日本農業新聞e農ネットに「好きな主食 ご飯8割 合うおかず多い 味や食感が好き 全中の生活意識調査 (2013/5/1)」という嬉しい記事が出ていた。
内容は以下の通り
最も好きな主食について80%の人が「ご飯」を挙げ、ご飯を食べる頻度は週平均6日――。
JA全中の「ごはん(お米)に関する生活者向け意識調査」でこんな結果が出た。
最も好きな主食は、ご飯に次いでパン11%、パスタ4%、うどん3%、そば2%の順。
米の消費離れが指摘される中で、「主食=お米」の意識があらためて実証された格好だ。
調査は3月29日~4月2日、インターネットで20~60代の男女1000人に行った。
ご飯を食べる頻度は、回答時の過去1週間について聞いた。
「週7日」が56%と最も多く、「1日も食べなかった」は1%で、平均すると週6.04日だった。
ご飯を食べる理由(複数回答)は「どんなおかずにも合うから」(64%)、「味や食感が好きだから」(56%)が多かった。
好きなご飯のお供(複数回答)も聞いた。
1位は納豆(52%)で、タラコ・明太子(48%)、のり(48%)がトップ3。
4位以下はふりかけ(41%)、生卵(36%)、漬物(36%)、梅干し(34%)と続いた。
調査結果を受け、全中は「米離れが進んでいると言われるが、『主食はお米』という意識が根強いことがあらためて分かった」と話している。
というもの。
なんと嬉しい調査結果だろう。
ご飯が80%だとしても、おかずがチヨット違うなという感じだったら、色々と複雑な心境になってしまうのだが、ご飯のお供は、まさに王道中の王道。
それも朝ごはんとして美味しいご飯のお供ばかり。
ご飯を食べる理由として「どんなおかずにも合うから」と言っていながらである。
これが真実なら、まだお米文化は復活できるだろうし、自分が言い続けてる「朝ごはんの復活」も夢ではないだろう。