昨日テレビを見ていたら面白い話をやってました
10代が驚いた「かつては当たり前だった常識」ですが
「昔は訪問販売がスゴかった」、
「体温を測るのに5分はかかっていた」、
「男の子は冬でも太もも丸出しの半ズボンだった」、
「500円は硬貨ではなく札だった」、
「1999年、人類が滅亡すると信じている人が多かった」、
「Jリーグ元年は何でもかんでもJリーグだった」の6つでした。
この中でいまの10代が何に驚いたかという話
第6位は「昔は訪問販売がスゴかった」。
たしかに、強引な訪問販売が問題になったことがありますね
私は、貧乏団地住まいだったので訪問販売に悩まされたことは
あまりありませんでした。金のないのみんな知ってますからね
第5位は「500円は硬貨ではなく札だった」。
500円硬貨は昭和57年に誕生し、500円札が発行停止になるまでの12年間は両方が使われていたそうです。
岩倉具視の肖像画で普通に使ってました
青いお札できれいでしたね。
100円札ってのもありましたよ。懐かしい。
親父が、コインを集めてたので結構詳しく、当初の500円硬貨はニッケル製とかで
今では値打が出ているという話でした。
平成12年には偽造されにくい2代目の500円硬貨が誕生し
令和3年には3代目の500円硬貨が誕生していますね。
第4位は「Jリーグ元年は何でもかんでもJリーグだった」。
平成5年にJリーグが開幕すると、Jリーグカレー、Jリーグふりかけ、Jリーグ腕時計、
Jリーグラジオなど、様々なJリーグ関連グッズが発売されました。
だからなんやねんって話ですが、盛り上がってましたね。
第3位は「男の子は冬でも太もも丸出しの半ズボンだった」。
昭和世代は半ズボンが定番スタイル。
当時は長ズボンを履いてくるといきってるって言われることもありましたね。
寒い中、表面は乾燥して粉っぽく真っ白になったもんです。
半ズボンの利点は、小便するときにチャックを上げ下げせず
横からちんこ出して小便できましたw
たまに、チャックを使うとちんこの先の皮をはさむという
事故もありましたね。
第2位は「体温を測るのに5分はかかっていた」。
当時は、水銀体温計が主流でした。
ご存じでしょうか?温度計の赤いエーテルが水銀になったやつです
脇にはさんではかるのですが、上がった温度を下げるのに
紐のついた付属のケースに入れて、紐を回して遠心力で下げるのです
わかるかな~わかんねーだろうなあ
水銀を戻そうとして振ったらぶつけて割ってしまうというあるあるもありましたね。
割って漏れた水銀はころころ丸くなって流れてねえ
毒だと言われてたので、触れたら死ぬんじゃないかとめっちゃビビりました。
第1位は「1999年人類が滅亡すると信じている人が多かった」です。
ノストラダムスの大予言ですね
僕らがちょうど小学校高学年の多感な時期に発行された
センセーショナルな本でした。オカルトブームのはしりですね
当時は矢追さんのUFOや雪男などのUMAを扱う川口浩の探検隊シリーズに
徳川埋蔵金とか子供心をワクワクさせるテレビが多かったですね
それに比べて、今の子供たちはかわいそうですね
池の水抜いてなにが面白いのか?
洞窟探検して、わけのわからん原住民に襲われてほしいです
そんなことどうでもええんです
ノストラダムスなんです
1999年7の月に天から大王が訪れて人類が滅亡するという話
天からの大王とは、核爆弾だとか大隕石だとかいろいろ言われてました
中には本当に1999年には人類が滅亡するのだから
あくせくがんばっても仕方がないと開き直ってた人もいるとかいないとか
今では信じられないでしょうけどね
懐かしい話でした。