奇病列伝
左上と右下に大きな穴をかかえて
歯科医の門をたたきました。
その歯科医、受付がめちゃ美人!!
年のころなら30代中盤の、杉本彩!
受付まではいいんだよなあ
受付に保険証を出して、待合室にて待つ
死刑囚が死刑の宣告を受けるのにさも似たりw
「ねこさーん」
歯科衛生士のおねえちゃんに呼ばれます
そのお姉ちゃんがまた、巨乳!
顔は、地味だが胸は派手w
そんなことはどうでもいいんです
別に巨乳すきじゃないんです
ユニフォームの白衣が、また胸のところが
大きく切れ込んでるんだよなあw
こまるなあw
ぜったいこの店(もとい)この医者
巨乳を売りにしてるだろ!w
そんなことはどうでもいいんです
「まず、問診しますねー」
って巨乳が言います
「どうしました?」
「左の上の詰め物が取れました」っていいながら
取れた詰め物を見せたら
「えー!!これがとれちゃった!?」
「まずい?」
「まずいかもですねw」だって
「後は?ないですか」
「右の下も穴が開いてます・・」
「右もですか!?」
そんなに驚かなくても・・・
「それからね」
「まだあるんですか!?」
あるんだよなあ
「前歯の白い貼り付けたやつが、固いもの噛んだ時欠けたんだよね・・」
「たくさんありますねww」
だって
めちゃ不安!!
不安をよそに
巨乳が「じゃあ、レントゲン撮りますねー」
っていうもんで、レントゲン室へ
いすに座ってたら、巨乳ちゃんが鉛の入った防護服を着せてくれます
巨乳が目の前です
いや、べつに巨乳が好きなわけじゃないですよ
おもわず、昔行ったソープのねーちゃんを思い出しました
心理学で言う「現実逃避」です
ああ・・あの子・・可愛くなかったな・・でも
めちゃ巨乳でした。Eカップでした。
「大きいねえw何カップ」
「Eカップw」
「E!!いーねー」
なんて会話が脳裏をよぎり
歯科衛生士のお姉ちゃんにも
「何カップ?」って聞きそうになりました。
習慣ってこわいねえw
ってそんなことはどうでもいいんです
修羅場はこれからなのだ!
続くのこころなのだ!!
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