こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

寝たから

2013年05月20日 22時30分44秒 | Weblog

Nゲージの街を作ろうとすると、絶対邪魔をしていたフクだごが、ようやく寝てきれた。

なので、配置だけでも決めてしまおうと思っている。

起こさないように、そぉーっと作業しなければ。
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北竜町から産地情報が届く

2013年05月20日 17時55分59秒 | Weblog
本日郵送で、北海道雨竜郡北竜町から、「北竜おぼろづき」に関する資料が、ページに渡る印刷物とともに、CDデータも送られてきた。



最初のころと違い、生産者についての内容はシッカリししてきていて、「北竜町ポータル http://portal.hokuryu.info/」の「ひまわりライス」から検索できる。

残念ながら、お米についての情報は、まだ全然できていない。
これについては、新米までに出来上がってもらえればと、期待するしかないだろう。
自分としては、自分に送ってくれた資料を、そのままホームページに記載していけばよいと思うのだが・・・

しかし、一つの疑問が出てきた。
「北竜町ポータル」となると、北竜町が管理しているもので、JAきたそらちが管理しているものではない。
全国版のテレビなどでも紹介されているのだが、相変わらずJAきたそらちとしては、「北竜おぼろづき」は眼中にないようである。

影響力のある、JAきたそらち産『深川米』と、乃木坂46『深川 麻衣』さんとコラボしている、「ふかがわまいプロジェクト」があれば、それで良いってことかな。
なら、「北竜おぼろづき」については、当初の考え方のまま、米穀店専用米として、ブランド化を進めていった方が良いのだろう。

貴重な銘柄米だから、話題先行でいくよりも、本来の実力で戦っていって、息の長いお米のファンを育てていった方が、最終的には良いだろうと思う。
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和穀の会の新人が訪問

2013年05月20日 16時04分11秒 | Weblog
先ほどまで、こだわり米だけを取り扱っている「和穀の会」が、新人社員の研修という事で、訪ねて来ていた。

和穀の会というと、こだわり米の販売だけでなく、自分が作っているSPR(Suzunobu Project Rice)の各産地のブランド米が、唯一買える米問屋としても知られている。

話を聞いてみると、研修の初っ端が、自分の店だったようだ。
和穀の会も、とんでもない店を初めに選んだものだ。

色んなことを話している最中に、チラチラと新人社員を見ていたのだが、緊張しまくりというのか、お米をまだ知らないからなのか、自分が怖いのか、みょーに初々しい。
これが、吉と出るか凶と出るかは、あと半年したら判る。

これを期に、チョコチョコと訪問してくるらしいので、その都度、突拍子もない考え方を教えていこうと思っているのだが、ビビってこなかったりして・・・
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自民 参院選の農政公約固める 10カ年戦略を柱に

2013年05月20日 14時05分13秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「自民 参院選の農政公約固める 10カ年戦略を柱に TPP関連事項は調整中 (2013/5/20)」という記事が出ている。

内容は以下の通り
自民党は夏の参院選の農政公約を固めた。
4月にまとめた「農業・農村所得倍増目標10カ年戦略」を基に、多様な担い手の育成や食料自給率・自給力の向上、多面的機能の維持を図り、「生産する喜びを実感できる農業・農村」を目指す。
これをどう実現するのか、必要な財源確保を含めて具体的な道筋を示すことが問われそうだ。

・所得倍増 就農倍増 直接支払い創設 

同党は22日の全国政調会長会議までに、参院選公約の基になる「総合政策集」をまとめる予定。
農政については、同10カ年戦略の考え方を、総合政策集に盛り込む方針だ。
焦点の環太平洋連携協定(TPP)に関しては、同党の決議を踏まえて文言を調整している。

4月25日にまとめた同戦略は、「地域や担い手の所得」の倍増を目指すため、15本の政策の柱を立てた。
担い手の育成では、新規就農者を年間2万人に倍増し、40代以下の農業従事者を40万人に拡大する「新規就農倍増計画」を掲げる。
食料自給率は2020年度にカロリーベースで50%、金額ベースで70%の目標とともに、農地・担い手・技術の確保を要素とする「食料自給力」の概念も導入。
農業・農村が果たす多面的機能維持の対価として「日本型直接支払い(多面的機能支払い)」制度も創設する。

このほか同戦略は(1)担い手の利用する農地の割合を全体の8割に拡大(2)再生可能な耕作放棄地の解消(3)6次産業化の市場規模を10兆円に拡大(4)農林水産物・食品の輸出を1兆円に倍増――といった目標を掲げる。
あえて意欲的な目標を掲げ、生産現場の実力や創意工夫を引き出したい考えだ。

安倍晋三首相も「『農業・農村の所得倍増目標』を掲げる」と17日に表明した。
ただ所得倍増の観点は政府と自民党で異なる見通しだ。
政府は「農業・農村全体の所得」を6次産業化を含めて3兆円から6兆円に倍増することを想定する。

これに対し、自民党は農家が実感を持ちやすいよう「地域や担い手の所得」の倍増をイメージして打ち出す構えで、意欲ある小規模農家を含め、地域を守ることに主眼を置いた想定とする方針。
基幹的従事者の大半は65歳以上で、手をこまねいていると将来的に現在の4分の1まで減少する。
このため「新規就農者の増加で基幹的従事者の減少を2分の1に食い止め、農業所得を倍増して現在の農業生産額を維持する」と説明していく。
というもの。

なるほど、全体像は判ってきた。
しかし、TPPについては、やっぱり後回しなんだ。
自分だったら、同時に考えていくけどな。

どっちかを後にすると、最終的、どちらかの計画に矛盾が出るのは当然なこと。
それを修正していると、全体の計画がブレてくるものなんだけど。

大丈夫なのだろうか。
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若い発想で「農」応援 みんなDE笑顔プロジェクト

2013年05月20日 13時51分02秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「若い発想で「農」応援 みんなDE笑顔プロジェクト JA全中が参加高校生募集 (2013/5/20)」という記事が出ている。

内容は以下のとおり
JA全中は、高校生が農業への取り組みやアイデアを競うコンテスト「全国高校生みんなDE笑顔プロジェクト」の参加者を募集している。

農家と連携した農産加工や、東日本大震災被災地の農業を応援するなど、高校生の発想力を生かした取り組みを募集し、地域の活性化を目指す。
応募は生徒3人以上のチームとし、7月12日まで受け付ける。

コンテストは書類審査の後、9月下旬から10月上旬に全国3ブロックで地区大会を開き、各6チーム程度の代表を決める。
決勝大会は11月24日に東京で開く。

コンテストは今年で5年目。昨年は農業高校だけでなく、商業高校や普通高校も多数参加し、127校230チームが応募した。
昨年の優勝は、北海道美幌高校の循環型の養豚経営モデル作りが選ばれた。

「全国高校生みんなDE笑顔プロジェクト」のホームページで申し込む。
というもの。

農業に関心があったり、興味がある高校生がいたら、ぜひとも参加してみてほしい。
大変さと、面白さと、嬉しさ、やりがいが、ストレートに体感できると思う。
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農業所得倍増に意欲 鳥獣害で支援要望も

2013年05月20日 13時42分06秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「農業所得倍増に意欲 鳥獣害で支援要望も 安倍首相 佐賀視察 (2013/5/20)」という記事が出ている。

内容は以下の通り
安倍晋三首相は19日、佐賀・福岡両県を訪れ、地域住民らと意見交換した。
佐賀県鳥栖市では「車座ふるさとトーク」に出席、地域おこしに取り組む団体の代表者や農業者ら12人と話し合った。
首相は農業強化策に関し、「農業・農村所得倍増目標10カ年戦略」をアピール。
10年間での実現に意欲を示した。

同県玄海町で和牛一貫経営をする農事組合法人、中山牧場の中山敬子本部長(43)らの意見に答えた。
中山さんは口蹄(こうてい)疫対策について、「前々回(2000年)は短期間で終息したが、前回(10年)は長引いた。万一の時にすぐ終息させられるようお願いしたい」と要望した。

首相は「前々回は自民党政権、前回は民主党政権。しっかり食い止めるので信頼して」と答弁。
JAさがが東京・銀座に出している佐賀牛レストランを訪れたことにもふれ、「生産して販売、飲食店までやることで生産者ももうけられる。農業・農村所得倍増計画を10年で実現したい」と述べた。

タカを使い、農作物を食い荒らすカラスなどを追い払う“女子大生鷹匠(たかじょう)”の石橋美里さん(18)=武雄市=も参加した。
石橋さんは「乳牛の乳房などをカラスがつつき、最終的には牛を殺してしまう」などと深刻な鳥獣害を紹介しながら、活動には交通費や維持費などがかさみ、経済的に厳しいとして支援を訴えた。
というもの。

へー、安倍晋三首相は、JAさがが東京・銀座に出している佐賀牛レストラン「季楽」に行ったことがあるんだ。
じゃあ、自分のSPR(Suzunobu Project Rice)でブランド化している「逢地夢しずく」も食べたんだ。
と、一瞬思ったが、多分お酒飲んで、肉だけ食べて、それで終わったんだろうな。

武雄市の女子大生鷹匠については、会ったことは無いけど、活動していることは知っている。
見ていてカッコいいし、自然の頂点っていう感じも、鷹を見ていると思うのだけれど、本当に維持費がかかるんだよね。
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「特選つや姫」について-2

2013年05月20日 13時19分47秒 | Weblog
スズノブFBと同文章です。

「特選つや姫」は、SPR(Suzunobu Project Rice)でブランド化をしていきます。
1.ブランド化について:おりはた環境保全協議会でブランド化
2.生産者:おりはた川水系生産者12名
3.生産者をまとめる組織:おりはた環境保全協議会
4.ブランド化するお米:特選 つや姫
5.ブランド化するお米の特徴:特選 つや姫 五箇条
6.TPP対抗策:検討課題
7.環境を最大限に考慮した栽培方法:おりはた基準に基づく
8.土質・水質・放射線検査などの工程や回数:検討課題
9.アンテナショップ兼、販売店を見つける:スズノブ・県のアンテナショップなど
10.取引価格と量を決める:取引可能数量600俵
11.根がよく伸びる栽培管理
 ・丈夫な苗を育てる
 ・白根が伸び続ける栽培
 ・土を噛む根作りをする
12.病害虫被害を抑える栽培指導
 ・おりはた基準に基づく
 ・畦の管理
 ・休耕田などの管理
13.温暖化対策の徹底
 ・リン酸肥料の投入で、稲体体温を下げる工夫をする
 ・水温を上げないための、水田の深水管理
14.肥料切れをおこさないための注意
 ・おりはた基準に基づ
 ・生育途中の状態調査(葉色チェック)
 ・追肥の有無・見当
15.刈り取り適期確認:出穂後の積算温度の確認
16.新米の香りが残る乾燥方法:低温でゆっくり時間をかける
17.石・モミ混入がない選別:モミ摺り後、色彩選別機を通して選別する
18.区分分けした細心の品質管理
 ・農協の倉庫に保管・別配
 ・1等2等の管理・流通
19.出荷時の流通:フットワークのよい出荷を心がける
20.販売状況の把握:在庫管理をしっかりする
21.諸々の問題点などの検討:おりはた環境保全協議会で検討会を開いて、徹底した管理を行う
22.特徴や基準を満たしていないお米について
 ・品質の悪いものについては、おりはた米で出荷しない
 ・2等の別販売
23.失われ始めている郷土料理の復活:検討課題
24.米粉・米麺などへの進出準備:取り組んでいる
25.地域活性化の食文化への取り組み:検討課題
26.B級グルメ等への参加:検討課題
27.消費者に何度も産地へ来てもらう計画:検討課題
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「特選つや姫」について-1

2013年05月20日 13時17分13秒 | Weblog
スズノブFBと同文章です。

「特設つや姫」が栽培されている山形県南陽市は、東に奥羽山脈をひかえ、南から西にかけて吾妻(あずま)山系と飯豊(いいで)山系に
囲まれた山形県南部の置賜盆地に位置し、北部は山地で南に沃野(よくや)が開け気候にも恵まれており、米・野菜・果樹などの栽培に適しています。
また、北に丘陵、南に沃野、開湯900年余の伝統ある赤湯温泉や宮内熊野大社、鶴の恩返しの伝説など、すぐれた伝統と歴史をもった豊富な観光資源に恵まれ、交通アクセスも山形新幹線や国道13号・国道113号が走っており県南地方の要衝の地となっています。

織機(おりはた)川によって拓かれた夕鶴の里。
豊かな大地を耕し、豊かな山の恵みを含む水を引き入れ、10年以上土づくり肥料を施した田んぼで育てられたお米は、夏の長い日照と、朝晩の寒暖の差のおかげで、より一層、旨味がギュッと濃縮し、粒が大きく仕上がります。
そうやって生産されたお米の中から、さらに品質の良いお米、大粒のお米を選び抜きます。
こだわり抜いて、生産・選別・精米し、一般流通には出回らない特別なお米が、「特選つや姫」です。

特選 つや姫 五箇条
1.特別栽培基準で栽培すること(農薬6割減・化学肥料9割減)
2.食味値が80点以上であること
3.大粒を厳選すること(網目1.9mm以上)
4.田んぼの土作りに10年以上取り組んでいること(有機質たい肥の継続的使用)
5.清流「織機川:おりはたがわ」水系で栽培されていること
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どうしたらいい??

2013年05月20日 11時28分27秒 | Weblog
スズノブFacebookが立ち上がったことで、お米の情報については、スズノブFBの方に書き込んでいきたいと考えているのだが、そうするとgooのブログだけを見ている人につは、お米の情報を伝える事が出来ない。

となると、同じものを書き込むという事になるのだが、両方見ている人にとっては、同じ内容が2回届いてしまう事になる。

いったいどのようにしたら良いのだろうか。

今はgooに書き込むと、個人のFacebook・mixi・Twitterに連携している。
新しいスズノブFacebookは、単体なのだ。

gooと連携させてしまうと、「おはよーニャンコ」などもスズノブFacebookに届いてしまう。
これでは意味が無い。

ということは、やっぱりお米の情報については、同じものを、個々に掲載するしかないのかな。
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「ハチミツ米夢ごごち」ってなに?

2013年05月20日 11時16分03秒 | Weblog
スズノブFBに、「ハチミツ米夢ごごち」ってなに?と書き込んだので、gooのブログにも書き込んでおく。
内容は同じなので、勘弁してほしい。

「夢ごこち」という品種は、コシヒカリのプロトプラスト培養によって得られた再生植物体から、アミロース含量の低いものを選抜固定化させた品種で、旧名は「アミロ17」といいます。
食味は粘りが強くて、口当たりが柔らかいのが特徴で、「コシヒカリ」以上との評価も多いお米です。

スズノブが契約している「夢ごごち」の水田では、除草剤を一回使用します。
その他は農薬を使用せず、鹿児島で作られる有機肥料を取り寄せて使用しています。
その他に、稲の生長を助けるために、「ハチミツ」と「海藻エキス」を混ぜ合わせた栄養ドリンクを、稲の穂が出てから散布します。
「ハチミツ」の糖は、雑菌の繁殖を抑制し、「海藻エキス」は光合成を活発にして、お米の登熟を促進します。
つまり、旨い米を生産すると言うより、健康な稲を育てれば、当然「美味しい旨い米」になってくれると考えているからです。
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山形県南陽市で、田植えが始まった

2013年05月20日 11時02分41秒 | Weblog
昨日、山形県南陽市の黒澤氏からメールが届いて、田植えが始まったと知った。


黒澤氏とは「ハチミツ米夢ごごち」の販売からなので、長い付き合いとなっている。
そして、昨年からは、南陽市ブランド「特選つや姫」ても、お付き合いとなった。

自分は、「もう個人では無理だ」と言っているのに、黒澤氏という個人の銘柄米を、まだ仕入れているので、疑問に思うかもしれない。

「もう個人では無理だ」という事については、黒澤氏に対しても、何度も何度も言っている。
その中で生まれてきたのが、南陽市と生産者が一緒になって作った地域ブランド「特選つや姫」なのだ。

どんなに高い技術を持っていたとしても、引き継ぐ担い手がいなければ、その技術は無駄になっていってしまう。
農業は単年度ではない。
何十年もかかって、それでやっと、何とか及第点が取れるようになってくる。
完璧な農産物を作り出すことは、一生涯無理なのが「農業」である。
だからそこ生産者は、日々、自分の技術を高めていこうとしているのだ。
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見積もりを提出

2013年05月20日 10時48分02秒 | Weblog
某企業さんかと打ち合わせをして、見積もりが必要となったことから、先ほどメールで見積書を送った。

見積もりは2タイプで、1つが「コシヒカリの食べ比べセット」で、もう一つが「あっさり・もっちり」セットとなっている。

さて、どんな結果となるのであろうか。
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おはよーニャンコ

2013年05月20日 09時56分45秒 | Weblog


ちょっと遅くなってしまったが、おはよーニャンコである。

フクはスズメの声にピクピク。
リリは段ボールが無くなったスペースてで毛繕い。
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