ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

5月14日;伊那谷の雪形をたのしむ

2020年05月15日 | 雪形
 快晴の天気の予報が出て、いよいよ中央アルプスの雪形の季節。
同行者と共に、待ってました!と中央高速道へ乗った。

 中央高速を駒ヶ根ICで降りた

 高速を下りて国道を走り始めて間もなく千畳敷カールの上に「島田娘」見つかった





 伊那前岳の「黒蝶」も迷わず見つけた


 


里からみる雪形はこのように電線や建物が障害になるので、これから対岸の山へ登ります



 そして「陣屋代官」これは4年前2016年、そして2年前2018年と比べると進行が遅れていた





陣屋代官のすぐ右上の擂り鉢窪カールの「5人坊主」もまだ小さいが見つかった



 天竜川に向かって下っていく時、これから行く陣馬形山はあれだねと撮った
(2018年5月12日のブログを読むと、松川ICで降りたほうが登山口が判り易いと記録あり)

 天竜川を渡る

2年前は登山道が見つからず山頂まで車で登ってしまった。今年は下から歩こうという計画。


 美里という集落に登山車の駐車場があった。
 ここから歩きはじめたがなかなか登山口が見つからず、舗装された車道を1時間登っていった。



 道標を頼りにのぼっていくが・・

 やっと歩く登山道は見つかった



麓の集落から見える最も南の越百山に「牛天神」が見つかったが、今年がまだ雪どけが遅れているのか・・

同行者は「良く解からないなあ・・」と。山頂で資料を広げて説明するまではふ~んという調子。
(2016年は5月17日に来ているがこの時は雪解けが早かった)


 ヤマツツジ






登山道はカラカラに乾いて、林の中は下草が少ない
この南信も雨が少なく、乾燥注意報が出ている。



 小さな花は?




 この木の花が思いだせない・・ 一帯に広がっている

  どこかで見かけている・・クロモジの花だったっけ?
       


 立派なブナの大樹「丸尾のブナ」







車で上がれば出会えなかった・・樹齢推定600年というブナの大樹だ? 
歩いてきて良かったね~と



 山頂近く車道と合流
 


駐車場につづくところで工事中で迂回路に導かれた。

 そこから広角2枚で





南駒ケ岳をズーム



 千畳敷カールの上を



 山頂のキャンプ場はひとの気配なし。私たち2人だけ・・



 山頂でゆっくりとお弁当
  
 
 資料集を広げて




左端が越百岳


越百岳の「牛天神」





山頂から広角で右へ

 将棋頭山の「双馬」をズーム


    


 更にその右に振ると、先日登った「経ヶ岳」雪で6合目で引き返したんだ。



木曽駒~島田娘~左へ




島田娘と種まき爺さんの棲家
  


田切岳~赤椰岳には「権兵衛」や「駒」がいる


山頂で南アルプスが背後に広がる


左に(鋸岳は唐松林で隠れている)~仙丈岳


 白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)
   


 塩見岳から右へ延びていく
   



 さあ!方位盤を撮って下りましょう



 伊那谷も撮ってね
 向こうの山から流れ込む川が3つ 与田切川・中田切川・大田切川




    








 こんなベンチが用意されていましたよ

 

 そこから再びこの景色





 ツツジの蜜に黒いアゲハチョウ
       


 中川村美里集落の戻ってきた


 登り3時間、下り2時間でした

帰りの工程は次のとおり、一般道で高遠~杖突峠~茅野~岡谷~塩嶺峠~塩尻~松本

 
 walking時の歩数;7762歩 下山途中で電池切でした~



《 今日のコロナ感染状況 》

全国では


東京では


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5月8日(金)雪形を追いかけて

2020年05月09日 | 雪形
さあ、最初は常念岳の「常念坊」ちょうど見ごろです



終日快晴の一日だった。この時期の雪形を探すのには条件がそろっている。
もちろん知事さまのいうとおり「県境を越えない」所まで大糸線に沿って北上した。
ドライバーは雪形を勉強し始めたOzakiさんで、ここで停まって!とお願いすればいい。
勝手のいい主の言うとおりになってくれるが、今のコロナ世情のためできるだけ車から離れないで撮る・・
周りにひとけにない田舎道なのでもっと自由にすればよかったのに・・


2つ目は、常念岳の左隣の蝶ヶ岳の「黒い蝶」何頭現れてるかな?
     名前の由来の「白い蝶」は6月に最後に雪が残った所に現れる


 
  東天井岳には「だるま」の雪形が現れるのですが、今はまだ不鮮明でした


 光城山の下の道路脇から、爺ヶ岳の種まき爺さんと鹿島槍の鶴と獅子が見える



 安曇野からみた後立山連峰の水鏡

 蓮華岳を中心に



3つ目は爺ヶ岳の「種まき爺さん」
  爺ヶ岳の大写しがないなあ・・ 昨日は雲の中だったし・・

 前の写真を出して

4つ目は鹿島槍ケ岳の「鶴と獅子」






5つ目は白馬乗鞍岳の「鶏 又はカモシカ」  ☝ これは明科の光城山の下から観たもの


 白馬村に入って青木湖畔から




  小蓮華岳から白馬乗鞍岳   白馬村は田んぼに水が入るのが大町より少し遅い
この景色の中に、名前がついた雪形がいくつもあります。雪解けが進むにつれて形が変わっていきます



6つ目は五竜岳の武田信玄・武田家の紋所「武田菱」
 五竜岳は安曇野からも爺が岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳と三つ揃えで観ることができるが、この武田菱は白馬村に入らないと見ることができない。同行のOzakiさんは唯一知っている雪形で「これを観たかったんだ!」と大喜びです。
 





7つ目は「大黒さん」 五竜岳を下って遠見尾根を登り切った所にデンと座る黒い岩の塊り
          
 ↓の写真の右端に見える黒い塊り この雪形は小さいが目立つのだ

 この雪形を観るたびに思い出すのは、雨の遠見尾根を下ったこと
                  小学生のふたりの息子たちを連れていた



8つ目は白馬岳の「代掻き馬」 白馬岳本峰に向かって駆け上がるようだといわれている

 この日は見ごろを迎えていたが、同行者は頭と胴体が離れているために分かりにくかったようだった



 本峰に現れる「雄馬」これは分かりにくいが・・栂池高原から観たもので場所を変えたほうがよかったかな



次の雪形へ向かって栂池高原に移動する途中、松川に架かる橋からみる白馬三山











次は白馬乗鞍岳の「嫁岩」または「3人花嫁」

いつもの栂池高原からみる



満開の八重桜の時に来たので、入れて撮ってみようかな

 花嫁行列ですね








 代掻き馬も見える


 ここは馬頭観音なども集められているお気に入りの撮影場所だ







小谷村からみた金山、雨飾山~尾根が続いている山で小谷温泉から登る。雪も花も多い山

さあ、雪形はこれくらいにして白馬連峰が一望できるところへ移動する
それは以前あった峰方スキー場の上へ、鬼無里から長野市へ抜ける国道

トンネル「白沢洞門」前には既に4台の車が停まっている。
              この景色を観ながらお弁当を食べている者も





 ここで雪形「大国さま」をズーム 七福神の大国様のように見えませんか

 ここで雪形から離れ、次の目的地に移動した
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4月6日;浅間山&蓼科山 

2020年04月07日 | 雪形
昨日の午後、所用で三才山峠を越えた。

丸子からみる浅間山はくっきりきれい!



 火口丘の雪の状態が良くわかる。
 わずかに煙が出ているようだ

長和町近くから蓼科山をみる



私が勝手に名づけている雪形が良く解かる。
山頂部を「佐久の鯉」が泳いで、その下には「イカ」とか「亀」
山全体でいると「髪を乱したお婆さん」

依田川土手の桜

おおかたがこれからだが、開花が進んでいるところだけを撮ってみた






<庭の花>


 李・スモモの花
    

          


 クサボケ・草木瓜
           



バイモユリは盛り
       


レンギョウも真っ黄~き




 スズラン水仙
       




          


椿は下まで咲いてきた
    


 うすいピンクの椿は庭岩から覗かせて
       
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1月30日(木)暦では寒中なのに・・

2020年01月30日 | 雪形
今日の気温3℃~10℃
2日前の雪は昨日の雨で、すっかり溶けてしまいました。



今日のアルプス、高い山は終日雲の中でした。


雲から出ているのはアルプスの前山、鍋冠山 と有明山 ↓



 蠟梅/ロウバイの花、一枝をいただきました!



13時、ボランティア活動終了後、すっかりお腹が空いてしまった私が一人で食べた昼食。
 ちょっとだけ贅沢な海鮮丼、1000円也
美味しいものを食べて免疫を高めようか。フフフ

今日の患者さんは8割がたマスクを着けて来院されました。
新型コロナウイルスのテレビ報道の凄さを感じました。
          ここ松本市は直接の影響は報道されてませんが・・


<夕焼けwalking>



 西の鉢伏山


東の三峰山






南に美味しそうなマカロンのような茜雲  おっと、直ぐ形が崩れました・・

 

天頂に三日月


 常念岳がうっすらと見えます

今日の歩数;4,361歩 速歩16分 消費カロリー122㎉
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5月20日(月)今日の常念岳&浅間山&蓼科山

2019年05月20日 | 雪形
 8時、切り花を用意して三才山峠越えのボランティアへ

 朝は北アルプスは雲の中。山の神橋ではバックミラーで確かめて峠を越す。
 丸子からみる浅間山は見えていたので、いつもの定点から場所を変えて撮った
 
 少し高い場所に立ったので、早苗田の奥に浅間山を観ることができた。
 内輪山・前掛山には霞がかかっているので分かりにくいが、雪は消えている様子
       


  
 武石からの蓼科山は山頂部に鯉の雪形を残している
      


      
 長和町からの蓼科山


 帰り道、三才山トンネルをくぐって山の神橋から常念岳
    
 山頂部に薄雲がかかって、ちょうど「常念坊」を隠している。
 その上に次の雪形「万能鍬」ができ始めている様子だ
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5月5日;新緑と雪形 池田町から

2019年05月05日 | 雪形
 光城山を下りて次の観察地、北アルプス展望美術館(池田町立美術館)に寄った。
 駐車場の周りは季節の花が一杯だ。
 
 

   
   花を前景にして残雪の山を撮ってみた。 背景は燕岳

 

     


 <雪形> 
 雪形の詳しい説明はこのブログのカテゴリー「雪形」をクリックしてください。

 
 爺ヶ岳の『種まき爺さん』今は2人の爺さんだが、間もなく3人目の爺さんも現れる



 鹿島槍ヶ岳 『鶴と獅子』が定番だが、そのうちに『打掛けをまとった花嫁さん』となずけられたり・・
 とにかくメルヘンの世界ですから、いろいろに見えてくるんです。



 東天井岳と大天井岳の間に現れる雪形 『だるまさん』とか『武田信玄の顔』とか
 もう少し経ってからが分かりやすいだろうか。


 
 蓮華岳は山全体が雪形になっている。
 裾野の雪が溶け黒い部分を蓮の花(蓮華)に見立てて、上部の白い山を載せているようだという。


 
 五竜岳~唐松岳~~白馬三山



 五竜岳の雪形は白馬村からみる『武田菱』ここからは見えない



 ここから北の白馬へは後日出かけることにした。



 水鏡を撮りたくて、少し走って場所を探した。



 
 

 このようなものを撮ってみたがどうかしら・・
 じゃまものが多いね
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5月5日;新緑と雪形と小さな花たち 光城山

2019年05月05日 | 雪形
 今日の子供の日も気持ちの良い快晴となった。今日の気温の予報は7℃~24℃

 「岡田まつり」という地域のお祭りだが、地域の役員はおおかた済ませたので自由な身だ。
 4月に降った大雪で隠されていた雪形もどんどん出現し始めた。
 今日の計画は、まず、安曇野から見える雪形を観て、大町~白馬まで車を走らせる。

 結果として光城山に登って(いつもの長峰山は省略)池田町の高みに寄っていろいろ撮って、大町に向った。昼に近づくとどんどん暑くなって、まあいいや・・白馬はまたの機会にと気が変わり、正午には自宅に戻ってきた。

 では、今日の収穫をどんどん挙げることにする。


 光城山の登山道は休日で子どもの日ということもあり、老いも若きも大賑わい

<雪形> 詳しい説明はカテゴリーの「雪形」をクリックしてください



 若葉の梢に『常念坊』を置いた↑
 常念岳全体・・どこに常念坊がいるかわかるかな
 



 常念岳と横通岳



 横通岳にもたくさんの雪形に名前が付けられている。
 今は常念側にいる黒い雪形「火を吹く天馬」が一番わかりやすいだろうか


 蝶ヶ岳、今は「黒い蝶」の世界。何頭いるかは数え方が難しい・・
 白い蝶は雪解けが進み、6月になってから大滝山との境、窪地のお花畑に残る雪が遠くからは蝶の形に見える。




 ヤマツツジが咲いて


 どこも山吹の花がいっぱい


<足元の小さな花たちも >


 登山道脇の草が今は短いのでこの小さな花、直径1㎝ほどの「ホタルカズラ」が直ぐ発見できる。
 今は最盛期か稜線に出るまで沢山観ることができた。
 絶滅危惧種のデータブックに載っている花だが、ここには沢山咲いているので、本当だろうかと思ってしまう













 葉桜の森の草地にフデリンドウがそこかしこに、丈は5㎝位の小さなリンドウ
   
 
  


 ここには大きな塊で咲いていた・・美しい!
 



 サクラソウやスミレ
 


ドウダンツツジの道


    



   



 今日は木曽御嶽山をのぞくことができた
 




 後立山連峰の山々も見え、雪形も・・
       

 
 それはもっと近くに寄って、池田美術館でみようか
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4月18日(木)晴天 雪形を待つ

2019年04月19日 | 雪形
 前夜は「一時、雨・・」の予報だったが、期待外れだった
 この日の気温の予報は5℃~15℃、 日中はもっと暑かった。
 
 
 
 ボランティア先の病院の駐車場からみる常念岳 
           山頂近くの岩稜が見え始めている


 
 正面玄関前の植え込みに白樺が新芽をふき、ツツジも咲き出している
  

 外来棟5階から、景色は昨日よりクリアー!

 乗鞍岳山頂には雲


 ここからは蝶ヶ岳が半分しか見えないが・・
 そこの雪形を確かめよう・・3月にできたのが消されていた
 尾根の高い部分から雪が溶けて「黒い蝶」になる
 それが始まっているぞ! やっとだ~ 



 常念~大天井  急に雪が溶けた!と思ったが、雲の影だった ↓
  
 手前の標高900mのアルプス公園、そこの桜も咲いてる様子



 燕岳の稜線は長いね~
 中房温泉~燕山荘の合戦尾根はまだ雪がたっぷりだ。
 連休に登る方は今年の春山は残雪が多いよ。気を付けよう。


  餓鬼岳にも雲の影
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5月11日(土)陣馬形山からみる雪形

2018年05月12日 | 雪形
 7:30 Ozakiさんの車で高速道で伊那に向かった。
    目的は伊那谷の展望台「陣馬形山」登ること、そこから中央アルプスの雪形を観ること

 
 伊那北あたりから見え始めた中央アルプス。
 今日は高曇り、山に雲はかかっていないが背景の空は白い・・
 
  駒ヶ根インターで高速を降りた。伊那も田植えの始まり
 
 
 登山口の駐車場へ車を置き、歩いて登ろういう計画だった・・その登山口が見つからない。
 

 
  そのまま登り続けていくと、頂上近くのキャンプ場まで上がってしまった。
  

 
 キャンプ場はテントが数張りあり、なんか賑やかだ・・
 この景色をみながらキャンプするッて とっても贅沢だ~
 

 その脇を通って頂上への階段を上ると頂上1445mだ。
 


 馴染みの雪形がくっきり!と 観望適期を迎えていた。
 いくつか判るものだけ書いてみる

 
 向かって左から越百山 その「牛天神」も観望適期迎えていた
 
 その解説は↓
   



 南駒ヶ岳山頂下に現れる「お代官様」この雪形を「陣屋代官」となづけたという。
 
 飯島町の町おこしを願い商標登録されている
 
 陣屋代官の右上に「稗まき女と稗まきじょろし」
 

 



  
 空木岳は山全体にウツギの花を散らせているとみる.
 昨年、8月木曽駒~空木まで縦走、右手の尾根を下った。YU子さんと女ふたり雨風の中だった・・

 
 擂鉢窪カールにあらわれる「5人坊主」 これから夫々の坊主が少しずつ大きくなっていく
  

   



 
 
 「島田娘」とその左に「種まき小僧」
    



 
  伊那前岳の「黒い蝶」
   


 
 将棋頭山の「双馬」
     






 頂上で後ろを振り向き、南アルプスをみる

 
 鋸岳 (それに並ぶ甲斐駒は前の尾根に隠れて見えない)

 
 仙丈岳

 
 北岳~間ノ岳~農鳥岳
 

  

 

 その南へと静岡県境の山々へつづく
 

 

 
 頂上まで車で来てしまったので、お弁当を食べた後も、午後の時間はたっぷり。
 喬木村のクリンソウを見に行こうと山を下りた。

よく整備された自動車道を中川村役場に下りた。
 朝、駒ヶ根インターでなく、松川インターを下りると、登山道入り口に近い「美里交差点」が見つかりやすかったと思われた。
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5月6日(日)乗鞍高原の雪形 その1 

2018年05月06日 | 雪形
 今日は友人二人と乗鞍高原に出かけた。
 IKUKOさんとkitaさんのふたりは写真の撮影が目的だが、私は雪形が気になって・・
 今夜は雪形のことを先に載せようとおもう

 松本市内のボランティア先からは雪うさぎと雷鳥が出来上がっているように見えたのだ。
 
 一ノ瀬園地から撮った

 
 まいめの池から 乗鞍の主峰を

 
 高天ヶ原の東斜面に現れるのだが・・いかが?
 

 

   

 すこし場所を変えて撮っても、今は「雪うさぎ」はまだ出来上がっていない。
 
 
 今年はアルプスの雪解けが速かったので、もしや?と思って出かけてきたが・・
 
 やはり、下の資料のように蓮華ツツジが咲くのを待たなければならないかも

 
 2014年6月21日 タウン情報から 6月10日一ノ瀬園地から(丸山祥司氏の撮影)



 その他の雪形
 
 剣ヶ峰の下にできる「雷鳥」私にはそれと判るが、少し早かったかもしれない。
    

 
 
 こちらにも名前のついている雪形があるのだが・・今夜はここまで~
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4月27日(金)上高地・開山祭

2018年04月27日 | 雪形
 4月27日は上高地開山祭の日 お誘いに乗って今年ものこのこと出かけた

 7時、迎えの車で波田へ、同行者4名と合流し、沢渡駐車場からバスに乗り換え、大正池で下車。
 大正池から5名で河童橋までゆっくり散策した。
 今日の上高地は高曇り、空には薄雲が張っていて・・どうも穂高の山々が引き立たない。

 

 
 焼岳が雪解け水の大正池に映る



 
 川岸の木々がうっすらと色ずいて
 

 
 苔に花が咲いて




 
 田代池
 
   
  向かいの山は 霞沢岳
  
 
 
 
 雪解け水の梓川を引き立てるのにはもう少し光がほしかった・・曇り空が恨めしい
 
   

 

   


 
 



    
  フキノトウ
       

 
 
 岳沢は岩雪崩のあとか雪渓が土色
    



   

     

   



 
 木道の修復工事・・お疲れさまです
    


 
  ネコノメソウ
    



 
 開山祭の神事が間もなく始まりますよ~ 河童橋には人があふれて
 

  
 人垣の隙間から何とか撮ることが出来たひとつのシーン

   

 
 気になっていたお天気も持ってくれた。
 白樺荘で美味しいご馳走をいただき、解散となった。
 
 
 今年の雪形はすこし早い出現のような・・5月中旬の姿だった

 
 吊り尾根の下に「志」の文字
 


 
 畳岩には可愛い横顔の神河内美穂さん  う~ん、見ごろが過ぎています
    
 


 
 コートをまとったW・ウエストンと上條嘉門次
  


 
 飛び立つコウモリ




 

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3月14日(水) 快晴のアルプス

2018年03月14日 | 雪形
 今日も4月下旬の陽気、朝8時の気温10℃、15時24℃

 ボランティア先から見るアルプスを今日も撮った

 
 常念岳~餓鬼まで広角で

 
  燕岳~有明山~餓鬼岳

 
  常念岳~ ~ 大天井

 
 燕岳をzoom

 
 雪形「常念坊」はどうだろう?この気温が続くと間もなく復活する・・

 
 蝶ヶ岳の雪形はどうだろう?ここからは左半分は鍋冠がじゃましているが・・
 右半分には、先週現れた「黒い蝶」は見えない


 
 乗鞍岳も再び真っ白になったまま

 
 「雪兎」の現れる高天ヶ原をzoomしたが、これからだ。

      
      植え込みに咲いたスノードロップ


植木鉢の三色スミレすみれ
    

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3月12日(月) 今日の常念岳&浅間山&蓼科山

2018年03月12日 | 雪形
 三才山を越えていく病院ボランティアの日、気温 朝-2℃~昼間+10℃

 今日はどの山もクリアーに晴れあがった。
 
 山の神橋から
 
 常念岳の雪形「常念坊」は2日前の雪で隠されてしまったかな

 
 その横、横通岳~大天井岳 ここの雪形も隠れんぼう
 今週は4月の陽気になるというから、いったん隠された雪形も進んでしまうだろう・・



 丸子に下りて浅間山
 
 この山は・・火口丘の雪が随分少なくなっている
 

 午後、長和町の学者村に上がってみた浅間山
 

 

 上田市武石から蓼科山
 
 この山も雪形もしっかりクリアー!
 

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7月2日(日) 雲の隙間に「仔犬」を待って

2017年07月02日 | 雪形
 先日、小谷の塩の道歩きに同行した折にバスの窓からみえた!
 それは東天井岳の「仔犬」と蝶ヶ岳の「白い蝶」、今年は山の雪が多いのでまだ大丈夫!と確信した。

 夕べ、後輩から電話「明日どこかへ歩きに行きたい・・」というので、それではいつもの光城山~長峰山にと。
今朝は雨はほぼ止んでいたが、雲の動きが速い。
まあ・・行ってみようかと、長峰山へは光城山から歩かずに、明科から車で上がった。

  
 狭い車道は雨にぬれているので、ゆっくり登る。
 車の窓から脇に咲いていた花
  

 
 標高900m 展望台下にイブキジャコウソウのかたまり
 

 
 ウツボグサが最盛期
 


   
 この展望台で雪形を待って・・2時間過ごすことになった。

  
 動きの速い雨雲と安曇野から上がる霧で山はすっかり隠されていた
 

 大町から北もこのとおり

 木曽方面は開けている
 
 常念岳の北斜面と横通岳だけが時にすっ~と雲が引いていく
 私たちが見たいのはその隣の天井岳なのだが・・ 


朝飯のおにぎりなどを食べながら、じっくり待つことにした
それでも山から目を離さずに・・・


 「白い蝶」

 蝶ヶ岳の白い蝶がうっすらと見えた
 すでに白い蝶の背びれは大きく離れているが・・それと分かった


 


 ・・更に仔犬を待った・・

  
  それらしい姿が雲の中に見えてきた
 ☟


 ☟


  ハイ!これが「東天井岳の仔犬」です

 

  
 やっと横通岳~東天井~中天井~大天井岳が雲からでた
   

はい!ハイ!これでよおし!と同行者も納得したのであった。
2時間頑張った甲斐があったのだ。
今年は7月になっても消えずに残っていてくれた。

今月中旬にここを縦走するので、その時は仔犬がどの程度になっているか確かめてみよう。



 今回も信毎タウン情報の記事をお借りして・・
 
  
 この年は6月11日が仔犬らしい姿になっている
  
 








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6月15日(木)空梅雨とアルプス

2017年06月15日 | 雪形
 梅雨入り宣言後、10日たったが、その間雨がない・・
 まさにカラ梅雨だ・・
 更に今後1週間も雨無しという予報 雷雨予報の出ている地方がうらやましい


 昨日、ボランティア先でみたアルプス、雲が多かったがので夜の雨を期待していたが・・
   

今日は朝から晴天 アルプスはピーカン、
この建物の5階、ここが私の定点観察場所、これからアルプスを撮る。
  

 向かって左から右へ視線を動かす

 3千メートル峰乗鞍岳の雪は、一番遅くまで残る

  
 蝶ヶ岳から常念岳 ↓常念岳の2つの雪形は消えた
    

  
 大天井~燕岳

    
 有明山~餓鬼岳




ここからは乗鞍岳の雪形について書こう




  
これから見ごろを迎えるのは『鯉』 今朝の状態でも、それとわかるかな?
   


   
今朝の高天ヶ原、ここは『雪兎』のいるところ・・先週そのかわいい姿が崩れてしまった

  

  

 
 今日の剣ヶ峰 剣ヶ峰の右下の『雷鳥』は姿が崩れかかっているが・・

 下の資料の『黒馬』はどうかな?
 


  
 ↑ 剣ヶ峰の雪が溶けると『跳ね馬』になるという、そろそろ出来上がりそう・・
 来週あたりがいいのかな


  
 高天ヶ原の北側斜面に『踊り子』が6月に現れるという。
 ここからは見えないが、もう見えるかもしれない、確かめに行ってみようかな。
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