gooのニュースに「敦賀2号機、「活断層」了承=国内原発で初―廃炉可能性高まる・規制委(時事通信) 2013年05月22日 12時49分」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
原子力規制委員会(田中俊一委員長)は22日、日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県敦賀市)直下に活断層があると認定した専門家調査団の報告を了承した。
前身の原子力安全・保安院を含め、規制当局が原発直下に活断層があると認定したのは初めて。
規制委は敦賀原発をはじめ、全国の原発で唯一運転中の関西電力大飯原発(福井県おおい町)や、東北電力東通原発(青森県東通村)など6原発で断層調査を進めているが、報告を受け規制委として判断を示したのも初。
というもの。
地域で原発に努めている人たちには申し訳ないが、これは正しい判断だろうと思う。
危険性があると判っているのなら、それは当然の事だろう。
何も起こらないだろうと思っていて、福島県の事故となってしまった。
これがもし、自分たちが住んでいる福井県敦賀市で起こってしまったとしたら。
その時になって後悔しても、もうどうにもならないと思う。
事故が起きてしまってからの苦労は、福島県を見ていれば、痛いほどに判ると思う。
「そこで生活していないから、そんなこと言えるんだ」と言われてしまえば、それまでだが・・・
内容は以下の通り
原子力規制委員会(田中俊一委員長)は22日、日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県敦賀市)直下に活断層があると認定した専門家調査団の報告を了承した。
前身の原子力安全・保安院を含め、規制当局が原発直下に活断層があると認定したのは初めて。
規制委は敦賀原発をはじめ、全国の原発で唯一運転中の関西電力大飯原発(福井県おおい町)や、東北電力東通原発(青森県東通村)など6原発で断層調査を進めているが、報告を受け規制委として判断を示したのも初。
というもの。
地域で原発に努めている人たちには申し訳ないが、これは正しい判断だろうと思う。
危険性があると判っているのなら、それは当然の事だろう。
何も起こらないだろうと思っていて、福島県の事故となってしまった。
これがもし、自分たちが住んでいる福井県敦賀市で起こってしまったとしたら。
その時になって後悔しても、もうどうにもならないと思う。
事故が起きてしまってからの苦労は、福島県を見ていれば、痛いほどに判ると思う。
「そこで生活していないから、そんなこと言えるんだ」と言われてしまえば、それまでだが・・・