ミョウガの苗を植えて今年で3年目です。
畑と云うより畑の脇の空き地に植えました。
そもそもミョウガは日陰の方が良かったりするので、畑として活用できない梅の木の下は絶好のミョウガ畑になります。
それまでは草が生えるだけで草取りが面倒なだけでしたが、今はミョウガに覆われて草も殆ど生えません。
8月入って直ぐに一気にミョウガが出始まり、昨年の何倍もの勢いで顔を出し始めました。
3週間になろうとしている今でも沢山のミョウガが採れて、近所の方にも二度三度とあげています。
採っても採っても出て来て、ミョウガの卵とじ、卵とじお吸い物、卵とじ味噌汁、蕎麦の薬味、酢の物・・・
など志向を変えながら頻繁に食べています。
子供の頃、母から「ミョウガは食べ過ぎると忘れものするから気をつけてね」と云われて、恐るおそる食べていた記憶があります。
今じゃ食べ放題食べてるので来週にでも認知症になってしまうかも。
おいしいよねぇ。
でも、なんで母はそんな事を云ったのだろうか?
実際のところ、真相を知りませんでした。
もしかして、希少な食べ物で沢山食べる程採れる物じゃなかったからかな??
などと、適当な理由を勝手に考えていました。
しかし、調べてみるとミョウガは「茗荷」と書くのですが、この漢字にその「物忘れ」の由来があるようですね。
お釈迦様の弟子に物忘れが酷すぎる坊さんが居て・・・
続きが気になる方は検索して知らベてみてください。
(ケチな奴)
いや、その後の話がどうしても忘れてしまって書けないんです・・・
まだ暫くはミョウガ三昧の日が続きそうです。
明日以降のブログがUPされない時にはそう云う事なんだなと悟ってください。