先日、クレージージャーニーを見ました
なかなか興味深かったです
「アマゾンを食べ歩く料理人」っていう回でした
イタリアの高級レストランで修業を積んだシェフが
アマゾンの食材をつかった料理に興味を持ち食べ歩きツアーを
催しているという話。
なかなか強烈なシーンがありました。
南米ペルーの市場で、腐った泥のような液体を売る人
その液体は、はちみつとのこと
日本で売られてるのは、養蜂の蜂蜜ですが、
その市場で売られてるのは、自然の蜂蜜。
自然な蜂蜜とは蜂が、必要な分だけ集めてきたストレスフリーな蜂蜜だそうで
養蜂のものとは全く違うとのこと。
スタジオの松ちゃんと小池さんが試食してましたが
料理人の太田さんが、これたべるとえらいことになるって言ってました
松ちゃんが、おれはわかるけど小池さんはどうなるんやろって
いってて笑いました。
あと市場では、カピバラや猿の肉を干したものや
取引が禁止されてるというアルマジロの料理を食べてました。
アンデス山岳地帯へ場所を変え、ジャガイモのルーツであるいもを食ったり
クイと呼ばれるモルモットを食べてましたが
クイは、客人をもてなす食べ物らしく、締めるとき(殺すとき)儀式風に締めてました
まず背中を一気にさば折して殺し、熱湯につけ毛を毟り
はらわたを取り出して、香草をつめ、焼いてました
ふと思い出したのが
昔、母親から聞いた話
母親の父親、わたしの祖父ですね
祖父の与一が、戦争時代疎開していた先で
鶏を絞めるという話になったそうで、
慣れない手つきで鶏の首を折ろうとするのですが
なにぶん素人なもんで、締めるに締めきれず
鶏が半死にだったのが可哀そうだったと母親が笑いながら言ってました
そんなことを思い出した
今日この頃
次回に続くのこころなのだ