「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



3ヶ月ぶりくらいに物置から道具箱を出してきて
久々に半田付け!

オペアンプ用に先日買ってきたスイッチング電源
(+5V、+12V、-12Vの3出力)の電源
ケーブルと、その出力をブレットボードに繋ぐための
ケーブルを作成。(作成ってほどではないけど…)

これでちゃんとした負電圧が作れるようになったわけで、
晴れて、オペアンプの実験がちゃんとできるように
なりました。


早速、ビデオ信号に使える汎用オペアンプを探すための
実験を開始!

ところがなかなか思ったようには行きません。
やっぱりアナログ信号はむずかしいということ???


テストボードV1のビデオ信号出力をブレットボードに
引き込んで75オームの抵抗に接続すると、計算では
75オーム抵抗の両端は1Vppのビデオ信号になって
いるはず…。

で、その電圧をオペアンプのボルテージフォロワを
使って、あらためて1Vppの信号として出力すると、
オペアンプの特性が反映された形のビデオ信号が出力
されるはずでした… それができれば、あとは取っ替え
ひっかえオペアンプを換えれば、どんなオペアンプなら
実用になるか判るはず!

まずは確認の意味も込めて、ビデオ信号用のオペアンプ
LM6264(スルーレート300V/us、バンド幅175MHz)
から軽くテストしてみることに。

…うーん、軽くテストしてみるはずだったのに…
同期が取れず映像が流れてしまいます。こんなはずでは…

オペアンプが壊れているのかもと疑い、色々なオペアンプ
に繋ぎ換えてみても同じ。抵抗値がダメなのか?回路
自体が間違えているのか、それとも接続ミスか???
ただなんとなく、出力電圧が低い気がします。

2~3時間悩んでみて答えが見つからなかったので、
一旦片付けて頭をクールダウンさせることにしました。
続きはまた後で考えることにます。

なんとなく、気になっていることが一つあるので、
次はそれから試してみようかな…。



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カラー化に向けて、ビデオ出力をするための実験道具は
そろいました。スルーレートと周波数がそこそこ高い
汎用オペアンプです。単価が安いやつ。

ビデオ出力を75Ωの抵抗に繋いで、その両端の電圧を
オペアンプに繋ぎ、非反転で1倍増幅すれば1Vppになる
ので、これをテレビに繋げばオペアンプ毎の出力特性(にじみ
など)が目に見えるようになるかと企んでいます( ̄ー ̄)。

汎用品のオペアンプでも、幾つかのアンプはこの程度のドットの
細かさならこなせる可能性は高い気がします。

ただ、やはり単電源(5V)のオペアンプではあまり性能の期待は
できませんねぇ。総じてスペックは低いです。

まぁ、実験してみるまでです。こうご期待!



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