今の旬はやっぱり大根でしょう。
20本ありますが、既に4本食べたりあげたりしました。
大根は根の部分だけでなく葉っぱが大量にあってこれも全て食べられる超優れもので本当に助かります。
油炒め、野菜炒め、味噌汁、ぬか漬け、多様な食べ方で毎日食べています。

次はやっぱり白菜でしょう。

次はやっぱり白菜でしょう。
ただ今年は残念な状況で、例年の半分もありません。
夏の猛暑で苗が市場に全く出なかったので自分で蒔いた種からの白菜苗しか無く発芽率も悪く数が作れず、更に定植したあとアリの大群とコガネムシの幼虫に根を食われ更に半減。
大きくなって来たと思ったら今度はアブラムシの大群にやられてめちゃめちゃです。
これは多分、窒素分過多が原因かと思います。
それでも3日連続で水で洗い流してほぼ絶滅させ、希釈した酢とハッカ油を入れた水を噴霧して寄り付かないようにしてやっと復活を果たしました。
7株くらいはかろうじて食べられるかも。

大きくなって来たと思ったら今度はアブラムシの大群にやられてめちゃめちゃです。
これは多分、窒素分過多が原因かと思います。
それでも3日連続で水で洗い流してほぼ絶滅させ、希釈した酢とハッカ油を入れた水を噴霧して寄り付かないようにしてやっと復活を果たしました。
7株くらいはかろうじて食べられるかも。

それと、年中ありますが冬になると美味しくなるものと云えばネギ。
2年前に近所の方から3本だけ分けて頂いた分けつネギは、種から育てるのではなく株分けして行くので手間いらずで、1/10くらいになっていた株も11月に入って直ぐに株分けしてアッと云う間にこんなに大きくなってくれます。
全て収穫し切らずに10本も残せばまた10倍にも20倍にもなるので本当に助かります。
まあ、これだけあれば食べ切る事は有りませんが。

夏野菜もまだ頑張っていて、トマトは先日記事にしたとおりまだまだ成っていますが、ピーマンも衰えずに他人にあげる程成っています。

流石に生育は遅くなってるので、あまり大きくはなりませんが、柔らかくてとても美味しいです。

隣りには唐辛子がありますが、今年3回目の赤唐辛子の収穫もしました。

以前紹介しました乾燥方法で、電子レンジで最初の数回は800W1分で、後半は40秒加熱で直後に外へ出して冷ます兼、乾燥をして10回程度繰り返して完全乾燥しました。

あとはナスですが、ついに最後の収穫をしました。

全数、ぬか漬けにしました。
勿論、枇杷葉の入った特製ぬか床です。

ホウレン草とカブも順調に育っています。

3日前に定植したのは小松菜とチンゲン菜。
隣りの畝の白菜から大量の羽の生えたアブラムシが群がっていましたが、網に阻まれて中へは入っていません。
ただ、たった一匹のアブラムシも相手が居なくても勝手にメス化して数日で百倍にも2百倍にも増えたりするので良く観察して対処していかないといけません。
でも、小さいと水を勢いよく掛ける訳にも行かないので、予防に酢とハッカ油の希釈液を定期的に噴霧して寄り付かないようにしています。
家庭菜園で自分で食べる野菜に農薬を掛けるなんてすごく馬鹿げていますから私は絶対に毒は掛けません。
アイディア次第でいくらでも方法はあります。

来年物もあります。

来年物もあります。
ニンニクもとりあえず順調です。

玉ネギは今年は150個植えました。
そろそろ霜が降りる季節なので、不織布を被せました。
いくら寒さに強いと云え、ニンニクと違って植え付けが浅いですし球根部も小さいので凄い霜柱が立ってしまうと根全体が浮き上がってしまうので気が付かない内に枯れてしまう事もしばしばですから極寒な地域ではこんな対策が必要で、経験からの知恵です。

殆どが長期保存可能なネオアースです。
農家の方のハウス見たいでしょ。
棒は風でマルチがばたつかないようにするために置いています。
どうせ、春までは棒は殆ど使いませんからね。
すこぶる順調です。

最後はイチゴで締めくくりましょうか。
今年、大量に増えすぎたイチゴ苗ですが、猛暑で殆どが枯れたのでバッサリ整理して生き残った新苗の良さそうな物だけこちらに移植しました。

中央の苗には11月だと云うのに花が咲いて実が付いています。
来年春にはまた美味しいイチゴを沢山実らせてくれると思います。
