…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

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真田十万石の城下町……松代城の雪景色!(1)

2017年01月23日 | まち歩き
  今日は、晴れましたが、外の空気は冷たく、寒い一日でした。


  また今日のTVニュースなどでは、昨日、千秋楽の大相撲初場所で優勝した稀勢の里関の話題で溢れていました。


  で、今日は先頃の「真田邸」の近くの「松代城」の写真をご覧いただきたいと思います。


  この「松代城」は、残念ながら、太鼓門と石垣が整備されているだけで、天守や櫓(やぐら)などは見られません。


  ですので、一応当時の状況を示している絵図を見ていただきたいと思います。



photo 1



   このような「松代城」ですが、大御門などが南に面していますので、今日は南側半分のご紹介をしたいと思います。


  まず、太鼓門全体を正面からです。手前の両側の石垣は、絵図ですと南門跡と思われます。



photo 2


photo 3


photo 4



  この太鼓門前橋が、木製で雰囲気良く、いかにも城址に入って行く感じを味わえると思います。



  そして、太鼓門を見上げて、その中をくぐって行くと、本丸址が見えてきます。



photo 5  太鼓門


photo 6  太鼓門


photo 7


photo 8  本丸址



  雪が積もった翌日に撮ったものですので、あたり一面の雪景色になっています。


  写真にある樹木は、大部分が「さくら」の木ですので、4月中旬が待ち遠しい気がします。


  それで、本丸址から南側に出て、お堀の角から撮ってみました。



photo 9


photo 10


photo 11



  今日は、「松代城」の南側半分をご紹介しましたが、次回は、北側半分の「松代城」をご覧いただきたいと思います。


  同じお城ですが、雰囲気はガラッと違ってきます。



  これでも、ここ「松代城」は、日本100名城の一角を担っているんです。