鬼怒川の旅話もかなり終盤です。
お次に向かったのは、鬼怒楯岩大吊橋です。
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「鬼怒楯岩大吊橋」は、全長140ｍの歩行者専用の大きな吊り橋で、名勝「楯岩」へ温泉街から渡れるようになっています。
パパが撮影しているので、まずはママと鈴ちゃんが渡しはじめたんですが・・・・。
私たちの前方に、男の子２人を連れた家族ずれが渡っていたのですが・・・・。
そのお父さん、といっても年齢は２０代ぐらいに見えるニイちゃん感のある若い父親だってんですが
子供たちを怖がらせて面白がっているのか、ふざけて吊り橋の上で大きく足踏み・・・。
まるでシコを踏むようなことをときどきするんです。
もちろん、それをされると吊り橋なので大きく揺れて、私と鈴ちゃんは、めっちゃ怖いんですが、後ろを振り返ったりしないその家族連れの父親は、後ろから他の人たちが歩いていることに気がつかず、ふざけっぱなし…。
よっほど注意してやろうかと思いましたが、そこまで追い付くには、かなり早く歩かないと難しい。
でも、大揺れしている吊り橋を早く歩くのは、私には無理・・・・。
鈴ちゃんもいっしょだしね。
橋の中央には、行き違いのしやすい少し広い場所があったので、
そこでパパと風愛ちゃんを待ちながら、そのふざけながら歩いていた家族連れが、橋を渡り終わるまでじっとしていました。
ちなみにこの橋の高さは、37ｍだそうです。
橋の上からの上流側を見たの景色がこちら。
左手に見える楯に似ている岩が「楯岩」ですね。その高さは100ｍほどだそうです。
下をみたらかなり高いな・・・と思いました。
撮影中のパパ。この時もゆらゆら揺れているんですよ。
ということでなかなかスリリングでした。
橋を渡ると階段があり上っていくと・・・・。
道しるべが。
まずは、左手の古釜沢・古釜の滝・末広池へ向かいました。
道を下って行ったところにあります。
こちらが古釜の滝ですね。
そして末広池・・・。水がとってもキレイです。
しかし、これは橋の上から撮影・・・・。下には降りられないんです。
この日は、暑かったので鈴ちゃんの舌がデロンと出ちゃっています。
よく見ると滝は三段になっていました。
続いて、今きた道を戻ってさらに坂道を登って、「楯岩展望台」へ向かいました。
さっき橋から見ていた、「楯岩」の頂上に設けられた展望台です。
途中の道に手彫りのトンネルがありました。
ちょっと神秘的ですよね。
トンネルを抜けると楯岩鬼怒姫神社がありました。
ここまでは緩やかな坂道だったのですが、ここからがハード。
楯岩の頂上まで、階段が続いています。
暑かったこともあり、ちょっとキツかった。
頂上の展望台に着いた時に、ちょつと座って休憩しちゃいました。
頂上には鐘が設置されていましたが、修理中とのことで鳴らせませんでした。
頂上からは、さっき渡った大釣り橋がよく見えましたよ。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
つづく。