ネタが無いのでだいぶ前に見たテレビ番組の話ですが
10代にかつて当たり前に使っていた商品を知っているか調査する。
ってのがあったのですが
物は、ポケベル、受話器置きオルゴール、ダイヤル式テレビチャンネル、コンタクトの煮沸器、ハブ毛、電子手帳でした
ポケベルは1980年代後半に呼び出し音&メッセージを受信できる
ディスプレイ型端末として登場。
わしらがちょうど入社したころ。営業マンが持たされてました
当時は携帯電話なんてなかったので、客から会社に電話がかかってきたら
営業マンにポケベルでその旨を通知してました。
数字で連絡するってので、あて数字ですかね
覚えてないですが5963ごくろうさんとかですね
女子高生とか駆使してましたね
受話器つきオルゴールなんて、みんな知らんでしょうね
黒電話の時代。保留音なんてなかったので
オルゴールのついた受話器置きがあって
保留するときその上に載せてました。わかるかな~
わかんねーだろうな
ダイヤル式テレビチャンネルは、昔のテレビはチャンネルが
ダイヤル式でした。
つまんでかちゃかちゃ回してました
古くなると、よく引っこ抜けたもんです。
1953年にコンタクトレンズが発売されたましたが
当時はガラス製で手入れが大変でした。
毎日煮沸消毒をして使ってましたね。
ハブ毛とは、自転車の車輪の軸(ハブ)に付いていて車輪の回転を利用し
ハブ軸の汚れを取る物というもの。
今は見ないですね。わっかるかな~
電子手帳はザウルスといって、イケてるビジネスマンの最新アイテムでした。
ワープロの手帳版てとこですね
ワープロ自体がご存じない方もいるでしょうね
シャープの書院に代表されるワードプロセッサー
要は、今でいうワードの専用機です。
印刷もできました。最初はインクリボン式で
めっちゃ不経済でしたが、加熱式の用紙ができて安くなりました。
わかるかな~わかんねーだろうな~
当時、電子手帳使ってるのが格好良かったらしいのですが
私の会社の、飛び切り出来ないアホの係長が使ってて
電子手帳ザウルスが、あほの代名詞になってました
ザウルスに申し訳ない。
テレビでは10代認知度が最も低かった商品3位はコンタクトの煮沸器。
当時のコンタクトは人生を変えるアイテムという憧れのものだったんですね。
2位は電子手帳で認知度は2%。
1位はハブ毛で認知度は0%。これは仕方がないw
わたしら世代には、懐かしい話でしたが
若い人にはちんぷんかんぷんでしょうね~
30年後には、スマホもだれも知らないようなものに
なってるかもですね
それでは4649〜