雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

気がつけば 風のいうこと きいてるよ

2008-08-12 10:09:18 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
今日のイチバン上の写真は、風ちゃんが居間の引き戸の前にオスワリして
私の顔をじっと見ているところ・・・・。

最近はエアコンをつけているので、居間は閉め切っていることが多くて
風ちゃんは部屋から出たい時には
こうやって引き戸の前にオスワリをして、私を凝視してテレパシーのように
「お願い開けてください」と訴えてきます。

その目ヂカラに気がつくと「はいはい」といいながら、引き戸をあけてあげる私。

もし、テレビなどに夢中になって気がつかない時も、じっとそうやって待っています。

ただし、待てない時もあるみたいで、その時は戸をドンと1回たたいて音を鳴らして
私が気がつくようにしむけるんです。

風が居間の戸を開けてほしいという時は、キッチンに水をセットしてあるのでその「水を飲みたい」という時か、庭に出してほしい時。
庭に出たい時は、トイレか、吐きたい時か、日光浴したいときのいずれかなんです。

よく「しつけ本」を読んでいると、「犬の指示に従っちゃいけない」と書いてあるけれど
これが風の指示だとすると、私はいつも従っています。

でもね、それが全然悪いことのように思わないんですよね。

「水を飲む」「トイレをする」「吐く」「日光浴する」は、犬にとってどれもカラダが欲していること、わがままでもなんでもないし。
本当は、犬が自由にこれができる環境だったらいいけれど、こっちの都合で
ドアを閉めているんだもん。

ドアの前できちんとオスワリして、目で訴えながらじっと待つ。
これを「犬が人間に命令している」と受け取るひとも入れば、「けなげにお願いしている」ととる人もいると思います。
私には、風の瞳から「ママ開けて、お願い」という声が聞こえてくるので
命令されていると思ったことがなく「はい、どうぞ」と開けています。

もちろん、これが毎日です。

でも、これで風がわがままになるとか全く感じたことがないし
風が自分のカラダが欲していることを私に伝えてくれることは、いっしょに生活する私にとってラクなんですよね。

これがトイレも我慢されたり、吐くのも家の中でされたりすると困るし
私もずっと風のことを気にして家にいるわけじゃないので、こうやってリアクションしてもらわないと、ほったらかしにしてしまいます。

確かに私が風に甘えているのかもしれないれど、いっしょに生活するお互いがラクだったら
それでいいんじゃないかなーと思ったりします。

そういえば、子犬の時に外に出る時はドアの前で「オスワリ&マテ」というのは徹底して教えたけど
それで「外へ出たい時は、オスワリで待つ」と覚えちゃったのかもしれない。
それなら教えたことをちゃんと守っているのだから、これでいいのよねー。


そうそう、昨日書いていた花火克服プログラムですが
第一弾として「花火は恐くない」ということを教えるために、私とパパと風ちゃんで夜河原へ出かけて、家庭用花火をやってみようと思います。

実は、昨年もそうしようと思って、夜の河原へ花火を持っていったところ
急に天候が変わって雷雨に。
ずぶ濡れになって帰ってきて花火もパァーになって、結局できずに終わりました。
今年は、天気予報みてトライ!!


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