私の夏のブログに必ず出て来るのがミリオンベル。
花が小柄で沢山咲いて色も様々べとつかない等良い事ずくめです。
3年前から偶然に冬越し出来る事に気が付いて翌年も咲かせています。
前年の苗を上手に越冬するにはどうしたら良いか?
それは・・・
その一、咲き終わる11月まで種をあまり付けせない様に花摘みをする。
その一、咲き終わる11月まで種をあまり付けせない様に花摘みをする。
その二、花が終わりかけて来たら徐々に先端の細い部分を切り詰める。
その三、3月になったら枯れ枝などを整理しておく
その四、4月に入ったら意図的に水をあげる
冬の間は特段何をすることなく鉢のまま外へ置いておくだけ。
冬だって雨や雪も降りますから水やりもしません。
4月に入ると、古枝からどんどん芽が出て来て5月にはもう大きな状態になって花を咲かせてくれます。
土台が既に出来上がっているので新苗より格段に速く沢山の花を咲かせてくれます。
前年にあまり大きくなった状態のまま越冬させると、翌年間延びした状態で花が咲いて、古枝も折れやすいし風に弱のである程度コンパクトにしておいた方が良いです。
何故か春になって切り詰めると枯れたりします。
さて、今年の状況をお見せしましょう。
越冬苗です。

これも越冬苗です。

同じ日の今年苗(3株)です。
一番右のはちょっと早く大きくなっていますが、越冬苗に比べたら花数も違います。

流石に7月下旬ごろになると区別できないくらいどちらも大きくなり沢山の花を付けますが、7月初旬ごろまではその差が際立ちます。
皆さんもミリオンベルやカリブラコアの越冬に挑戦してみては如何でしょうか。
秋になって忘れて無ければ、最後どんな形にして越冬させるかなど実際の写真など添えてブログできたら良いなと思います。
気になる方おりましたら、その時に催促頂ければ助かります。
真冬の那須は県内でも格段に寒いですょ。
冬は見た目、枯れたようになりますが本当に枯れた枝(色が薄い)との違いは見て分かります。
流石に3年目になると枝が硬くなってきて芽が出にくかったり越冬前に処理してないと間延びして樹形が大きくなりすぎて、台風等の強風で折れてしまいますので注意が必要です。
(そうは云っても以前ご紹介した軒下の地面に生えてるミリオンベルはもう5年目の株になりますが今年も綺麗に咲いています)
そう言う意味では夏の切り戻し作業は重要かも知れません。
延び放題伸ばして晩秋にバッサリ切り詰めると株元の枝数が少なくなるし、なぜか冬に全体が枯れてしまいます。
ぽんちびさん、是非今年頑張ってみて下さい。
ミリオンベル、何度かブログで見させて頂いて冬越し出来るのに驚きました。
関東圏だとされてる方いたりするので、まぁ会津は無理よね…って諦めていたんですけど。
随分前にカリブラコア育てていて、一年草と思って処分しちゃったのだけど、毎年咲いてくれるならコスパも良いですね(^^)