光城山を下りて、いったん帰宅した。
14時からの約束があった。それは松川村と大町市の堺の城山に登ろうというもの・・
先週、隣の雨引山にOzakiさんと登った時、気になった山だった。
地元のゆうこさんに登山口を教えてもらっていた。
午後の時間を使ってちょっと登ってみようということに。
松川村からみる東天井岳の雪形「ダルマさん」がちょうど見ごろでした
西山城址は地図では「城山870m」となっていたのだから・・
午後の陽に当たってよく読めなかった・・写真でも・・
絵地図にあった「イモリ池」は小さな水たまりだった・・
山道はよく踏まれ歩きやすい道だ
三の曲輪(さんのくるわ)
その傍に島木赤彦の歌碑
5分ほど登ると「二の曲輪」
中島 豊氏の解説では
郭・曲輪とは城の縄張り中核部分として、山の頂上にある程度の広さに平坦に造成された区画のこと。
堀切らしき場所
二の曲輪から20分ほど登ったところに「一の曲輪」
ここから村を眺めてみると、水が入った田んぼの向こうの山は「東山」
ここ西山に対面している山並み、午前中歩いたのは東山光城山や長峰山など
ここが870mの城山かな
登ってきた反対側に下ってみた・・
30分ほど下って舗装道路に出た
乳川だった
国営アルプスあずみの公園の立派な道にでる
右手の山、これが今登ってきた城山だ
後方に爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳が覗く
登り口に帰り着いた。上り30分、下り60分
あたらしい里山に登ってみて、古の歴史を探求した?ってことかな・・
ちひろ美術館☟にもそう遠くない山でした。
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