電気会社のサムソンの発展にはすばらしいものがあるが、これには、日本の企業の貢献がないであろうか、一説には、退職した日本のエンジニアを高額で雇い、先端技術の吸収をしていたというのだが、どうであろう。
原発に関しては、1978年から運転しており、現在では、20基の原子炉が運転されている。
斗山重工業は、その半分以上を手がけ、海外での原発一貫建設は初めてだが、中核機器の蒸気発生器を多数輸出している。
カメラ一台・バイク一台、製造することのできなかった国が、ここまで来られたのは、戦前の日本によるインフラ整備、戦後の技術供与によるものだろう、だが、日本の悪い点を声高に叫ぶばかりで、こういったことを指摘することはないようだ、あの国が本当の近代国家になるには、事実を事実として、しっかり認識することではあるまいか。