ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

6月2日(日)雨の上高地・ウエストン祭

2024年06月03日 | 信州
上高地・アルペンホテルからみる霞沢岳
夜中からざあざあの雨です
ウエストン祭の朝・・どうなるでしょう



朝風呂と美味しい朝食をゆっくり愉しみます。







荷物をまとめて、カウンターに預けました。
カッパを着て、傘もさして、ウエストン会場に出かけます


今日は詩の朗読を担当しているという、信濃支部の植松氏

カイタロウ氏の司会で「78回ウエストン祭」が始まりました
78回のウエストン祭の中で、今日のような雨降りは3回だけだったと。

開会のご挨拶・日本山岳会信濃支部会長の東英樹氏

安曇小学校4~6年生の合唱


日本山岳会会長さんのご挨拶

今回の記念公演は高橋(今井)道子さん



「エーデルワイスクラブ」のお姉さま方の美しい歌声が・・
講師も観客ももうびしょぬれで、身体は冷え切ってしまいました。
今日の上高地の気温;7~11℃だったと。
昨夜のホテルにもどってお風呂をお願いして入れていただきました。
身体が温まりほっとしました。
ホールのコーヒを頂き持参している食料をありったけ広げ昼食とした。
信濃山岳会の午餐会が終わるのを待ち、
           Nishi夫妻の車に乗せてもらい帰った。


穂高岳はこのとおりの景色
今の雪形も観るころができませんでした・・

河童橋の周辺は外国のお客さんでいっぱいでした。
この時間、雨は小やみになっていましたが、上高地は冷え込んでいました。

今朝の信毎新聞では





コメント (4)
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6月1日(土)上高地・徳本峠(とくごうとうげ)往復 

2024年06月02日 | 山歩き
 
  徳本峠に登り、昼食。上高地へ下ろうとしているふたり



6月1日は島々から徳本峠を越えて上高地に下る予定。
                 島々で7名のメンバーが合流した。
しかし、地元の関係者からこのコースの復旧は充分でないから難しいと
                      待った・・かかった。
私と山友悦子さんはこのコースは何回か歩いたことがあり、
    そのことは判っているので、高齢者2人は遠慮することにした。

島々の役場で、5人と別れた地点。徳本峠2162mで会いましょう


この後の二人の行動
5:55島々~6:30沢渡バスターミナル~上高地バスターミナル~
7時河童橋~7:30左岸の登山道を歩く~8時半 明神・徳本峠入口~
11時徳本峠着(昼食)11:30徳本峠下山~13時明神館 ~14時河童橋~
14時半 宿・上高地アルペンホテル着


河童橋で




梓川




清水川
バイカモの花はこれからでしょう



道の脇ではラショウモンカズラ や 
       クロクモソウ や チャルメラソウの世界


ユキザサも蕾から花まで



ワスレナグサの仲間 や ユキザサ

コチャルメラ







この時間に歩いているのは私たちだけ、小鳥の囀りを聴きながら進みます



ズダヤクシュ




山芍薬は花弁を残して

明神岳





<8時20分から徳本峠の登山道にはいる>

登山道の入り口に
昨年の10月15日の注意書き








サンカヨウの気配が・・これからを期待してしまう

滑りやすいぬめった橋を渡ります。
この谷に入ってから聞き分けられた小鳥の囀りは、コマドリとウグイス



クルマバソウもたくさん




徳本峠の入り口辺りのニリンソウは終盤
少しずつ登っていくと群生地が現れた






ツバメオモト
  

はあい! 露のついたサンカヨウ








エンレイソウ





若い羊歯の仲間・・オニゼンマイなど






エンレイソウの花は白だったり赤だったり


ホトトギスの葉・・夏は黄色いタマガワホトトギスの花が咲くのでしょう


時々振り返ると木の間に西穂高岳の稜線




雪渓も残っていますが、以前よりずっと少ない
多い年は雪渓をシリセードで滑り降りたことも



沢を4本渡る







西穂の向こうから雲がわいてくる

西穂・奥穂・前穂・明神岳とそろって・・


この時、私は右上の幕岩にできる雪形「神河内美穂ちゃん」を探した・・
今年はもう消えてしまっていました







霞沢岳への分岐







ショウジョウバカマ・猩々袴がつづきます











常念山脈の大天井岳も見えてきて




ジグザグ道をいくつかすすむと間もなく峠のてっぺんです


<徳本峠2162mで>


この景色をみながらお弁当


徳本峠の小屋・・現在は休業中らしい

11時 30分のふたりのお弁当時間
島々から登ってくるはずの5人さんを待たずに、先に帰ることにしました。
悦子さんはメールを送ったようです。





徳本峠ではこれから上がってくる安曇小学校の生徒たちの
               休憩所を準備している様子







<徳本峠を下る>

下り道、雪渓のステップを踏み外さないように慎重に・・





西穂高岳~奥穂~前穂が雲の中、明神岳も間もなく雲に・・





日本山岳会信濃支部の十数名の皆さんが上がっていきます
アンカーは穂苅家兄弟

午後の下り道ではニリンソウが花冠を上に向けてくれる
緑色のニリンソウを探しながら下っている
最初はなかなか見つからない・・目が慣れてくるとひとつふたつと














ミドリニリンソウは5つか6つ見つかりました~





右岸道・明神館に向けて下る



賑やかな明神館前で休憩 🚻

明神橋を渡り右岸へ、河童橋へ下る

梓川河畔からみる穂高連峰は雲の中



この日、岳沢小屋往復したNishi夫妻と連絡を取り合い、
        河童橋で合流してアルペンホテルに入った。

18時、夕食の一部

18時~夕食 
窓ごしに見える霞沢岳が染まっている


この日の歩数:29,256歩  
花をたのしみながら、約7時間歩きました

コメント (2)
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