雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

犬食わぬ 夫婦ゲンカの 軍配は?

2009-06-09 13:10:53 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
キャー!!
gooブログの画像フォルダが変更になっていて

どうやって写真を貼付けたらいいか
わからなくて、焦りまくり・・・・。

やっとわかって、なんとか表示できそうです。


急にシステムが変わるとあせりますよね。

写真は、日曜日の夕方

地元の城跡公園でのシーンです。


この公園には、和風の建物もあるので

忍者犬のロケハン・・と考えたのですが

人が多くて、ここじゃ撮るのは難しい感じ。


そういうば、今までは

他の人が誰もいない、山奥とか、河原とか・・・

そして私の実家での撮影だったら

平気だったけれど


やっぱり、他の人がいる場所では

恥ずかしくて撮れないワン。




この公園で、風ちゃんはニャンコさんと遭遇。

臨戦体勢かと思いきや・・・・。





第3のワンちゃんの登場で

風ちゃんも、ニャンコさんどころではなくなったのね(笑)。



さて、話は変わって・・・。

日曜日の夜、この散歩を終えて、家で夕飯を食べていました。


この日のメニューは、ざる蕎麦ときびなごの天麩羅。


食事がおわって、風パパは蕎麦湯を楽しんでいました。


その時、ちょっと腰をひねったのか


「痛い・・・痛い」とわめきだしました。



「ギックリなりそうや。いやなったかもしれん」

そう言いながら、横になりました。


風パパは過去にもギックリ腰になった経験があり

なりやすいみたい。


それで、心配した私は


これ以上ひどくならないように

コルセットを出してあげ

「シップも、貼ろうか?」と風パパにきくと。



「そんなんしたって、意味がいない。

 寝てたら、治るからほっといてくれ!!」との返事。



「じゃあ、寝てじっとしておきや」と言って

私はテーブルを片づけて、パソコンをしに2階へ上がりました。


しばらくすると、風パパも2階へやってきて


「俺もパソコンしよう!」といって、パソコンに向かってました。


きっと、ぎっくり腰もすぐに寝たから大丈夫だったのね。


そう思って、その日は就寝。



そして、翌日。


「やっぱり、ぎっくり腰や。
 腰が痛くて、会社へいけません」と風パパはのたまう。


もちろん、出していたコルセットもしていないし

シップもしていない。


そこで私は「じゃあ、整骨院に連れていってあげるから。
     背中にテーピングしてもらったら、少しは負担が軽くなるから」と伝えると。


「そんなとこ行っても、治らん。ムダムダ。
 寝てたら治るねん」といいよる。


そこで、夫婦ゲンカが勃発!!


「昨日も心配して、
 少しでもひどくならないように、
 コルセットもつけやと言うたし、
 シップも貼ってあげるというのに拒否して!!
 それで、昨日よりひどくなっているやん。
 で治療院にも、行こうといってるのに、
 あんた本当に治す気あるの!!」と

めったに叱らない私が怒鳴ってしまった。


すると「お前の言うことは、全部ムダなんや!!
   ギックリは、ほっといたら治るんや!!」


「じゃあ、あんたのことはほっとくわ!」


「そうしてくれ!!」



それからは、冷戦状態。



ときどき、寝ている風パパに「大丈夫?!」と声をかけるが

ほぼ無視しやがる。


トイレにいくのに、階段をおりなくてはいけないので

「手をかそうか?」といっても

「いらん」という。


「お昼食べる??」と聞いても

「パン食べたからいらん」という返事。



本当にガンコなおっさんやね。


この冷戦状態がいつまで続くんだろう・・・。

風パパのギックリ腰が治るまで、こんな感じなの??



そう思っていた、午後3時半頃・・・電話が鳴った。

「ゆき子さん(風ママの名前)、助けて」

それは、風パパのお母さんからのSOSの電話だった。


風パパのお父さんは、入院中。

自宅にいたお母さんは、慣れない庭の植木を切ろうとした時に

つまづいて、転けて頭を打ってしまったとのこと。

「動けない・・・助けて」とのこと。



私は、とりあえず風パパに伝え、


ぎっくり腰で動けない風パパを家に残し


風ちゃんを乗せて、車で風パパの実家へ向かいました。



そして、お母さんを病院につれていき、

レントゲンやCTスキャンをしてもらい

骨には異常がないことが判明。


そして、お母さんを家まで送りゆっくりと休んでいただくことに。



風パパのお父さんが入院している病院にも顔を出してきました。



途中、メールで状況を報告すると

「ありがとう。ごめんね」と風パパ。


風ちゃんの散歩をして、


夜帰宅すると


どうやら、風パパはコルセットをちゃんとしていたみたい。


晩御飯も「食べる??」と聞いたら、「食べる」というし

もうすっかり、普段の会話に戻っていました。


そして、今朝は私に

「整骨院に連れてって」という風パパ。


そこでテーピングしてもらい

シップもしてもらって、今も安静にしています。



喉まで「最初から私の言う通りにしとったらよかったのに!!」と

言いたい気持ちを抑えている私。


ここで、一言多いと

またケンカの再燃になるかもしれないしね。


丸く治まって、よかった。


お母さんからも、さっき電話があって

もう大丈夫だという話。


後は、風パパのギックリ腰が治るのを待つだけだね。


 ということは、パパは
   上の写真のニャンコさん状態だったの?


 まぁ、似たようなもんやね。



 冷戦状態も、もっと気になることがあれば
       あほらしくなるもんね。


 そういうこっちゃね。


 でも、ママ。
       パパがこれを読んだら、怒らへんかなぁー。

 ドキっ・・・。



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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