「高速鉄道の事故」に関連して、ふたつのnewsがとびこんで来た、ひとつは、この事故を批判した北京の新聞社が共産党の管理下に置かれたこと、『新京報』『京華時報』。
この2紙は市民から好かれていて、事故の直後から、事故の原因について分析していた、その新京報のスポンサーが「光明日報起業グループ」から「中央北京市委宣伝部」へ、ミエミエである。
このぐらい「ミエミエ」だと、ある意味、スッキリする、日本の、この間の、お台場デモ、新聞・テレビで報道しただろうか。
天皇制に反対する数十名のデモは報道しても、韓国資本のテレビ支配に抗議する数千名のデモについては口を噤む、これはミエミエではない、どうなっているんだろう。
もうひとつは、事故原因企業のトップの急死、事故の原因となった信号システムの国有企業の総経理、まだ55歳、死因は心臓疾患と発表されたが、実際は、どうなんだろう。