「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



今日は帰り道、VSTONE、千石、テクノロジアとハシゴ。
ギヤ関係のパーツを物色に。この間買ってきた
ベアリングボックス
と組み合わせてみる為に。

とりあえずはめ込むだけはめ込んでみたのがこれ。


うーん。ストッパーとボックスが直接干渉しちゃって、
ベアリングの意味が無いなぁ。何らかのスペーサーが
必要ってことが判った。それはそれでとりあえず収穫と
しておこう。内径6mm以上、外径13mm未満の
ワッシャか、6mm径の短いスペーサか…

その前に、メインギヤに使う歯車をどうするかが最大の
問題なんだよな…

3店ハシゴして歯車類の品揃えをくらべてみたんだけど、
VSTONEと千石はほぼ同じ感じ。そこに無かったものが
テクノロジアには置いてあったりするみたいなんだけど、
絶対数は前2店の方が多いみたいで、一般的なものなら
それらの方が揃え易いんじゃないかな…

それにしても、オイラが希望しているような歯車は
レディーメイドのパーツとしては売ってないっぽい。
仕方が無いからお手紙書いてワンオフで頼むって
手も考えられるんだけど、ちょっと高くなりすぎそう。

もうちょっと別の手を考えたほうが賢そうだなぁ。
うーん。


ちなみに写真に写っているこのベアリングボックス。
一体何モンだろうと思って、型番から調べてみました。

そしたら、どうやらベアリングと外枠は元々別物で、
外枠自体は「パイジョン」っていうものらしい。
http://www.miyoshipijon.co.jp/product/maru_pijon/souchaku_603.html

で、パイジョンって何?パイプジョイント?

まぁ、パイプを留めておくためのものみたい。そこに
直径の合うベアリングを入れただけみたい。うーん。
こんな手があったとは…。

強度、精度、加工の容易さ、値段、モロモロを満たす
ウルトラCが欲しいな。
それにしても、実際にモノに触りながらイメージを
膨らますと、なんとなくアイデアが出やすい気がする…



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フィルムスキャナーをデジカメと引き伸ばしレンズを
使って実現しちゃおうっていう話の続き。

オークションとかで35mmフィルムに見合う引き伸ばしレンズ
を買っちゃう手もあるんだけど、ちょっと足踏み。
現像タンクは家にあるものの、自宅用に引き伸ばし機を
買うほどの気合は無いオイラ。

M42マウントのレンズなら変換アダプター経由でちょっと
撮影にも使えそうだな…とそっち方面でも探し始める…

なかなかめぼしい物無し。

ちょっと困って、手持ちの短焦点レンズで実験を試みる。


あのサイトによると、35mmフィルム用にしっくりくる
焦点距離は75mm~90mmが良いと書かれているので、まずは
それを信じてタムロンのSP90mmマクロを持ち出してみる。
(デジカメは、愛用のペンタックス製3倍ズーム機)

arduinoサイトのtopページからひとコマをパチリ。


うーん。イメージサークルが小さくて、画面周辺が
蹴られちゃう。

もうちょっとレンズの近くまで寄りたいんだけど、
タムロンのSP90mmはレンズの先端にフードみたいな
出っ張りがあるからなぁ…

次。ためしにペンタックスのFA35mm2.8を。
…うーん。やっぱりイメージサークルの大きさが…
蹴られちゃう。

でもさすが35mm(の逆付け)。拡大率が顕微鏡レベル。
画素等倍で見るとこんなにでかい!

液晶ディスプレー素子の1画素がこんなにデカく!
「く」の字なんだねぇ。

…そんなことがやりたいわけじゃない。


35mm用カメラレンズだとどうやら「ケラレ」が生じるって
ことなのかなぁ?ってことは、ブローニーフィルム用
のカメラレンズならどうだ???と。

ブロニカSQシリーズ用のレンズを引っ張り出してみる。
焦点距離はとりあえず80mmF2.8を。

取り込んだ視野の全域を縮刷で見てみるとこんな風。


うーん。ちゃんと全域入るじゃないか!イメージサークル
的には十分ok。

で、これを画素等倍で見てみると…


まぁまぁ。ただ、手振れ対策などの為にISO感度を最大
にしたり、露出補正をマイナスにしてPC側で輝度調整
したりした都合、ノイズざらざらですが…

とりあえず、ブロニカの80mmでゴニョゴニョすれば
なんとかなりそう。


…そうか。普通のカメラ用レンズを使わずに、
引き伸ばし用レンズを使ってスキャナーの代わり
にしようっていうアイデアは、そもそもレンズが持つ

   「イメージサークル」

の大きさが重要ってことなのかもしれない。
引き伸ばしレンズにしてもブローニーサイズのレンズ
にしても、イメージサークルが結構デカいからね。
焦点距離だけじゃないんだな…


とりあえず、ブロニカのレンズを使ってもそれなりの
品質で取り込み出来そうだってことは判った。

ライトボックスはいつものを使いまわし出来るから、
あとはアタッチメントの部品を自作すればなんとか
なりそうだな。

ホームセンターでめぼしい部品を探してこよう…。



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閉店の迫るハンズで発見。


そうそう。こういうベアリングのユニットを探して
いたんだなぁ。ベアリング単体だけだと固定の方法
がオイラにはいかんともしがたかったんだけど、
台と一体のユニットになっていればネジ止めが簡単。
しかも、このくらいに台座との接地面積が大きくて、
大きなネジでがっちり留められるのがミソ。

ちょっと高かったけど、いずれ使うだろうと思ってゲット。

あとは6mmのステン軸とか組み合わせれば、スムーズ
にぐるぐる回る軸受けが簡単に台座に取り付けできる。

これは、ちょっとお気軽に使いたいサブポタ赤用の部品
として使いたいモノ。広角専用と割り切って、手作業で
可能な加工精度で我慢するとして、仕組み的には簡単に
済みそうなウォームギヤ式にしたいという目論見。

中に挟まっているベアリングは内径6mm、外径14mm。
外径さえ合えば他のものと簡単に交換できるはず。
色々妄想を練ってから改めて周辺部品とか配置とか
考えよう…。

(後日訂正:外径14mm…× 外径13mm…○でした)



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SX-130IS、とうとう15000円割れ。そろそろ狙い時か?
中古でSX-120ISも考えたんだけど、あまりにもこの
2機種間ではスペック変更が大きすぎるんだよな…。

広角側の画角もムービー機能も。あとは値段との
折り合いだな。


先日ようやく発見。ペンタックス純正の使いやすい
レンズキャップの67mm版と77mm版。


フィルター計が49mmの短焦点レンズの類は普通の
レンズキャップでいいんだけど、DA16~45mmEDレンズと
FA☆85mmはフードをつけた状態でレンズキャップを
付け外しが大変で困ってたんですよ。これが。

で、サードパーティーからこの手のレンズキャップも
発売されているんだけど、試しに買ってみたら…
ちょっとした衝撃ですぐに外れちゃう。品質が
正直ダメダメでお蔵入り。

これまでペンタックスでももう少し口径の小さいやつ
は売ってたんだけど、67mm、77mmはなかなか
見つからなかった… うれしい。

早速取り付け。

これでフードをつけたり外したり、キャップを
つけたり外したりテスト。うん。ばっちりだ!

とりあえず1個だけしか買って来てないので常用の
16~45EDに取り付け。ばっちりなので、あとでまた
FA☆85用のも買ってこよう…。
こういうちょっとしたUIは現場で大事なのだ。



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懸案のNJM2360でどれだけ電力を取り出せるかって
いう実験。目標は小型のステッピングモーターを
回せるだけの電力が取り出せるかってこと。

とりあえず十数個のインダクタを材料にして基本的な
実験が終了。
だいたい想像通りというか、アプリケーションノート
通りというか、そんな結果が得られました。
アプリケーションノートの計算式どおりといっても
いい感じの結果。

ちなみに、SPG20-332をドライブするための電力は、
定格が2W程度なので、22uHの1.3AクラスでもOK
っぽい。「っぽい」っていうのは、まだ実際にモータ
に繋げての実験をしてないから。あとでこれも
やらないと。PWMで俊敏に電流を引き出したり逆起電流
が起きたときにどんな風に影響するのかとか。


そうそう。モーター用の電源としては多分十分に
使えるんだろうと思うんだけど、リップルや
スパイクがどんな風に出てるんだろう?って
思って、今回はあえて負荷抵抗側にパスコンを
繋いでません。
オシロで見るとツララと階段だらけ。これは
さすがに何らかの対策とらないとモーター以外
では使い物にならなさそう。

面白いのは、同じ電力を取り出すにしても、
インダクタの大きさによって発振周波数とかが
マチマチってこと。インダクタと負荷に併せて
ノイズ対策しないとイカンってことだな。

このあたりは後でEXCELにまとめておきたいところ。



話し変わって。

電子工作野郎向きのUSBゲームパッド自作用キット。
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101023/etc_tradeone.html
面白そう。HIDデバイスとして色々カスタマイズできる
っぽい。

引き伸ばし用レンズとデジカメで高精度フィルム
スキャナーの自作。
http://members.ytv.home.ne.jp/minoxfan/DoItYour/D-DigiScan.html
なるほどねぇ。そういう仕組みなのか…

マクロ撮影用としてはよくリバースアダプタと広角レンズ
を使った撮影ってのがあるけど、あれと考え方は似てる
かな。むしろマクロフィルターか。

普通の交換レンズじゃなくて、引き伸ばしレンズを敢えて
選ぶのは、各種収差を避けるって意味なんだろうな。
絞り環さえ操作できるなら、手持ちの短焦点レンズ
(収差が少ないやつ)を使っちゃう手が賢そうだ。

リバーサルで撮ってスキャニングしてない写真が大量に
あるから、コレを使って一気にやってしまいたいな。
ホントはフィルム専用スキャナも、フラットベッド
スキャナも持っているんだけど、転送速度の話とか、
ピントの甘さとか、色々あってほとんど稼動せず仕舞い。
今だったら、K-7にレンズ向かい合わせでもいいよな。
まずはちょっと試してみたい。


それからこれ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101026-00000006-mai-soci
現代版の山椒魚。

それからこれ。プレイバック映像。
http://www.youtube.com/watch?v=vMYibbzJlVs
恐ろしい。たった3分で…っすか。

それからこれ。
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=150167
PC88版のスナッチャー映像うーん、懐かしいこの雰囲気。
それにしても、当時としては革新的なシナリオ。
そして細部に渡る作りこみ。なんと言っても音楽。
プレステ版どころじゃないよな…。

そういえば、プレステ版のスナッチャー。まだあれから
進んでないな。やらなきゃ。



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