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ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

排骨(パーコー)麺を探し求めて三千里

2022-11-09 13:53:24 | どうでもいい話
パーコー麺ってご存じでしょうか



排骨麺(ぱーこーめん)

厚切り豚のあばら肉に衣をつけて揚げたもの(排骨)が乗ったラーメン。



これめっちゃ美味いです



昔、名古屋で働いてたとき、会社の近所の中華のランチで

初めて食いました



鶏ガラスープでしょうか、中華スープのラーメンの上に

豚の唐揚げが載ってるラーメンでした

くそ旨かった



名古屋から、神戸に転勤になったのは

震災後だったので、もう25年も昔でしょうか



神戸に越してきて、パーコー麺が食いたくなったのですが

どこで食えるかわかりませんでしたね

四半世紀前当時は、ネットっていうかパソコン自体が黎明期で

パーコー麺が食べれれる場所を探すことなんか

手段がなかった



そんなあるとき、何気に入ったロイヤルホストで

メニューにパーコー麺があったんですよ



あれほどうれしいことは無かったですね

中華スープの醤油ラーメンに豚の唐揚げが載ってました

味も名古屋で食べたものにそん色はなかったです



しばらくはロイヤルホストに行けばパーコー麺を食べることが

できたのですが

ある日、突如ロイホのメニューからパーコー麺が消えたのです

なんでやねん



めっちゃ悲しかったです



パーコー麺を食べられなくなって

10年以上経過しました

パーコー麺の事なんか忘れてしまってました

そんな今日このごろ



先日書きましたが、神戸の東部市場の中に

食事できる場所があることを知ったのですが、

そこの寿司屋に海鮮丼を食いに行きました



海鮮丼を食って満足しながら

ぶらぶらそのへんを歩いてたら

豚骨ラーメン 「プリンス亭」という店を発見しました

なんと、その店の看板に

「豚骨 パーコー麺」の文字を見つけました!!



翌週、食べに行きましたよ

懐かしのパーコー麺に会えると思うと、めっちゃうれしかったっす



カウンターだけのお店で、先週見たときは店の前に行列ができてましたが

私が行ったときは、ちょっと早い時間(11時半ごろ)だったので

すいてました



めっちゃ愛想のいいおねえちゃんに接客してもらって

パーコー麺と餃子を頼みます

ほどなくして出てきたのは、豚骨ラーメンにパーコーが載ってました

パーコーは、衣にちょっとカレー粉を忍ばせていて

エスニックの香り。めっちゃ旨いです

豚骨ラーメンもええ出汁でてて、麺もわしの好きな極細麺

めっちゃ旨い。紅ショウガを乗せれば味変して何杯でも食えますよ

餃子もくそ旨い

小ぶりの餃子で野菜の甘みが効いてます



でもね

思ってたんと違うんです

わしが思い描いてたのは、中華スープ

味の素の効いた鶏ガラの透明な中華スープに醤油

それの上に豚の唐揚げと青梗菜

正当派パーコー麺だったんですよね



豚骨のパーコー麺は、またちがうジャンルのラーメンとして

いい線いってますが

今回はちょっとがっかりです



ってことで、パーコー麺を探す旅は続きますw



























コメント (2)
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酒井くにおさんご逝去 昭和が遠くなりにけり

2022-11-09 05:54:26 | どうでもいい話

またも悲しいお知らせが・・



兄弟漫才コンビの酒井くにおさん死去 享年75 

弟・とおるが追悼「ゆっくり休んでください!今までありがとう!」

11/7(月) 14:42配信



 兄弟漫才コンビの酒井くにお・とおるのくにおさんが10月28日午前8時30分に

慢性虚血性心疾患のため死去した。

享年75。所属事務所の松竹芸能が7日、公式サイトで発表した。





くにお・とおるといえば

兄くにおと弟とおるの兄弟漫才コンビ



くにおさんが「とおるちゃん!」っていうと客席は爆笑してました。

昔ながらのかけあい漫才で、くにおさんがぼけると

とおるさんが「ここで笑わないと、もう笑うとこないよ」っていうのが

定番でした。



くにお・とおるさんを初めて見たのは、もう50年も昔

大阪千里にセルシーっていう娯楽施設があって

セルシー寄席っていうのが、定席であったんです

おかあちゃんに連れられて、見に行きました

畳敷きの寄席で、座布団がおいてあって

観客は、ごろ寝してたり、壁にもたれたり

自由気ままな寄席でしたね



横山プリンだったか、

こんなわたしの漫談なんかおもろないでしょう

馬でも引っ張ってき獣姦ショーでもやりましょか

とか言ってたのを、幼心に覚えてます

どんなませたガキだったんでしょうかw

そんなことどうでもええんです



くにおとおるちゃんも出てました

とおるちゃん!で会場をわかせてました

それよりも印象に残ってるのが



2人の舞台が終わった後

2人は、寄席の後ろから次に出てくる演者を

立ってずーっと見てました。

それも真剣な顔をしてみてました

俗にいう勉強でしょうか

漫才に対する真剣さを見た思いがしましたね。



漫才ブームの時は、松竹芸能でしたが

毎日のようにテレビに出てて、顔を売ってましたが

漫才ブームの終焉とともに、露出が減ってきましたね

でもたまにNHKのお笑い番組とか、笑点とかで

見ることがあり、相も変わらない



「とおるちゃん!」

「ここで笑わないと、笑うとこないよ」で

めっちゃ笑わせてもらってました。



急な訃報に驚きました

ご冥福をお祈りします。



また昭和が遠くなりました






コメント (2)
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