お好み焼きの話を書きましたが
お好み焼き屋もピンからきりまでありますね
おもいつくだけでも
チェーン店では
ゆかり、風月、千房、道頓堀、ぼてじゅう・・・
これに個人のおこのみやき屋が、ごまんとありますからねえ
これに、広島焼、もんじゃ焼きに
あとキャベツ焼130円とかも参戦するから
いたるところで、粉もんがたべれるわけです
激戦区ですね
会社の近く
北浜に、美味いお好み焼きやがあったのですが
おじいさんとおばちゃんでやってて
昼飯時は、お好み焼き定食(お好み+ライス大盛り+味噌汁+つけもの)
というザ・炭水化物っていうメニューをよく食ってたんですけどね
いつの間にか、おじいちゃん引退してしまった
残念。
いま北浜界隈では、お好み焼き屋は、競争率が低いぞw
そんなことはどうでもいいんですよね
大阪のような、激戦区では、各店特色を出さないとねえ
ゆかりでは名前がゆかりの人は只とかねえあったねえ
いまでもやってるのかな
むかし、わしらが中学・高校のとき
ラジオの深夜放送で「ぬかるみの世界」ってのがあって
鶴瓶と新野新(放送作家)が、具にもつかん話を一晩中やってて
当時の中高生が、のめりこんでたんですよね
鶴瓶の「先生!だめですやん!!」っていうがらっぱちと
新野新の「鶴瓶君それあかんわー」とかいう優しいしゃべり口調が面白かった
その提供が千房で、そのとき初めて千房を知ったのですが
裏メニューでリスナーが「ぬかるみ焼」って注文したら
高いミックス焼が安く食べれるってのをやってましたな
安くても、わしら貧乏高校生が食えるような値段じゃなかったけどね
そんなことはどうでもいいんです
静岡で働いてた時、残業してて
たまに課長の機嫌のよいとき、
「千房のお好み焼き買ってこい」っていわれて
静岡にも千房があるんだーって妙に懐かしかった
海鮮ミックス1500円ってやつを買いに行かされてねえ
これがまた美味いのなんのって
「はやくおれも、偉くなってこんなお好み焼きが食えるようになりたいなあ」
なんてことは全然思いませんでしたが
そんなことはどうでもいいんです
親父がわしが子供のころ作ってくれた
小麦粉とキャベツの千切りだけをフライパンで焼いたものに
とんかつソースをかけて食う
出汁も卵も入ってない。
そんなお好み焼きが妙に美味かった
また食いたいなあー