nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

床暖房の準備2022 試運転

2022-11-06 08:40:12 | 住まいの情報
先日から始まった隣の一条工務店のI-smartの工事は明日には屋根まで出来上がります。
3日間で外観はほぼ出来てしまいます。
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さて、わたしの一条のセゾンAタイプの家の話題です。

このところ随分寒い日があり、スリッパを履かないルールの我が家では寒い日だとやっぱりちょっと足が冷たい感じがします。

スリッパを履くと、底に付いた砂利や埃で傷が付いて動線部の床がこすれて白っぽくなっている家を良く見るからです。
スリッパを使わないと10年経ってもこんな感じで玄関からの動線上の床も未だにピカピカです。


ネズミの家?もありますが、我が家のネズミもスリッパは履きません??


さて、床暖房が正常に動くか確認しておかないと・・・

先ずは室外機の温水の元になるピンク色の不凍液の量をチェック。


後ろのタンクの中に入っています。


2年前に一度不凍液を追加してありましたが、また少し減った感じでしたので追加します。


取説見ると、水道水でも良いみたいですが流石に那須の極寒の地では凍ったりしたらとんでもありません。
正規な液を追加します。


OK!


次に温水が通るパイプの栓を開けます。
ネジを緩めたままではなくしっかりと上に引き上げます。


電源ON!


更に、10月から10年経って売電額が激落ちになったので、とにかく自家消費するのが一番の得策なので、今は晴れればリーフへの充電で消費していますが、それでも快晴の日には電気が余ります。


そこで、ハッと気が付きました。
床暖の温水を作る室外機は必要に応じてFANの回転数が変わるので多分インバーターなんです。
つまり、設定温度を調節することで使用電力を変化させられます。
上手くやるとリーフの充電と床暖の消費電力合わせて買電することなく発電電力を100%消費出来ます。

日中の電気代が今や1kWh30円越えだったりするので、この写真の状態なら1時間で90円得した事になります。

日が傾いたり薄雲が出て発電が減っても床暖の温度を下げれば・・・
ほらね。
追従できます。

とは云っても、四六時中見て無いと買電になってしまっては元も子も無いので多少0.5kWくらい余裕をとっておけば1時間に1回くらい確認すればOKです。
この日の結果はこんな感じです。

発電電力の殆どを消費出来ました。

今シーズンも床暖だけで過ごせると思います。
送風の風も無くて全館足元から暖かいので快適です。

しかも冬ですからわざわざ半袖で過ごすような事でもしなければ省エネ生活が可能です。
足元が暖かいので室温を上げなくても寒くありません。多分、一条の床暖の家に住んだ事の無い人には理解し難い事かも知れませんね。

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