相手がルールを守らないのに、こちらがルールを守り続けることを
「猿を相手に紳士のゲームを続ける」と言う。
紳士は猿にならない。
猿が紳士になるの待つのだ。
猿が噛み付いてきたらどうするのか?
そりゃあ君「ハンティング」というゲームに変わるだけのことだよ。
――安倍晋三の言葉より
安倍晋三ってのはうそですw
これはチャーチルの言葉ですね
1938年のミュンヘン会議でイギリス首相チェンバレンは
チェコのズデーデン侵略を目論むナチス・ドイツに対し宥和政策で対処しました。、
これによりつかの間の平和を得たのです。
しかしこの宥和政策があだとなり結果的に、ドイツのポーランド侵略につながることになります。
これが第二次大戦の引き金となったと言われています。
まやかしの平和論では、猿(ナチス)は手なずけられなかったのです。
チャーチルはチェンバレンの次の首相で
ナチスに対し徹底抗戦を宣言し第二次大戦を勝利に導きました。
チャーチルによると、ヒトラー率いるナチスドイツは
「ルールを守らない猿」であり、
「ミュンヘンの平和」で宥和政策を行ったチェンバレンは
「猿を相手に紳士のゲーム」を行ったことになります。
だがルール無視の猿が噛み付いてきたのでチャーチルは
「ハンティング」で対応し、真の平和を勝ち取ったのです。
鉄血宰相の所以です。
戦うことを放棄した理想論のチェンバレンの宥和政策が
結果的に世界大戦の引き金となりました。
理想の平和論はまやかしであり、相手が紳士のときにだけ通じる論理なのです
相手が猿では言葉は通じないのです
猿に対するには、チャーチルのような鉄槌しかないのです。
真に平和を求めることは「力」が必要なのです。
自分の家族、財産は自分で守るしかないのです
先日、集団的自衛権の使用が容認されました。
「自ら平和を守れる国」になれるでしょうか?。
猿が紳士になるのが早いか
猿対人間の戦いが始まるのか?