興味深い記事があったので転載バカボンなのだ
「お許し下さい」消防士がSNSで謝罪 “救急車”呼んでも…“消防車”来る意外な理由
12/26(月) 10:25配信
京田辺市消防本部 インスタグラムから:
「お許し下さい。救急車を呼んでも、消防車が来る場合があります」
救急車を呼んでも消防車が来るとは、どういうことなのでしょうか?
京田辺市消防本部 消防署警防課・山田哲也主任:
「患者の命が危ないと判断した時に、救急車が近くにおらず、すぐに駆け付けられない場合、
なるべく早く処置をするため、消防車が先に現場に到着することがあります」
消防車に乗るすべての隊員が、救急救命士の資格も取得しているという京田辺市消防本部。
そのため、救急車が迅速に駆け付けられない場合は、消防隊員が応急処置を行うことが可能で、
こうした消防と救急の連携は、20年ほど前から行われています。
しかし、一般的にはほとんど知られていないようで、過去、消防車で駆け付けた際には、
「救急車が来る」と思っていた通報者が驚いてしまうことが何度もあったといいます。
ですが、一刻を争う救急の現場では、細かい事情を説明していられません。
そこで、今回の動画の作成に至ったというわけです。
山田主任:「消防と救急の連携について、しっかり伝えられておらず、
一大事の時に、さらに不安にさせてしまったことに申し訳ないという気持ちから、
『お許し下さい』と投稿しました。これを機に、皆さんに知って頂ければと思います」
(「グッド!モーニング」2022年12月26日放送分より)
転載ここまで
大阪市も一緒ですって
心臓がとまったり、事故でけがをした場合など
救急車よりも、消防車が早く着く場合があるそうです
消防隊員は、救急救命士の資格をもってますし、経験も豊富でしょう
もし目の前で、倒れた人がいたらどうします?
まずは、役割分担。
みんなあたふたしますから。
まず介護する人、119に電話する人、AEDを探してくる人
交通整理する人など、誰かが指示して決めちゃいます
息をしてるか確認し、AEDを装着します
AEDは優秀な機械なので、自分で判断して指示してくれます
AEDで電気ショック後は、心臓マッサージですね
力を入れすぎて、ろっ骨を折る場合もあるとか
消防士の方は、「そういう場合もありますがどっちが優先なんだという話
肋骨が折れても心臓を動かす方が優先です。」といってました
そして、昔はマウストゥマウスの人口呼吸がマストでしたが
コロナ禍もあり、人工呼吸はマストではないそうですね
無理にやらなくていいそうです
60年生きてきて、そんな緊急事態に出くわしたことはありませんが
もしもの時には、何かのお役に立てるように
救急救命講習を受講してみてはいかがでしょうか
心臓マッサージとAEDの使い方を教えてくれますよ
近所の消防署でやってると思うので聞いてみて