「淡路花旅」のみやげ話の途中ですが
今日は、臨時ニュース!!
昨日、昼頃
鈴(りん)が避妊手術をいたしました。
もともと3月末に予定した手術でしたが、ちょうど鈴の恐怖症が緩和されかけたところだったので
もう少し様子をみるため延期していたのでした。
病気の予防メリットを考えると、最初のヒート前がいいけれど
それがいつ来るかわからない。
現在生後6カ月半ぐらいの鈴だから、そろそろ来るんじゃないかと
ちょっとドキドキしていました。
GW前に手術することも考えたんですが
術後、抜糸するまでの2週間は、川遊びもNGだし、旅行も控えた方がいいと言われて
旅行の後の5/6にすることに決めました。
そして、昨日
鈴ちゃんは手術しました。
日付が変わった時間から、鈴ちゃんは絶食。
お水も飲んじゃいけません。
いつも、風も鈴も自由に水が飲めるように、器に水を用意してあるんですが
それも撤収。
風ちゃんが、「水飲みたいねん!」とその水の器がある場所に来た時だけ
水を入れ、飲み終わるととっとと撤収する方法をとりました。
「手術は、午後からですが午前11時までに連れて来てください」とのことだったので
10時半頃に連れて行きました。
鈴は、他人を怖がり不安がるけれど
私がそばについていると、かなりマシ。
そんな事情をあらかじめ説明してあったので
手術が始まるまで、ずっと付き添わせていただきました。
まずは、点滴や注射の管をつなぐために腕の毛をバリカンでジョリジョリ。
そこから、血液検査の血液を採取し、点滴を繋ぐ器具をつけました。
それを取らないように、エリザベスカラーをして待機です。
そして、鎮静剤を打ち、手術までの2時間ほどを待ちました。
本来なら、そこで飼い主さんはサヨナラで、ワンちゃんは
入院室のケージの中に入れられて待機なんですが
鈴の場合、その間にどんどん不安が募ってしまうのが目に見えています。
もしかしたら、昔のケージのトラウマがまた出ちゃうかも。
私は、ベッドを持参していきました。
獣医師さんから、「時間になるまでお母さんといっしょに待合室にいてもいい」と許可をもらい
待合室のソファにベッドを置かせてもらい待機しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/1a/bc5af0afdef38f514b52e3f56c82fe83.jpg)
お気づきかもしれませんが
持参したのは、鈴ちゃん愛用のベッド!! ではなく…
風ちゃん愛用のベッドです。
いつもチャンスがあれば、このベッドで寝ようとする鈴ちゃん。
イチバン大好きなベッドだから、自分のよりも和めると思って…。
風ちゃん、勝手に拝借してごめんやでー!!
思ったとおり、鈴ちゃんったら
このベッドに入った途端、なんだかリラックス。
のんびりした感じで待つことができました。
ただ、11時半頃から、患者さん急増。
待合室が満員になって、このベットもギュツっと小さくして待つことになりました。
それでも、このベッドと私がそばにいることもあって、震えることもなく
まわりの人たちをキョロキョロ観察している感じでした。
午前の診察時間は、12時までだけど
この日は、直前に大勢の人が訪れたので、結局13時前まで診察が行われていました。
すべて終了した後、鈴ちゃんが呼ばれました。
いよいよ麻酔のスタートです。
エリザベスカラーやハーネスをはずし
腕にしている保護帯をはずして、
点滴器具のところから、麻酔を注射。
そして、看護士さんに抱かれたまま手術室に入った鈴ちゃん。
その連れていかれる時に、私の目をじっと見ていた鈴ちゃんの顔が目に焼き付きました。
手術室に入った後は、すぐにぐったりし
鈴ちゃんの手術が始まりました。
ここからは、もう鈴ちゃんの記憶もないので、獣医師さんに任せるしかないと思い
いったん帰宅しました。
14時8分。
鈴ちゃんの避妊手術が無事に終了したとの連絡が・・・・。
しばらくは、麻酔で眠っているとのこと。
帰宅は、ちゃんと歩けるようになってからで、19時頃が目処とか。
でも、私は
鈴が目覚めた時に、そばにいてやりたい。
もしも、目が覚めた時に、目の前にケージの格子があって
ママじゃない知らない人がそこにいたら
恐怖におののいてしまうはずだから。
この動物病院は、17時から夕方の診療がスタート。
休憩中おじゃまするのも悪いし
とりあえず、麻酔が覚め始めるだろう17時を目処に病院に向かいました。
17時5分に病院前についたのに、ああ誤算。
なんと駐車場がすでに満車でくるまが止められない。
夕方の診察を1番に受けようと思っていた人がたくさんいたってことよねー。
少しイライラしながらも、駐車場の横で待機。
20分ぐらい待っていたら、やっと1台空いて、すぐさまそこに止めて病院に駆け込みました。
動物病院の入院室に通された私。
トイレシーツを敷かれたケージの中に、エリザベスカラーをつけていた鈴ちゃん。
しかし、すでに目が覚めていたらしく
看護士さんを見た途端、敷いていたトイレシーツを蹴り飛ばして、イチバン奥の隅っこに逃げるようなしぐさ。
やっぱり恐怖反応が出てるわー。
お母ちゃんが目覚める前にこれなくて、ホントごめん。
看護士さんも、鈴のことをわかってくれて
「ケージを開けても、出してもらってもOKです。ただし、麻酔が完全に切れて歩けるようになるまでは
ここで待機してくださいね」と。
そして、入院室から出て行かれました。
私は、ケージの扉をあけ
鈴が蹴り飛ばしたトイレシーツを外に出しました。
そして、あの風ちゃんベッドを中に入れ
しばらく鈴の様子を見ることに。
「お母ちゃんの来るのが遅くなって、ほんまにごめんやで!!
鈴ちゃんを不安にしちゃったね。
でももう大丈夫やで!!」
最初は、「私をひとりにするなんて!!来るのが遅い!!」とちょっと不満そうな顔をしていた鈴でしたが
安心したのかだんだん穏やかな顔になってきて
再びうとうと。
ヨダレが出ていたので
持参したヨダレかけをつけて再び眠ってもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/50/9fd84c1c08b388b2c138c41801f0e187.jpg)
すやすやと眠る鈴。
30分ほどした時に、急にムクッと起きました。
そして「ピーピー(トイレに行きたいピー!!)」声をあげました。
どうも、エリザベスカラーが邪魔で足元が見えなくて、外に出るのが恐いみたい。
エリザベスカラーは、手術した傷口を舐めないようにしているもの。
なので、それを気をつけさえすれば大丈夫のはず。
そう思って、勝手にはずしちゃいました。
そして、外に敷いたトイレシーツをさして「鈴ちゃん、トイレトイレワンツーはここやで」と
教えてあげると、シーツをくんくんして、そこにジャー。
その後は、ケージに帰りたくなさそうだったので
ベッドを外において
エリザベスの代わりに持参したお腹がかくれるパジャマを着せて
再び眠ってもらいました。
一眠りした後、またも鈴ちゃんはムクっと起きました。
そして、入院室をウロウロするほど元気に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/23/81759b60faeff88fabf49f5771900aa4.jpg)
19時近くになり、看護士さんに呼ばれ
獣医師さんによる最終チェックがあり、腕の器具がはずされ
帰宅することになりました。
そして、帰宅後の鈴ちゃんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/29/64fd2f4392f6f5a99c97c7e87250d8db.jpg)
昨日一日は、帰宅後も絶食絶飲なんでちょっとかわいそうでしたが
今朝は、食欲もあって安心しました。
抜糸までの2週間、傷口をなめさせたり、濡らしたりするのは御法度。
エリザベスカラーをする方法もあるのですが
鈴のストレスを考えて、傷口が隠れる洋服(といっても私が作ったなんちゃってパジャマですけど)を着せて
それを防止する方法を選択。
それでも器用な鈴のことだから、何をするかわからへん。
今日は、ずっと鈴のそばにいながら、舐めたりしないか目を光らせています。
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今日は、臨時ニュース!!
昨日、昼頃
鈴(りん)が避妊手術をいたしました。
もともと3月末に予定した手術でしたが、ちょうど鈴の恐怖症が緩和されかけたところだったので
もう少し様子をみるため延期していたのでした。
病気の予防メリットを考えると、最初のヒート前がいいけれど
それがいつ来るかわからない。
現在生後6カ月半ぐらいの鈴だから、そろそろ来るんじゃないかと
ちょっとドキドキしていました。
GW前に手術することも考えたんですが
術後、抜糸するまでの2週間は、川遊びもNGだし、旅行も控えた方がいいと言われて
旅行の後の5/6にすることに決めました。
そして、昨日
鈴ちゃんは手術しました。
日付が変わった時間から、鈴ちゃんは絶食。
お水も飲んじゃいけません。
いつも、風も鈴も自由に水が飲めるように、器に水を用意してあるんですが
それも撤収。
風ちゃんが、「水飲みたいねん!」とその水の器がある場所に来た時だけ
水を入れ、飲み終わるととっとと撤収する方法をとりました。
「手術は、午後からですが午前11時までに連れて来てください」とのことだったので
10時半頃に連れて行きました。
鈴は、他人を怖がり不安がるけれど
私がそばについていると、かなりマシ。
そんな事情をあらかじめ説明してあったので
手術が始まるまで、ずっと付き添わせていただきました。
まずは、点滴や注射の管をつなぐために腕の毛をバリカンでジョリジョリ。
そこから、血液検査の血液を採取し、点滴を繋ぐ器具をつけました。
それを取らないように、エリザベスカラーをして待機です。
そして、鎮静剤を打ち、手術までの2時間ほどを待ちました。
本来なら、そこで飼い主さんはサヨナラで、ワンちゃんは
入院室のケージの中に入れられて待機なんですが
鈴の場合、その間にどんどん不安が募ってしまうのが目に見えています。
もしかしたら、昔のケージのトラウマがまた出ちゃうかも。
私は、ベッドを持参していきました。
獣医師さんから、「時間になるまでお母さんといっしょに待合室にいてもいい」と許可をもらい
待合室のソファにベッドを置かせてもらい待機しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/1a/bc5af0afdef38f514b52e3f56c82fe83.jpg)
お気づきかもしれませんが
持参したのは、鈴ちゃん愛用のベッド!! ではなく…
風ちゃん愛用のベッドです。
いつもチャンスがあれば、このベッドで寝ようとする鈴ちゃん。
イチバン大好きなベッドだから、自分のよりも和めると思って…。
風ちゃん、勝手に拝借してごめんやでー!!
思ったとおり、鈴ちゃんったら
このベッドに入った途端、なんだかリラックス。
のんびりした感じで待つことができました。
ただ、11時半頃から、患者さん急増。
待合室が満員になって、このベットもギュツっと小さくして待つことになりました。
それでも、このベッドと私がそばにいることもあって、震えることもなく
まわりの人たちをキョロキョロ観察している感じでした。
午前の診察時間は、12時までだけど
この日は、直前に大勢の人が訪れたので、結局13時前まで診察が行われていました。
すべて終了した後、鈴ちゃんが呼ばれました。
いよいよ麻酔のスタートです。
エリザベスカラーやハーネスをはずし
腕にしている保護帯をはずして、
点滴器具のところから、麻酔を注射。
そして、看護士さんに抱かれたまま手術室に入った鈴ちゃん。
その連れていかれる時に、私の目をじっと見ていた鈴ちゃんの顔が目に焼き付きました。
手術室に入った後は、すぐにぐったりし
鈴ちゃんの手術が始まりました。
ここからは、もう鈴ちゃんの記憶もないので、獣医師さんに任せるしかないと思い
いったん帰宅しました。
14時8分。
鈴ちゃんの避妊手術が無事に終了したとの連絡が・・・・。
しばらくは、麻酔で眠っているとのこと。
帰宅は、ちゃんと歩けるようになってからで、19時頃が目処とか。
でも、私は
鈴が目覚めた時に、そばにいてやりたい。
もしも、目が覚めた時に、目の前にケージの格子があって
ママじゃない知らない人がそこにいたら
恐怖におののいてしまうはずだから。
この動物病院は、17時から夕方の診療がスタート。
休憩中おじゃまするのも悪いし
とりあえず、麻酔が覚め始めるだろう17時を目処に病院に向かいました。
17時5分に病院前についたのに、ああ誤算。
なんと駐車場がすでに満車でくるまが止められない。
夕方の診察を1番に受けようと思っていた人がたくさんいたってことよねー。
少しイライラしながらも、駐車場の横で待機。
20分ぐらい待っていたら、やっと1台空いて、すぐさまそこに止めて病院に駆け込みました。
動物病院の入院室に通された私。
トイレシーツを敷かれたケージの中に、エリザベスカラーをつけていた鈴ちゃん。
しかし、すでに目が覚めていたらしく
看護士さんを見た途端、敷いていたトイレシーツを蹴り飛ばして、イチバン奥の隅っこに逃げるようなしぐさ。
やっぱり恐怖反応が出てるわー。
お母ちゃんが目覚める前にこれなくて、ホントごめん。
看護士さんも、鈴のことをわかってくれて
「ケージを開けても、出してもらってもOKです。ただし、麻酔が完全に切れて歩けるようになるまでは
ここで待機してくださいね」と。
そして、入院室から出て行かれました。
私は、ケージの扉をあけ
鈴が蹴り飛ばしたトイレシーツを外に出しました。
そして、あの風ちゃんベッドを中に入れ
しばらく鈴の様子を見ることに。
「お母ちゃんの来るのが遅くなって、ほんまにごめんやで!!
鈴ちゃんを不安にしちゃったね。
でももう大丈夫やで!!」
最初は、「私をひとりにするなんて!!来るのが遅い!!」とちょっと不満そうな顔をしていた鈴でしたが
安心したのかだんだん穏やかな顔になってきて
再びうとうと。
ヨダレが出ていたので
持参したヨダレかけをつけて再び眠ってもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/50/9fd84c1c08b388b2c138c41801f0e187.jpg)
すやすやと眠る鈴。
30分ほどした時に、急にムクッと起きました。
そして「ピーピー(トイレに行きたいピー!!)」声をあげました。
どうも、エリザベスカラーが邪魔で足元が見えなくて、外に出るのが恐いみたい。
エリザベスカラーは、手術した傷口を舐めないようにしているもの。
なので、それを気をつけさえすれば大丈夫のはず。
そう思って、勝手にはずしちゃいました。
そして、外に敷いたトイレシーツをさして「鈴ちゃん、トイレトイレワンツーはここやで」と
教えてあげると、シーツをくんくんして、そこにジャー。
その後は、ケージに帰りたくなさそうだったので
ベッドを外において
エリザベスの代わりに持参したお腹がかくれるパジャマを着せて
再び眠ってもらいました。
一眠りした後、またも鈴ちゃんはムクっと起きました。
そして、入院室をウロウロするほど元気に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/23/81759b60faeff88fabf49f5771900aa4.jpg)
19時近くになり、看護士さんに呼ばれ
獣医師さんによる最終チェックがあり、腕の器具がはずされ
帰宅することになりました。
そして、帰宅後の鈴ちゃんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/29/64fd2f4392f6f5a99c97c7e87250d8db.jpg)
昨日一日は、帰宅後も絶食絶飲なんでちょっとかわいそうでしたが
今朝は、食欲もあって安心しました。
抜糸までの2週間、傷口をなめさせたり、濡らしたりするのは御法度。
エリザベスカラーをする方法もあるのですが
鈴のストレスを考えて、傷口が隠れる洋服(といっても私が作ったなんちゃってパジャマですけど)を着せて
それを防止する方法を選択。
それでも器用な鈴のことだから、何をするかわからへん。
今日は、ずっと鈴のそばにいながら、舐めたりしないか目を光らせています。
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