面白い記事がありました
秋の七草の一つに数えられるススキ(薄、芒)ですが。
秋になると美しい穂をつけ、お月見に添えられることでもおなじみの植物です。
実は、日本のいたるところの空き地ではススキとセイタカアワダチソウの仁義なき勢力抗争が
繰り広げられてるのです。
知ってました?
セイタカアワダチソウ
秋になると黄色い花をつける背の高い草です。
昔は喘息の原因ってされていてね
小学生のころの話。
小児喘息をわずらっていた、山脇君がこの花を見るたびに
「このやろこのやろ!」って退治してました
喘息苦しかったんでしょうね
でも山脇君は、中学のころには喘息克服してたもんな
すげーw
山脇君は、わしに「おんなのあそこってウジャイナっていうんやで」って
教えてくれたやつです
その話は拙ぶろぐに書いてあるから探して読んでw
そんなことはどうでもいいんです
この野草は北米原産の帰化植物で,本来は日本には自生していなかった植物です.
戦前に日本国内に入ったともいわれますが、
実際に目立つようになったのは戦後で、
昭和40年代以降には全国で大繁殖するようになりました。
ちょうどわしらが、小学生のころの話ですねw
よく日が当たる,土手や湿地が好みで,そういう場所では秋になるとこの植物をよくみかけます.
よく日が当たる、土手や湿地」…それはススキにとっても好みの土地なんです。
セイタカアワダチソウは
1本で5万個もの種をつけるそうです。
しかも1�に100本と言う大変な密度で生え、
1�では実に500万個もの種をつけます。
このセイタカアワダチソウが、2~3本、生えたなあと思ったら、翌年には空き地のあちこちで群生がはじまり、数年後には、その空き地は、すっかりセイタカアワダチソウに占領されてしまうのです。
セイタカアワダチソウの根には
植物の発芽・成長を阻害する物質が含まれており、
それを分泌することによって、なんと周囲の植物を攻撃するそうです。
毒素は、他の植物を枯らすだけでなく、土の中にいるモグラやミミズなど、土地を豊かにしてくれる動物や昆虫たちまでも駆逐してしまうんだって。
日本古来の草花たちは、みんなこれにヤラレて、生えなくなってしまったのです。
ひどいやつです
野原一面のセイタカアワダチソウ!
こんな風景も、よく見かけますよね。
日本全国、空き地という空き地がセイタカアワダチソウに侵略されてしまったのです。
そして、もはや日本の野原は、完全にセイタカアワダチソウが牛耳ったかのようにさえ見えたのですが・・。
セイタカアワダチソウは、地表から50センチの深さのところから肥料を運び出してきては、大きく成長し、枯れてしまうということを繰り返すうちに50センチの深いところにあった肥料を使い尽くしてしまいました。
地中に養分を運ぶモグラやネズミが駆除されてしまったことも、肥料不足を加速させたようです。
また セイタカアワダチソウたちが、自らが分泌した毒素(アレロパシー)の影響で、彼ら自身まで被害を被るようになったのですと。
バカですねww
おかげで、一時はあれほどの興勢を誇ったセイタカアワダチソウが、最近では自滅をはじめました。
排他的であるがゆえに、一時的には興隆を誇っても、結局は自滅していきます。
なんということか?
まさに
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわすですな
それまでじっと耐えていた日本古来のススキが、野原でふたたび勢いを取り戻し始めます。
ススキの繁殖のおかげで、土地はふたたび栄養を取り戻すのです。
ススキは、他の植物よりも効率よく光合成をすることができ、劣悪な環境でも通常と変わらない生活をすることができます。
セイタカアワダチソウの勢いが衰えて「力の空白」ができたところに、ススキが真っ先に乗り込んで勢力を回復しているのですと。
現状は、ススキがやや優勢、でしょうか。
なお、ススキの強さは国内だけでなく、アメリカでも知られているそうです。
日本で一時セイタカアワダチソウが猛威をふるったように、
ススキも北米で侵略的外来種として猛威をふるっているらしいです
ところ変われば品変わるです
がんばれススキ!w
ススキといえば、昔ススキが生えると
カマキリを採りに行ったもんですよ
ススキの細い葉を掻き分けると、逆三角形の鋭い顔があってね
ゴマ粒のような目がきれいに光っててねー
鎌を振り上げるのですが
首根っこを持ってとっ捕まえたもんですよ
なつかしいなあw
ススキに似た雑草の細い葉には、とげがあってね
よく腕を切ったもんですよw
血だらけになって、かまきりを取ったなあw
たまにでかいキリギリスがいてね
キリギリスの口って妙にでかい顎があってこわかったなw
カマキリより怖かったぞw
なつかしいなあ。
今は、腹話術師として有名になった五月みどりさんw
昔はきれいだったんだぞー
秋の七草の一つに数えられるススキ(薄、芒)ですが。
秋になると美しい穂をつけ、お月見に添えられることでもおなじみの植物です。
実は、日本のいたるところの空き地ではススキとセイタカアワダチソウの仁義なき勢力抗争が
繰り広げられてるのです。
知ってました?
セイタカアワダチソウ
秋になると黄色い花をつける背の高い草です。
昔は喘息の原因ってされていてね
小学生のころの話。
小児喘息をわずらっていた、山脇君がこの花を見るたびに
「このやろこのやろ!」って退治してました
喘息苦しかったんでしょうね
でも山脇君は、中学のころには喘息克服してたもんな
すげーw
山脇君は、わしに「おんなのあそこってウジャイナっていうんやで」って
教えてくれたやつです
その話は拙ぶろぐに書いてあるから探して読んでw
そんなことはどうでもいいんです
この野草は北米原産の帰化植物で,本来は日本には自生していなかった植物です.
戦前に日本国内に入ったともいわれますが、
実際に目立つようになったのは戦後で、
昭和40年代以降には全国で大繁殖するようになりました。
ちょうどわしらが、小学生のころの話ですねw
よく日が当たる,土手や湿地が好みで,そういう場所では秋になるとこの植物をよくみかけます.
よく日が当たる、土手や湿地」…それはススキにとっても好みの土地なんです。
セイタカアワダチソウは
1本で5万個もの種をつけるそうです。
しかも1�に100本と言う大変な密度で生え、
1�では実に500万個もの種をつけます。
このセイタカアワダチソウが、2~3本、生えたなあと思ったら、翌年には空き地のあちこちで群生がはじまり、数年後には、その空き地は、すっかりセイタカアワダチソウに占領されてしまうのです。
セイタカアワダチソウの根には
植物の発芽・成長を阻害する物質が含まれており、
それを分泌することによって、なんと周囲の植物を攻撃するそうです。
毒素は、他の植物を枯らすだけでなく、土の中にいるモグラやミミズなど、土地を豊かにしてくれる動物や昆虫たちまでも駆逐してしまうんだって。
日本古来の草花たちは、みんなこれにヤラレて、生えなくなってしまったのです。
ひどいやつです
野原一面のセイタカアワダチソウ!
こんな風景も、よく見かけますよね。
日本全国、空き地という空き地がセイタカアワダチソウに侵略されてしまったのです。
そして、もはや日本の野原は、完全にセイタカアワダチソウが牛耳ったかのようにさえ見えたのですが・・。
セイタカアワダチソウは、地表から50センチの深さのところから肥料を運び出してきては、大きく成長し、枯れてしまうということを繰り返すうちに50センチの深いところにあった肥料を使い尽くしてしまいました。
地中に養分を運ぶモグラやネズミが駆除されてしまったことも、肥料不足を加速させたようです。
また セイタカアワダチソウたちが、自らが分泌した毒素(アレロパシー)の影響で、彼ら自身まで被害を被るようになったのですと。
バカですねww
おかげで、一時はあれほどの興勢を誇ったセイタカアワダチソウが、最近では自滅をはじめました。
排他的であるがゆえに、一時的には興隆を誇っても、結局は自滅していきます。
なんということか?
まさに
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわすですな
それまでじっと耐えていた日本古来のススキが、野原でふたたび勢いを取り戻し始めます。
ススキの繁殖のおかげで、土地はふたたび栄養を取り戻すのです。
ススキは、他の植物よりも効率よく光合成をすることができ、劣悪な環境でも通常と変わらない生活をすることができます。
セイタカアワダチソウの勢いが衰えて「力の空白」ができたところに、ススキが真っ先に乗り込んで勢力を回復しているのですと。
現状は、ススキがやや優勢、でしょうか。
なお、ススキの強さは国内だけでなく、アメリカでも知られているそうです。
日本で一時セイタカアワダチソウが猛威をふるったように、
ススキも北米で侵略的外来種として猛威をふるっているらしいです
ところ変われば品変わるです
がんばれススキ!w
ススキといえば、昔ススキが生えると
カマキリを採りに行ったもんですよ
ススキの細い葉を掻き分けると、逆三角形の鋭い顔があってね
ゴマ粒のような目がきれいに光っててねー
鎌を振り上げるのですが
首根っこを持ってとっ捕まえたもんですよ
なつかしいなあw
ススキに似た雑草の細い葉には、とげがあってね
よく腕を切ったもんですよw
血だらけになって、かまきりを取ったなあw
たまにでかいキリギリスがいてね
キリギリスの口って妙にでかい顎があってこわかったなw
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なつかしいなあ。
今は、腹話術師として有名になった五月みどりさんw
昔はきれいだったんだぞー
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