ねこ氏 カニを食いに行く
去年もいまごろ、鳥取にカニを食いに行きましたな
鳥取の千年亭っていう旅館で、結構立派なカニを頂きました
その時の話は、去年の今頃書いてますので
探して読んでみてください
んで、今年もいくべと
申し込んだのが、阪急交通社の
越前カニ紀行
１２０００円で神戸・大阪から福井県越前海岸でのカニ料理
朝７時集合で、一路、湖西道路を通り福井県へ
途中、わけのわからん琵琶湖大橋沿いの
お米の道の駅寄って、福井と国境のメタセコイア並木を見て
福井敦賀の昆布館に寄って
越前海岸へ
海岸沿いの「平成」っていう旅館ですが
バスを降りたら、大きな水槽が２つあり
片方には、３万円クラスの立派なカニが鎮座ましてます
片方の水槽に、旅館のおっさんが、
ちいさなかにをどしゃどしゃ突っ込んでます
水槽からあふれそうです
それを見ながら、大広間に入ると
カニ料理がならんでました（写真参照）
ゆでカニ１杯（杯か？匹か？）冷えてます セコイかにです
焼ガニ 半身 足は大きいです。たぶん落ちた足でしょう
造り 足二本 しょぼい！
カニすき 半身 しょぼい！
グラタン、茶わん蒸し、カニ鮨、カニ蕎麦、
こんな感じです
去年の千年亭から比べると雲泥の差
なんやねんこのカニ
さっき、おっさんが、無造作に水槽に放り込んでた
セコイカニやん・・・・・
隣のおっさんも、「なんやみすぼらしいカニやな」って
言ってましたわ
みすぼらしくともカニはカニ
冷たく冷えた、ゆでガニ、足の身なんて
桐谷美鈴ちゃん並みの肉付き
せめて、深きょんくらいの肉付きがほしいわ
年寄りが多いので、みんな上品に、身をせせってますが
わしなんかバキバキ割って、
カニみそほじくりだして、甲羅に盛って
勝手に焼ガニの網の上で
あぶって温めて食いましたわ
カニの味噌食うたびに思い出すのが
筒井康隆の短編「蟹工癬」
興味のある方は、読んでみるとよろしい
ただ、繊細な人はカニみそ食えなくなるかもしれんから
気をつけてｗ
そんなことどうでもいいんです
せこいカニにがっかりですが
カニ鮨、カニ蕎麦、カニ雑炊とカニ以外の炭水化物で
腹いっぱいですわ
食い終わったら、近くにある露天風呂に連れて行ってもらい
一風呂浴びて帰ります
カニは、せこかったけど
風呂はよかったですよ
カニ旅行は当たり外れがありますね～
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天然ズワイガニ姿 大サイズ 蟹味噌たっぷりの厳選された本ずわい蟹 約600g×2尾 |
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