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WRCラリーが日本で開催

2022-11-14 11:14:49 | どうでもいい話

うれしいニュースがありました



WRCラリージャパン】勝田貴元が3位表彰台!! 優勝はヒョンデのティエリー・ヌービル

2022年11月13日(日)17時32分



2022年世界ラリー選手権(WRC)最終戦「ラリージャパン」が13日に競技終了を迎え、

日本の勝田貴元(トヨタ)が3位表彰台を獲得した。

勝田の表彰台は通算3度目。ヒョンデのティエリー・ヌービルが優勝を飾っている。



愛知・岐阜では初開催となった、12年ぶりのWRC日本戦。

最終日(13日)は雨にも見舞われるなどした難しい戦いを、

最高峰カテゴリー「Rally 1」のマシンで戦う唯一の日本人ドライバー、

勝田貴元(トヨタ・GRヤリス・ラリー1・ハイブリッド)が3位表彰台という嬉しい結果で終えた。



昨日、テレビで特番やってましたね

前半は、ラリーの面白さをアピールする映像集でした

やっぱ迫力ありますね

公道を高速でぶっ飛ばす迫力は、モータースポーツの醍醐味ですね

また、ラリーはドライバーだけでなく、コ・ドライバーといわれる

ナビゲーターやメカニックたちも重要なんですね



昨日の映像の中でも、コースアウトしてほぼ全壊した車を

徹夜で修理し、制限時間ぎりぎりで直したシーンがありました

トヨタのワークスでしたね。

また、コドライバーのつくるレッキ帳がすごかった

プロのラリードライバーは、目隠ししても

コドライバーの指示通り運転し、コースアウトしないそうです

その指示のもとになるのがレッキ帳でした

左カーブ、右カーブの半径の大きさ、距離、スピード

路面状況、それらを一瞬でドライバーに伝えれるように

ノートに書きこんでます

それがレッキ帳。命がけで守ってます。



後半は、実際のラリーの映像でした

岐阜県の山奥の舗装はされてますが林道ともいえるコース

車1台が通れるほどの道幅で、路側帯には溝があるし

秋のシーズンということで枯れ葉がいたるところにたまってます

雨が降ると、濡れた枯れ葉がめっちゃ滑るそうで

最終SSは、濡れた枯れ葉との戦いでしたね



昨日のラリーの映像を見て

思い出しました

新谷かおる先生の、ラリー漫画

「ガッデム」です。このブログでも過去に紹介したことが

ありますので、興味のある方は探してみて。

1988年の作品です。くそ面白いです。

簡単に言うと、

プロラリードライバー轟は、腕はあるがチームに恵まれずくすぶっていたが

コドライバーのロブとコンビを組むことで、手腕を発揮し

財閥の聖王ラリーチームに採用され、実力を発揮するのだが

聖王グループ内の勢力争いでチームが解散。



そんな轟とロブを拾ったのが、日本の弱小メーカー三沢自動車

三沢は資金は無いが、ラレードという小排気量だが基本性能に優れた車を持っており

轟・ロブコンビでついに総合2位という結果を勝ち取る。



その後三沢も業績の悪化から方針転向となり

個人として三沢ワークスとしての参戦となる

そして厳寒のスウェーデンでのラリーに参戦し念願のクラス優勝を果たす



というような熱血ラリー漫画です



モータースポーツ漫画といえば

ヤンキーが峠を攻めて、のし上がっていくってのか

もしくは、サーキットの狼のような王道物でしたが

それはそれで面白いのですが

感動することは無いですよね

このガッデムは、絵も上手いしなんていうか

熱血スポーツ漫画って感じなんですよね

感動すること必至です。

一回読んでみて。



































コメント (2)
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