昭和の前期、川崎の高津にちょっとした素封家があり、ここに3姉妹、その長女が私の母になる、どうしたわけか家を出て野卑・やひ なオトコに嫁ぐ、私の父親、このオトコ、私を目のカタキにした、5歳の私に、
「おまえは 人間ができていない」
5歳である、できるもできないもない、それにワタシは、そんなわるさ なんかしない、、それを、このオトコ、
「オマエは ニンゲンができてない」
メチャクチャである、軍国主義と教団の荒行のせぃであったのか、それも、いうだけなららよかったのだが、ゲンコツで殴った、
「1メートル飛び 2メートル 飛んだ」
アタマがはれて帽子をかぶれなかった、実話である・・・