先日バラCaffeスペースにパラソルを設置するブログを書きましたが、その中で別な案もあると示唆しておきました。
それまではロール方式を考えていて、バラフェンス上部に設置スペースが必要でバラが上に飛び出す状況では設置できませんでした。
もう少し様子をみて・・・
と思っていましたが
でも・・・
何時必要なの?
今でしょう!
つるバラ「フロレンティーナ」は帰り咲きのバラで今を逃すと、その後開花するかどうか不明です。
そこで、何時もの アイディア炸裂!
これです。
農業用防虫ネット!
外に設置するものなので、紫外線や雨ですぐに劣化するようなものではダメです。
そんな時、頼もしいのが農業用資材。
先日、畑に使うのに買った防虫ネットです。
1枚だと薄くて日よけが不十分なので折って2枚重ねにしました。
そもそも、防虫ネットって光が透過しないと作物育たないので日除けには不向きですが、とりあえずは有る物で代用です。
切り口はほづれない様に以前同様に紫外線に強い紐で縫いました。
それをアコーディオンの様に10cm幅で折りました。
その中央に紐を通しました。
片方だけは紐とネットを固定しておきます。
出来上がり!
初期段階の実際の使用状況です。
前段として、フェンスの上部同士をネットに貫通した紐を縛っておきます。
次に、白いフェンスの方でネットを固定して有るので、手で引っ張ってバラの方向に広げます。
バラが飛び出しているので、干渉しない様に開き加減は調整します。
飛び出したバラはそのまま日陰を作ってくれるのでそれで十分です。
使い終わったら、白いフェンス側に手繰り寄せて完了。
結局、この時期、この場所でこの日よけが必要なのは10:30~2:00の間くらいの太陽が頭上に有る期間だけです。
この程度の造りの物で充分実用になると思います。
いやーっ!
また新たな特許品を作ってしまった!
でも、パラソルはパラソルで雰囲気を醸し出せるので気分次第で使い分ければ良い訳です。
「バラCaffeスペース」が更に快適になり、バラも咲き、もはやここは地上に存在する私だけの ヘブン です。
でも、実際に設置して分かった事もあります。
レールになる紐が斜めになっているので、次第に風などで下に降りて来てしまいます。
そこで、中央部に紐を付けて上に引っ張て固定出来るようにその場で改善しました。
それと、このネットの影は完全な日陰では無く半日蔭程度です。
この程度光が減衰するだけでも暑さはかなり抑えられます。
でも、長時間居るとやはり暑くなって来そうな雰囲気もします。
そこで、タオルを上に乗せました。
カラフルなタオルを乗せれば雰囲気も良いでしょ。
とりあえず普通のタオルを乗せましたが、バスタオルならより日陰がより大きくなって涼しいです。
今回は、幅90cmで作りましたが、太陽は斜め上から射すのでちょっと物足りなく、パラソルを併用することで完全に二人席どちらも涼しい状態に出来ました。
1.5m幅くらいにすれば、パラソルは不要かも知れません。
ただし、太陽が頭上に居る夏至近い今ならですので、やはり夏至から前後すればパラソル併用は必須かも知れません。
この手作り感!
たまらないですね。
機能重視なら黒い幕を張れば良いでしょうけど、明るさも確保して素敵な綺麗さをも醸し出し、涼しい世界を作るってところが良いでしょ。
白いフェンスの防虫ネットも風を通すので、本当に幸せな爽やかな風が通り抜けて行きます。
花も咲き出して、地上のヘブンそのものでした。
バラCaffeでも始めようか!
フロレンティーナが咲いている期間限定。
トマトソースパスタと、ペペロンチーノパスタとコーヒーなら出せますよ。
ただし、雨の日は休業ですね。
スペシャル席の定員はお二人限り。
内側なら4人までOKです。
♪冗談ですから、予約電話しないでください。
こんな幸せなひと時を過ごしていたら、マツさんがロードバイクでやって来ました。
昼食を勧めましたが、アイスコーヒー飲んで帰ってしまいました。
やっぱ、お客さんは無理な様です。
食事に毒を盛るつもりはないんですが・・・
素敵・素晴らしい!
でも、毒を盛っていないのに、その方は何故珈琲だけでお帰りになったのかな?
そこでの雰囲気に慌たのかしらん?
薔薇が綺麗なので、何か見つめられた気がしたのかしら?
心は千々に乱れて…。
あらっ、冗談ばっかり。
予約なしで行きます。
流石って云うほどのものではありませんが、イメージを持つことによって物事が現実に現れて来ると云う事を多くの人に理解して欲しいですね。
自分のやりたいこと、現実化したいことをイメージとして紙に書いたりして夢を常に持って生きていると、それが本当の現実となって目の前に現れるんですね。
どちらかと云うと不幸なイメージを抱くことは簡単に出来てしまって肯定している人が多いと思います。
幸せなイメージは「ある訳ない」的な否定論で消し去ってしまっているのではないですかね。
アナザン・スターさんはきっとこの事も理解されているでしょうね。
これからも楽しいブログを書いて行けたらと思っていますのでよろしくお願い致します。