ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

3月30日(火)西表島トレックと石垣島・於茂登岳 その2

2021年04月02日 | 山歩き

ホテルに庭に広がっていたサギソウかな・・

2日目は沖縄県で最大の河川・裏内側を船で遡って、2つの滝を観に行くトレック。

船の終点は軍艦岩まで8㎞、そこから上の滝まで往復8㎞を歩いた。

船着き場に着くと船が動き始めている!

    「待って下さあい!」と3人で叫ぶと桟橋に戻ってくれた。

船には10人ほどの若者軍団がのっている・・ゴメンナサアイね~

若者たちは腰にハーネスを着け、フェルトシューズを履いている。

           最上部のマヤグスクの滝まで行くらしい。

 

 

気持ちのいい対応のスタッフの青年、風景や歴史を交えたお話が愉しい

 

 

マングローブとは;

熱帯や亜熱帯地域の潮間帯や汽水域に生える植物の総称。

この時間帯は上潮の時間帯で、帰りの時間帯は引き潮となっていた

 

 

 

川の上部に咲く「セイシカ」

亜熱帯の森の中は蒸し暑く気温28℃、登山道は湿っていてスリップしやすかった。

歩き始めて最初の滝は「マリウドの滝」

  

滝つぼをズームしてみた

 

 

次のカンビレーの滝まで30分ほど歩いた

 

 

 

   

 

 

 

カンビレーの滝は滑滝

ポットホール(甌穴)

  

 

Kさんが3ヶ所も刺されたこの虫はヒルで・・まだ動いてます

     

滑滝の優し滝のそばでおにぎり弁当を食べましょう~

ヒルの傷の手当てをしてからね。

(彼女はズボンの下にタイツを履いていなかった。素あしの両下腿に3か所も刺されていた)

船着き場で借りた長靴をはいていた女の子も素足に刺されていた。

この旅へ来ることを次男に話すと「そこはヒルがいるよ、気をつけないとね」と言われた。

彼は隣の与那国島に行ったことがあるので、その経験からのアドバイスだった。

私はそのつもりでズボンの下、タイツと靴下を重ね隙間のないようにした。塩水を振りかけることまではしなかったが、被害はなかった。

 

ポットホールにはおたまじゃくしがいっぱい

     

サキシマツツジ

 セイシカ(聖紫花)というツツジ

    

   

さあ戻りましょう

クチナシの花がたくさん咲いてます

 

この大樹は?

 

ギランイヌビワの「幹生花」

 

 

 

亜熱帯樹林は面白い木々が茂っている

   

 

いろんな生き物にもであった・・ヤスデ、イモリ、トンボ・・ガイドの植松氏は熱中して撮る

私は動くものは全てピンボケで削除しました・・

 

軍艦岩の船着き場に戻ってきた。14:30の船を待ちましょう

 

船に乗って戻ります

 

スタッフが指さす先に「カンムリワシ」

 

「あれはシロアリの巣ですよ~シロアリは森で大切な役割があるのですよ・・」

 

 

 

  

 

ヤエヤマコンロンカ

        

「子午線ってなあに?」

        

この数字の並びに注意!

 

  

 

ミズビワソウ;イワタバコ科

  

 

・・・ その3へ続きます ・・・

 

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2 コメント

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珍しい物を見せて頂きました。 (tk雪割草。)
2021-04-03 10:42:38
2,3日ブログが更新されないので,お出かけだろうと思っていました。お宅の周りも,お留守の間に景色が変わっていたでしょう。お庭も花で埋め尽くされているようで,撮影に忙しい時期ですね。南の島は湿気も多かったですか?ほんとに初めての景色を拝見でき,有り難うございました。
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tk雪割草さん、こんにちわ! (nemobaba)
2021-04-03 13:48:57
庭の花がワッと、進んでいました。
はい、遠出は久しぶりでしたから、少し疲れました。
気づかいの要らない植松ガイドと気心の知れた3人さんでしたから、たのしく歩けました。
亜熱帯の森でしたから蒸し暑かったですよ。ここも同じ日本なんだなあと不思議な世界でした。
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