ネムノキ その３

ネムノキ・合歓の花

ネムノキ・合歓の木

　ミオヤナギを撮っていたら、“睫毛”つながりで思い出しました！
そうだ、あそこにも睫毛の長い花が咲いていたっけな・・・と

この花も６月から高い枝のあちこちで咲いています。２階に上がらないとアングルが良くないのですが、今朝は“ずく”をおしんで、下からズームしてみました。
やはり、６月の内がきれいだったかな・・・
夜になると長い睫毛（本当は雄しべ）を閉じて、おネムしてしまうのです。

＊“ずく”は信州の方言。「ずくだせや」とか「ずくなし」と使いますが・・

ミオヤナギ その４

　紫陽花と競うように咲いて梅雨がよく似合いますが、真夏になっても次々と咲いてくれます。

ミオヤナギ その３

ミオヤナギ その２

　美女・楊貴妃の睫毛のようと・・・

７月１０日 ミオヤナギ

　昨日は関東甲信も梅雨明け宣言が出ましたね。
昨夜は激しい雷雨でした。今夜も遠くで雷鳴がします。

６月から咲いているミオヤナギ。オトギリソウ科
もう何度も切花にしてボランティア先の病院に活けました。これを活けると必ず聞かれます。“きれいですね、何て花ですか？”と。それきた！さてどう答えようかと迷ってしまう。
読みはミオヤナギでいいのだが、当て字がいろいろとあるのです。
まず、未央柳、美央柳、美容柳（これはビヨウヤナギと読むのかな）そして美女柳（ビジョヤナギ）と覚えている方も・・・
私は未央柳が正しいと思うのですが・・・

興味のある方は、どれが正しいか辞典で調べてください。