ホテルに庭に広がっていたサギソウかな・・
2日目は沖縄県で最大の河川・裏内側を船で遡って、2つの滝を観に行くトレック。
船の終点は軍艦岩まで8㎞、そこから上の滝まで往復8㎞を歩いた。
船着き場に着くと船が動き始めている!
「待って下さあい!」と3人で叫ぶと桟橋に戻ってくれた。
船には10人ほどの若者軍団がのっている・・ゴメンナサアイね~
若者たちは腰にハーネスを着け、フェルトシューズを履いている。
最上部のマヤグスクの滝まで行くらしい。
気持ちのいい対応のスタッフの青年、風景や歴史を交えたお話が愉しい
マングローブとは;
熱帯や亜熱帯地域の潮間帯や汽水域に生える植物の総称。
この時間帯は上潮の時間帯で、帰りの時間帯は引き潮となっていた
川の上部に咲く「セイシカ」
亜熱帯の森の中は蒸し暑く気温28℃、登山道は湿っていてスリップしやすかった。
歩き始めて最初の滝は「マリウドの滝」
滝つぼをズームしてみた
次のカンビレーの滝まで30分ほど歩いた
カンビレーの滝は滑滝
ポットホール(甌穴)
Kさんが3ヶ所も刺されたこの虫はヒルで・・まだ動いてます
滑滝の優し滝のそばでおにぎり弁当を食べましょう~
ヒルの傷の手当てをしてからね。
(彼女はズボンの下にタイツを履いていなかった。素あしの両下腿に3か所も刺されていた)
船着き場で借りた長靴をはいていた女の子も素足に刺されていた。
この旅へ来ることを次男に話すと「そこはヒルがいるよ、気をつけないとね」と言われた。
彼は隣の与那国島に行ったことがあるので、その経験からのアドバイスだった。
私はそのつもりでズボンの下、タイツと靴下を重ね隙間のないようにした。塩水を振りかけることまではしなかったが、被害はなかった。
ポットホールにはおたまじゃくしがいっぱい
サキシマツツジ
セイシカ(聖紫花)というツツジ
さあ戻りましょう
クチナシの花がたくさん咲いてます
この大樹は?
ギランイヌビワの「幹生花」
亜熱帯樹林は面白い木々が茂っている
いろんな生き物にもであった・・ヤスデ、イモリ、トンボ・・ガイドの植松氏は熱中して撮る
私は動くものは全てピンボケで削除しました・・
軍艦岩の船着き場に戻ってきた。14:30の船を待ちましょう
船に乗って戻ります
スタッフが指さす先に「カンムリワシ」
「あれはシロアリの巣ですよ~シロアリは森で大切な役割があるのですよ・・」
ヤエヤマコンロンカ
「子午線ってなあに?」
この数字の並びに注意!
ミズビワソウ;イワタバコ科
・・・ その3へ続きます ・・・
はい、遠出は久しぶりでしたから、少し疲れました。
気づかいの要らない植松ガイドと気心の知れた3人さんでしたから、たのしく歩けました。
亜熱帯の森でしたから蒸し暑かったですよ。ここも同じ日本なんだなあと不思議な世界でした。