「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



秋月の新製品を眺めていて、そういえばトライステートって
今どんなモノ作ってんだろう?って思って、見てみました。

いいものありました!

1Wデジタルオーディオアンプ。

アナログ増幅するのではなく、デジタル処理してPWMで
スピーカーに直接出力するという代物。

うーん、1Wあればwebラジオキットと繋ぐと、部屋で
聞く分には充分じゃないですか!いいなぁ…

って思った後に、よく記事を読んでみたら、このアンプ、
なんと出力段にローパスフィルターが付いていません。

なんでローパスフィルターが要らないんだろう?って
考えてみたんですが、よく考えたら、そんなに高周波を
出力できるスピーカーなんてないから、ローパスフィルター
は要らないんですね。なるほど。

夕方、閉店間際に秋月で色々買い込んできました。
その話はまた後で…。



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秋月の新製品コーナーにPoEのキットが売ってました。
LANケーブルの空き線経由で電力を供給するという
ナニです。

LAN機器にACアダプターなどをつけなくても、
LANケーブルだけ繋がっていれば電源が供給される
という便利さ!しかも1450円という値段。

まぁ、配線自体は多分単純だから、作ろうと思えば
多分作れちゃうんだけど、プリント基板と部品のセット
なので、持っていて損は無さそうかなぁ…と。

で、秋月のサイトでは、その使用例がwebラジオキット。
前々から、webラジオキット欲しかったんだよなぁ…

webラジオキット自体にスピーカーも内蔵しちゃって、
線1本だけでラジオのように使えたら、ホント便利
なんだけどなぁ…

PCでiTunesあげなくてもBGMとしてjazzを
かけておいたり出来ちゃって…。うーん、いいなぁ。

もっと望むとしたら、無線LAN経由でパワーサプライが
できると、もっといいんだけどなぁ!
(そういうのは手塚治虫の世界だけ?)



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汎用オペアンプでビデオ信号を扱ってみる実験を、
ただいま結果を記事に書き出しています。

で、新しいページを追加しました。「実験くん」です。
実験くんのページでは、基本的には他の人がやらないような
B級の実験をやりたいと思ってます。
(いちおうお題目としては、機能、コスト、品質の
 せめぎあいの実験を行いたいというのが主旨です)

ひとまず第1段として、汎用オペアンプの性能の限界を
探る実験を行ったのがこの「汎用オペアンプでビデオ信号」
という実験です。

実験の結果、予想以上に興味深い、明確な結果が出てきた
ので、自分でも面白いなぁと思っております。

結構なボリュームだったので、記事に書くのに時間がかかり
そうです。表作ったり、キャプチャー画像を切り取ったり、
文章化したり…。

まぁ、頑張って文章に仕上げます。
こうご期待!






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ボルテージフォロワで上手く映像が出なかった理由、
わかりました! (≧v≦)σ

上手く行かなかった原因は、単に、スイッチング電源
のグランドを入力信号のグランドと繋いでなかった
事みたいです! うーん、こんなことに気付くまでに
ずいぶん時間を浪費してしまいました…

とにかく、実験用の回路図は合ってました。

オペアンプって、電源の配線を省略して設計するもの
だから、グランドをどう取るか、などの話が抜けて
しまう気がするんですよね。(言い訳とも言う)

特に私のように、今回始めてオペアンプを使った回路
を組んでみた人間には、盲点な気がするのですが…

とうわけで、実験は一通り完了しました。大体、事前に
考えていたような結果が出ています。現在、実験結果を
鋭意集計中です。

まだ集計の途中なんですが、面白い傾向が見えてきました。
纏まったら記事にします。こうご期待!




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3ヶ月ぶりくらいに物置から道具箱を出してきて
久々に半田付け!

オペアンプ用に先日買ってきたスイッチング電源
(+5V、+12V、-12Vの3出力)の電源
ケーブルと、その出力をブレットボードに繋ぐための
ケーブルを作成。(作成ってほどではないけど…)

これでちゃんとした負電圧が作れるようになったわけで、
晴れて、オペアンプの実験がちゃんとできるように
なりました。


早速、ビデオ信号に使える汎用オペアンプを探すための
実験を開始!

ところがなかなか思ったようには行きません。
やっぱりアナログ信号はむずかしいということ???


テストボードV1のビデオ信号出力をブレットボードに
引き込んで75オームの抵抗に接続すると、計算では
75オーム抵抗の両端は1Vppのビデオ信号になって
いるはず…。

で、その電圧をオペアンプのボルテージフォロワを
使って、あらためて1Vppの信号として出力すると、
オペアンプの特性が反映された形のビデオ信号が出力
されるはずでした… それができれば、あとは取っ替え
ひっかえオペアンプを換えれば、どんなオペアンプなら
実用になるか判るはず!

まずは確認の意味も込めて、ビデオ信号用のオペアンプ
LM6264(スルーレート300V/us、バンド幅175MHz)
から軽くテストしてみることに。

…うーん、軽くテストしてみるはずだったのに…
同期が取れず映像が流れてしまいます。こんなはずでは…

オペアンプが壊れているのかもと疑い、色々なオペアンプ
に繋ぎ換えてみても同じ。抵抗値がダメなのか?回路
自体が間違えているのか、それとも接続ミスか???
ただなんとなく、出力電圧が低い気がします。

2~3時間悩んでみて答えが見つからなかったので、
一旦片付けて頭をクールダウンさせることにしました。
続きはまた後で考えることにます。

なんとなく、気になっていることが一つあるので、
次はそれから試してみようかな…。



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