20 叡山の隠微な行事 2022-02-07 08:44:04 | 世界経済 日本の大乗仏教が妻帯制度を取り入れるまで、 「隠微な風習があった」 それが「稚児制度」、僧侶たちは「みめ麗しい稚児をもとめて狂奔した」 叡山の春の祭りでは美しい稚児が舞うのだが、これは、全山をあげての行事、 「修行一筋の老僧が こころをときめかせる」 稚児の白い肌、みどりの黒髪、なまめかしい姿態、 「血の気がさし 笑みがうかぶ」 「ああ たのしい ああ うれしい」 いのちがかよう、やる気がもどる、だから、こういうものが必要だったのだろう。 « 19 叡山の少年愛と高野山の男色 | トップ | 21 堂々たる日本の男 »
コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する