エンダーのゲーム
今週は見たい映画もなく、TSUTAYAへいき最近見逃した映画をピックアップ。
なぜか疲れてるので、軽い映画を選びました
まずはストーリーから
近未来。
昆虫型異星生命体フォーミックの襲撃により地球は大打撃を受けました。
英雄メイザー・ラッカム(ベン・キングズレー)の敵母艦への捨て身の突撃により
なんとか勝利を収めました。
フォーミックからの再襲を食い止めるために、国際艦隊は世界中から天才児を集めて
司令官育成教育をするバトル・スクールを設けました。
訓練長官のグラッフ大佐(ハリソン・フォード)は、
アンドルー・“エンダー”・ウィッギン(エイサ・バターフィールド)という少年に注目します。
人口調整が行われ2人までしか子どもを設けられない中、
特別な許可を受けウィッギン家の3番目の子として生まれた彼は、
優秀さゆえに孤独な境遇にありました。
また、優秀であるが強暴な兄とやさしすぎる姉へのコンプレックスと憧れを抱きつつ訓練に参加します。
優秀なエンダーは仲間から「出る杭はうて」といじめられます。
しかしいじめてくる者を徹底的に痛めつけ二度とそんな気を起させないようにするエンダーを見て、
グラッフ大佐は彼を宇宙空間のバトル・スクールへと導きます。
バトルスクールでも、あまりの才能に同級生や先輩から不興を買いながらも
エンダーは瞬く間に頭角を現します。
バトルゲームのサラマンダーチームに配属させられるが、リーダーとそりがあわず反目する毎日。
それならばと自分でチームをもてと、ドラゴン隊指揮官に任命される。
エンダーは、指揮官としての能力を発揮してサラマンダーチームを破ります。
怒ったサラマンダーのリーダーは、エンダーを襲いますが持ち前の凶暴性を発揮したエンダーに
返り討ちにあいます。
頭脳と凶暴性を備えもつエンダーにグラッフ大佐は、前線基地への赴任を命じます。
その一方で、敵ではあるものの多くの生命を奪う戦争に疑問を持ち苦悩するエンダー。
そんな中、エンダーとドラゴン隊はフォーミックの母星に近い前線基地のコマンド・スクールで新しい訓練につきます。
いつ開戦するかわからない緊張感と重圧の中、
先の戦争での英雄メイザー・ラッカムから厳しい訓練を受けたエンダーたちは、
最終試験に臨むことになる。しかしそこには、恐ろしい事実が隠されていた……。
とまあこんな感じ
ディズニーの映画ですね
子供だましの映画かとおもったけどなんのなんの、なかなか見せました
なんていっても、CGがすばらしい。
無重力空間のバトルゲームなんか、どうやって撮影したのか?
ゼロ・グラビティーを思い出しましたね。
しかし、エンダーがみる夢の本当の理由や兄弟との葛藤、
エンダーを武器にしようとする、ハリソン・フォードの演じる大佐と
エンダーを思いやる黒人の女性少佐の軋轢
なかなか考えされる場面もありますね。
ラスト10分の展開には、唖然としました。
そうくるかって。そんなしょうもない作戦で・・・・いいのか?
そういったところはお子ちゃま向けなんだよなあ
まあ、休日の午後まったりとぼーっと見るのにいい作品です
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