Raspberry Pi用とか色々使いまわしができるような、
スマホ用LCDを流用したFHDディスプレーって、ないの
かなぁ?と以前から思っていたんだけど、
https://ja.aliexpress.com/item/33011095498.html
有ったみたい。ようやく見つけた。ちょっと高いけど。
タッチパネルなんかも搭載してる。
スマホのディスプレーなんて、あちこちで作ってる
だろうし、それを流用すればいいだけだから、簡単に
出来ちゃうじゃないの?と思ってたんだけど、なんで
なかなか見つからなかったんだろうなぁ?
やっぱ、まだ製品にバリバリ使われているようなものは、
他のものに流用しちゃだめ、みたいな契約があったり
するのかな?
Raspberry Piに使えば、これと電源、キーボードが
あれば、一つのPCとして使えちゃうわけだ。
このFHDモニタは、形状的にはRaspberry Pi専用って
感じに作られちゃってる感はあるけど、でもまぁ
HDMI端子をRaspberry Piに繋げなければ、他のPCとか
に繋いで使うこともできそうだな。
こういうの、もっとたくさん出てくればいいのにな。
https://ja.aliexpress.com/item/33056648399.html
これも大体同じものだと思うんだけど、背面のRaspberry
Piを覆うためのカバーが無いみたい。まぁ、どっちでも
いい。どっちか1個欲しいところなんだけどな。
もうちょっと安いとうれしい。
https://ja.aliexpress.com/item/32829445048.html
ケースは無くてむき出しだけど、これはFHDよりさらに
細かい。1440 × 2560。
Raspberry Pi4って、ブラウザ起動して使ってみたり
みたいな、PC用途として使ってみても、そんなに遅い
感じしないんだけど、x86系CPUと比べてどのくらいの
処理能力あるんだろう?と思って、ベンチ掛けた結果
を探してみた。
https://sswnews.org/2019/09/01/174/
UnixBenchの比較結果があった。
「Raspberry Pi4」対「Xeon E5-2650 v2」で比較した
部分だけピックアップして眺めてみる。
ちなみに、「Xeon E5-2650 v2」は、第3世代Core i7
に相当するE5シリーズで、passmarkのインデックスは
13240ポイント。
うちのサブPC(Xeon E3 1241 V3…第4世代Core i5相当)
のインデックスは10030ポイントなので、3割くらい速い
マシンってことだな。
https://www.cpubenchmark.net/cpu.php?cpu=Intel+Xeon+E5-2650+v2+%40+2.60GHz&id=2042
うちのメインマシンのNEC Mate Jは同じ第4世代でも
省電力なCore i3の4130なので、インデックスは4806
と半分くらい。これらと比べてRaspberry Pi4はどの
くらいなのかを知りたいところ。
整数演算、浮動小数点演算の比較だけピックアップして
みると…
整数演算では、Xeon機の1/3弱といったくらい。
浮動小数点演算では、Xeon機の3/5くらいの性能が出てる
みたいだな。
意外なまでの高性能っぷり。これだけの性能があれば、
さすがに普段使いのPCとしては必要レベルを満たして
いるんじゃないかなぁ?という気がしてる。まぁ、
A72コアが4つも入ってるんだから、そこらのスマホと
同じくらいの性能がでちゃうのは、想像の範囲内では
あるんだけども、でもなかなかスゴイ。
一方で、タスク切り替えの性能はあまり良くないみたい。
それでも桁違いに遅いってほどじゃなく、1/3くらいの
性能みたい。
A53コアのRaspberry Pi3に比べると、A72コア(かつ
DDR4)のRaspberry Pi4は、倍くらいの性能があって、
第3世代Xeon機と比べても半分くらいの性能がある
ということになるのかな。
…ってことは、うちのメインマシン(第4世代Core i3)
よりも、もしかしたら速いくらいなの?マジで?
まぁ、そもそもうちのCore i3 4130は2コア4スレッド
だしなぁ。でもまぁこれでも特に不満はないんだけど。
(整数・浮動小数以外のもろもろも含めると、多分
Core i3の方が速そうな気はするけど)
それにしても、エネルギー消費の点から考えると、
Raspberry Pi4は恐ろしく省電力なPCといえるよな。
Amazon Kindleの電子書籍(KDP)用のデータをつくる
のに、なにかいい編集ツールないのかなぁ?と思って物色。
「Re:VIEW」は、無料で使えて、マルチプラットホームで、
EPUB、PDFなど色々対応してるんだけど、マークアップ
言語で記述するのでWYSIWYG編集ができないんだよな。
「LeME」は、DOCX形式から変換するので、WORDやLibre
Office Writeとかからも変換できそう。無料で試用する
こともできるけど、最終ページにこのソフトのイメージ
画像が付くっていう制限があるらしい。まぁ、ライセンス
料2000円払えば制約が取れるので、とりあえず試用して
みてから、使い勝手よければ買うっていう感じでもよさそう。
リフロー型、固定型とも対応しているらしい。よい。
なにげに、「一太郎」もよさげらしい。
http://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=055030
http://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=055011
Libre Officeには、EPUBとかMOBI形式の出力機能ないの
かなぁ?と思って検索。
https://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0534
Libre Office 6.1からなら、だいぶ実用的らしい。
なんだ…。いつものLibre Officeでもなんとか使えそう
なんじゃないか。レイアウトとかも崩れたりせずに
出力できるのかな?
EPUBビュアーとしては、MATEデスクトップ用に作られた
Atrilっていうのがあるらしい。
「Sigil」は、今どうなってるんだろう?なんか以前、
ごちゃごちゃした事情になってた気がして、ちょっと
使うのに心理障壁があるんだけどな。
https://www.lifelogweb.com/entry/sigildownload
おぉ、Sigilって、EPUB3対応してないって認識だった
けど、最近はEPUB3対応しているんだな。
ひとまず試してみたい選択肢として、「LeME試用版」
「Libre Office」「Sigil」ってあたりなのかな。
https://twitter.com/mattn_jp/status/1232816855779139584
>Broadcom と Cypress のチップを使った億単位の
> WiFi デバイスにバグが見つかりオールゼロの
>暗号化キーを使って通信内容を簡単に解読できる
>脆弱性 Kr00k が見つかったらしい。
これ、チップ自体のバグだったりするの?ドライバ
の設定とかでパッチできたりしないものなのかな?
https://www.welivesecurity.com/wp-content/uploads/2020/02/ESET_Kr00k.pdf
と思ってここのまとめ部分を読んでみたら、
>While the source of the bug lies in the
> Wi-Fi chips, fortunately, it can be
>mitigated through software or firmware updates .
って書いてあるので、アップデートを待っていれば
大丈夫っぽいな。(軽減とは書いてあるけど直るとは
書いてはいないなぁ)
ふと15kHz(15.7kHz)について検索。15kHzのRGBが映る
LCDって、いいの無いのかなと。(定期的に気になってる)
まずヒットしたのが、
https://www.youtube.com/watch?v=4xcqP8U7PQQ
この動画。AMIGAの15kHz RGBを、Dellのディスプレーで
表示できているみたい。へぇ。そういえば、AMIGAって
31kHzじゃなかったんだっけ?と思って調べてみたん
だけど、15kHz RGBだからみんな色々困ってるという
ことらしい。(スキャンダブラーとか使ってVGA対応の
モニタに出力してとからしい)
で、このディスプレーの型番で調べてみると、さらに
こんな一覧が見つかった。
http://15khz.wikidot.com/
この表で、「FULL」って書いてある機種なら、コネクタの
形状変換だけで15kHz RGBが使えるっぽいな。
なんとなく、Aliexで15kHz入力可能なチップを搭載した
「VGA・コンポジット → LCDパネル(MIPIとか)」
なんてものが結構売られてるわけだから、その手のチップ
を搭載したPC用モニタなんかもきっとあるんじゃないかと
思っていたんだけど、実際にあったっぽいなぁ。
日本でも入手が簡単なやつで、サイズが小さめのもの
ってないかなぁ。レトロPC用と普段使いのPC用の
両方に使えると、なにかと便利だよなと。
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