどですが、多様な向きに線があるので、人工衛星の軌跡と分かります。
手元の原板では11個の軌跡が確認できます。
まあ、星野写真にすれば邪魔な存在ではありますが・・・
場合によっては頭上に落ちて来る事だって皆無とは云えませんね。
でも、今回の衛星の様に小さなものは地上まで達する前に燃え尽きてなくなりますけど。
でも、夢のある楽しい衛星ならまた新たな衛星を打ち上げて欲しいものです。
SONYさんがんばって!!