帰り道、今日も色々本を物色。
パラパラ眺めていたらふと目に留まったキーワード。
CORDICアルゴリズム…。
うーん。三角関数とかをテーブル参照と加減乗除で
高速に近似する方法と。そうか。以前CCS-Cの
算術演算ライブラリを眺めていたら、三角関数は確かに
こんなようなロジックで解いてたんだよなぁ。
CORDICアルゴリズムっていうんだなぁ。
帰ってきて、あれこれ検索かけてみる。
あの東海大学遠藤先生のページに詳細な解説が載ってた。
excelシートがグッド。
処理速度と計算精度のトレードオフになっていて、
精度を上げるか速度を上げるか…ってことなんかな?
まぁ、マイコンで扱う程度(単精度くらい?)なら
大した精度誤差は出ないと見て大丈夫そうだなぁ。
ってことで、開平にもCORDICは使えるのかな?
使えそうなら、速度と精度の兼ね合いでコレも選択肢に
はいりそう。FFT計算後の開平処理に。
その他モロモロ眺めてみると…
最近お熱なのは電源回路関係。特にインダクタを使った
スイッチング電源周り。
面白そうな本をパラパラ眺めてみると2冊ほどめぼしい
のが。とりあえず今すぐじっくり読んでいる暇はないので、
面白そうなのをチェックしておいた。帰ってきてから
忘れないようにショッピングカートに入れておく。
一つは電源回路設計 成功のかぎ 。
もう一つは定本 トロイダル・コア活用百科
どちらもCQ出版。さすがだなぁ。じっくり読めば、
オイラでも理解できそうなレベルっぽい。もう少し
積ん読状態の山が低くなったらにしよう…。
最近のもう一つのお熱。マニュアル露出が可能でそこそこ
高倍率ズーム、かつムービーまで撮れちゃうコンデジ、
キャノンのPowershot SX130IS 情報を貪る。
今日の観点は録画中の光学ズーム可否と、録画中のピント
合わせ可否。youtubeで色々見てみると、やっぱり可能みたい。
うーん。やっぱいいなぁ。これであと2~3mm薄型
なら多分行ってるところなんだけど…
そういえば、同じ28mm画角から撮れるPowershot
シリーズって言えば、中古で薄型のヤツ出てないかな?
と物色。一世代前のPowerShot SX200 ISならほぼ同じ
スペックと機能ってことが判明。
早速youtubeでためし撮り結果の動画を探してみると…
http://www.youtube.com/watch?v=k3d2LkTBuOQ
http://www.youtube.com/watch?v=F_qLvPepksI
望遠端で遠景を撮りながら間近にパンすると、
ちゃんとピントが来るのが判る。ピント合わせの
時間も悪くない。ヨシヨシ。(720pで見ないとピント
合わせの速度はわかりにくいかも)
他にも色々調べてみると録画中に光学ズームしている
ムービーがあったりしてるので、SX130 ISとほぼ
同じ機能、スペックと見てよさそう。
time lapse撮影はどうかなぁ…って思って調べてみたら、
CHDKっていうハック用のファームがあって、それを軒並み
使って撮ってるみたい。
あまりそういう方向にばかり走るのもアレだけど、
逆に色々弄れるのは楽しそうかも。
PowerShot SX200 ISは型落ちだけに、ヤフオクなら
すでにSX130 ISより安いから、そっちも選択肢
としてはアリかと思うんだけど、ただなぁ…電池だな。
オイラはガオーっていう電池(注:多分Li-ion電池と
思われます)は好きじゃないのだ。種類たくさん有りすぎ。
単三型で、いざとなればアルカリ電池でも間に合わせられる
SX130 ISの方がオイラ向きなんだよな。コンデジはやっぱ
エネループなんだよな。
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