今日だけは、親バカぶり全開にさせてください。
昨年の今頃、初めて風愛ちゃんとチャレンジして失敗した優良家庭犬の認定試験。
一年ぶりに試験があったのですが、再びふあちゃんと受験。
前回は、クレート待機で吠えてしまって、失格となりました。
そこから、クレート待機と吠えが風愛ちゃんの課題となり、この一年いろいろと頑張ってきました。
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今日は、午前中に模擬試験
午後から本試験というダブル試験で、私は風愛ちゃんと両方受けました。
模擬試験は、朝10時受付スタートで会場入りしたのが朝9時間。
優良家庭犬の試験は、自分の番じゃない待機時間も審査され、吠えや飛びつき、リードを放す、不適切な場所での排泄などは失格の対象になります。
なので、会場に入った時から、ずーっと風愛ちゃんが吠えないように念を送り続ける私。
レッスンでも利用している会場だけに、慣れているはず・・と思っていたのですが、いつもとは違うレイアウト、いつもとは違う多くの人たち、知らない犬がいて、到着して30分は、風愛ちゃん緊張してきょろきょろ。
クレートの中には入ってくれたけれど、フセを指示してもできない状態でした。
それでも、模擬試験がはじまるころには、平常心にもどってきて、ホッとしました。
模擬試験は10組が受験して、風愛ちゃんは5番目でした。
他の人の試験項目が始まり、風愛ちゃんをクレートに待機させて
他の受験生の実技を見始めたところ「ワン」と1回吠えた風愛ちゃん。
早くやめさせなきゃ。本試験でも3回までは許容範囲だと聞いたことがあるけれど、模擬で吠えるクセがついたら、かなりヤバイ。
そこで風愛ちゃんに「まってて」と声掛けしたところ、しばらく私を見つめた後、ペタンと伏せてくれました。
これは私の気持ちが風愛ちゃんから離れた瞬間でした。
「あかん、あかん。今日は風愛ちゃんから目を放したら」
そう反省し、そこからはクレートの中にいても、外に出しても
ずっと風愛ちゃんのことを見ていることにしました。
頭をマットにくっつけて、完全に寝ているなーと思っても、
常に視線はクレートの中に向けました。
ふとした瞬間、風愛ちゃんが起きたりするんですが
その時、すぐにママを探します。
そして、クレートのすぐそばにいて見守っていることがわかると
ゆっくりとリラックスモードに。
そして風愛ちゃんの番がやってきました。
こちらが模擬試験の結果ですが、コマンドがギリギリのところがあり、
指示が長いところもあり、ボーダーラインだったとジャッジから告げられました。
これは、風愛ちゃんのではなくハンドラーである私の問題。
Uターンの時に、犬を外回りにしていて、その時のコマンドがなくなり
それが2か所あるので、犬を内回りにしたら、コマンドなくても大丈夫かもしれない・・・。と考え、そうすると2回コマンドが貯金できる。
そこで急遽作戦を変えて、練習しました。
本試験は14時受付で、13組が受験。
風愛ちゃんは6番目の審査でした。
そこからは、待機中の吠えも審査対象なので、風愛ちゃんが吠えないように
リラックスできるように努めました。
試験項目のクレート以外は、ママのそばでゴロリと横になってもらい、ゆっくりとなでることを続けました。
するとほとんどの時間、うとうとしてくれましたよ。
そしてこちらが本試験の結果です。
そうです。全部〇!
風愛ちゃん、優良家庭犬の認定試験に合格しました。
風愛ちゃんは、優良家庭犬になったのです。
ふあちゃん!本当にサイコーよ!!
ふあちゃん大好き! ふあちゃんお利口! ふあちゃんかわいい💛
ふあちゃんスゴイ! ふあちゃん偉い!
今までの風愛ちゃんは、オマヌケキャラの癒し犬、かわいいだけが取り柄だったかもしれないけれど、最近はめきめき賢さも備わってきて、魅力倍増!
いっしょに頑張ってくれた風愛ちゃんに、本当に感謝です。
風愛ちゃんおめでとう。
そしてありがとう。
これからもよろしくね。
合格したので早速、Canine Good Citizenのマントをつけて記念撮影。
ちなみにこのマントは、風ちゃんのものですがサイズも合うのでいいよねー。
鈴ちゃんは断念したけれど、風愛ちゃんがリベンジしてくれて
本当にうれしい。
風愛ちゃん、お疲れさまでした。
でも試験が終了して会場を出たのが16時半ごろ。
約7時間、風愛ちゃんに「吠えないで」と念を送り続けたママもめっちゃ疲れましたよ。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。