こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

お米の保存について-2

2013年05月24日 17時42分12秒 | Weblog
Facebookスズノブに掲載と同文です。

冷蔵庫に入る量というのは限られていて、実際にはほとんど入らないというのが現実だと思います。
そこで、冷蔵庫の中に入らないお米の保存方法として、ご提案しているのが、『布団の圧縮袋』と『洋服の圧縮袋』を使った保存方法です。

購入してきたままのお米については、そのままの状態で、米粒が出てしまわない程度の大きさの穴を、米袋全体に沢山あけます。
封を切ってしまって、輪ゴムなどで蓋をしているお米についても同様です。

その穴をあけた米袋を、そのまま『布団の圧縮袋』か『洋服の圧縮袋』に入れて、後は掃除機を使って空気を抜いてください。
この方法であれば、常温で保管できます。
保管しているときは、時々『布団の圧縮袋』と『洋服の圧縮袋』に、空気が入っていないかをチェックしてください。
空気が入ってしまっていますと、鮮度と品質を保つことが出来ません。
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お米の保存について-1

2013年05月24日 17時40分56秒 | Weblog
Facebookスズノブに掲載と同文です。

お米は、精米した時から味が落ち始めていきますし、季節、天候、温度、湿度などの影響を受けると、さらに味も品質も落ちていきます。
これらの影響を受けない環境があれば、良い状態を保ちつつ、ある程度の間、品質を保つことが可能です。

お米の保存には、温度が低く、湿気が少なく、さらに、日光が当たらない暗い処が適しています。
具体的に言うと、『湿度が70%前後、温度が15度以下をほぼ一定に保った低温保管』ということになりますが、現在のご家庭で、この様な場所を探すのは一苦労です。

そこで、今までは『口の広いペットボトル』『牛乳パック』『タッパウェア』等に移し変えて、『冷蔵庫の中で保存する方法』をお薦めしてきましたが、なかなか使い勝手が良いというものではありませんでした。

よって現在は、もっとも効果的で使いやすい容器として、チャックが付いている密閉容器、例えばジップロックの様な物に移し変えて、『冷蔵庫(できれば野菜室)の中で保存する方法』をお薦めしています。

冷蔵庫の野菜室に入れる際には、500~1kg程度の小袋に分けにして、野菜室の下に引き詰めるようにしてください。
他の食材の邪魔になりませんし、お米が保冷材の役目もしてくれますので、チョットだけですがエコ対策にもなりますのでお薦めです。
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虫眼鏡が壊れてた

2013年05月24日 16時11分14秒 | Weblog

虫眼鏡を使おうとしていて、手が滑ってしまい割れてしまった。

100円ショップのものだし、ずいぶん使ったから、惜しいとは思わないが、レンズだけ残っても・・・
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米集荷運動早める 夏前から戸別訪問

2013年05月24日 15時40分26秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「米集荷運動早める 夏前から戸別訪問 JAグループ秋田 (2013/5/24)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
東日本大震災で米の集荷が落ち込んだ東北の米産地が、2013年産米で集荷回復を目指す機運が高まっている。
最大産地の秋田県のJAは「秋になってからでは遅い」と、職員の農家戸別訪問を前倒しで早い段階から計画するなど、強力な集荷運動に取り組む方針だ。
米卸との事前契約を安定化するためにも、万全の体制で運動に臨む。

東日本大震災で、東北地区の11年産米集荷量は77万トン(JA全農分)と、前年より15万トンも激減した。
津波などの被害で生産減となったこともあるが、被災県の集荷業者が他県に集荷に入ったことが大きかった。
中でも秋田県には福島、宮城などの集荷業者が入り込み、2年連続で競争が激化した。
「(業者は)11年産は概算金より2000~3000円上乗せし集めた。昨年も当初概算金に2000円以上も上乗せして入り込んだ」(秋田県内のJA関係者)。

JAグループ秋田も12年産は概算金の追加払いをして対応したが、JA全農あきたの集荷量は13万3000トンと前年産より1万5000トン減少した。
「12年産の出来秋は値上げ基調だったこともあり集荷業者の動きは一層激しかった」という。

同県内は、他県の集荷業者が活発なため、JAのライバルである地元集荷業者も音を上げるほど。
「これまで秋に本腰を入れてきたが、今年は夏前から職員を戸別訪問させ信頼関係を強化し、秋の集荷に臨みたい」と主力産地のJA幹部は先手必勝で臨む考え。

 全農を通じ、出荷の大半が事前契約というJAの幹部も「13年産の事前契約もほぼ終了し、実需者に安定供給するためにも集荷を懸命に取り組みたい」と意気込む。

JA全農あきたは、13年産の集荷目標を20万トンとした。
2年前の水準を上回る16万トン以上の集荷を目指すことにしている。
東日本大震災後3年目となる今年産の集荷は正念場を迎えそうだ。
というもの。

秋田県産米の消費地流通は、大半がJA流通である。
なので、価格はともかくとして、品質は安定している。
ところが、産地直送米の中に、低価格であるのだが、中身も残念ながら低品質というものがある。

しかし、消費者の意識に、「産地直送米であれば、不味いはずがない、低品質のはずがない」というものがある。
これを裏切ってしまうと、「そのお米だけが不味いのではなく、秋田県産米の全てが不味い」という評価になってしまう事が多々ある。

集荷業者が悪いことをしているとか、生産者が悪いことをしているとかを言っているのではなく、「消費地の怖さを知らない。自分で流通させるのなら、流通の勉強をシッカリとして、消費地の期待に応えられるようにしなさい」と言いたいのである。
それが出来ないのであれば、JAに出荷して、シッカリと販売してもらった方が良いと思っている。
JAも、いままでのようなダメダメJAではなく、地域の事を考えたJAに生まれ変わろうとしているのだから。

TPPが動き出すと、流通は大きく変わることになるであろう。
消費地の情報すら手に入れる事が出来ないという現状であるなら、世界を相手にすることは、まず無理である。
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在学中から就農支援 “担い手候補”掘り起こし

2013年05月24日 14時35分08秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「在学中から就農支援 “担い手候補”掘り起こし 長野県伊那市、JA上伊那、鯉渕学園(水戸市) (2013/5/24)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
長野県伊那市とJA上伊那は、鯉渕学園農業栄養専門学校(水戸市)と学生の就農支援で協定を結んだ。
同校のカリキュラムの一環として同市とJAが学生の農業研修を受け入れ、卒業後も同市での就農や地域への定着をサポートする。
就農志望者が集まる専門学校と手を結ぶことで、意欲ある“担い手候補”を学生段階から掘り起こすのが狙いだ。
同校は、農地などの経営資源を持たない農家以外の出身者やIターンでの就農の受け皿として期待する。

伊那市での就農を希望する学生は、同校で学びながら同市を定期的に訪れて農家で研修、栽培技術や農業経営を実地で学ぶ。
同校に在籍する2年間は国の青年就農給付金の「準備型」の、また同市での就農後5年間は同給付金「経営開始型」の受給対象になれる。

市は、同給付金や研修の受け入れ農家に助成する県の新規就農里親制度といった就農関係の補助事業や住宅の紹介などを担当。
JAは、研修先の農家の仲介や農地の確保、営農・経営指導などで経営が軌道に乗るまで支える。

協定は、同校OBの同JA役員が橋渡しする形で実現。
3者で協定書に調印した。学生の就農を促進するため緊密に情報を交換していくことも確認した。
市は今後、同校に出向いて同市での就農をPRする。
またJAとともに、学生の受け入れや研修について定める要項を作成中だ。

同県安曇野市出身の学生が第1号として、6月9日から1カ月間、アルストロメリアの生産農家で研修する。
この学生は将来は独立して、花きと野菜が中心の経営を目指している。

同校は学生の8割が農家以外の出身者。
近藤博彦学園長は「非農家の学生が就農するのは、農地や施設、資金の確保など大変なことだ」と指摘。
「意欲を持つ若者に道を開くために、伊那モデルとして軌道に乗せたい」と同市・JAとの連携に期待を示す。

同市の白鳥孝市長は「新規就農のための技術、資金、住居など必要なあらゆる対策をとり、JAと一緒に支援したい」と強調した。

JAの御子柴茂樹組合長も「若い人たちを受け入れ後継者不足の解消にもつなげたい」と話している。
というもの。

すごく良い試みだと思う。
自分はよく、「せっかく農協を継いでも、直ぐに農機具を扱える若者がいない。結局教えるだけで1年間棒に振ってしまっている」と、産地に行ったときに話している。

早い時期からこういう事が出来れば、創業したら直ぐに即戦力となれると思う。
他の産地も、参考にしてほしいと思うのだが。
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JA佐渡営農事業部より産地情報

2013年05月24日 14時24分36秒 | Weblog
JA佐渡営農事業部 米穀販売課より、メールと「佐渡米通信 こめ~る5月号」が届いた。

メールには
こちらは、半袖や七分丈の洋服で出かけられるほど、温暖な天候が続いております。
佐渡では、休日暖かな日差しの中ツーリングやサイクリング、佐渡に咲く様々な花と原生林を目指して歩くトレッキングで県内外から訪れる方を見かけるようになりました。
来月6月は、黄色のトビシマカンゾウの群生も見頃を迎えるため、さらに散策する人の目を楽しませてくれそうです。

 さて、今回は島内の田植えのようすや長谷寺の牡丹、田植えツアーなど、簡単にまとめさせていただきましたので、ご参考に読んでいただけたらと思います。
と書かれていた。

こめ~る5月号には
●田植え作業が始まりました!
今年の春は例年よりも気温が低く苗の生育に若干の遅れがみられましたが、GWに入ると島内のあちこちで田植えをする姿が見られました。
家族総出で田んぼに出かけ、お父さんは田植え機を操作し、お母さんとおばあちゃんは補植、子供たちは苗運びと肥料の受渡し等・・・。
それぞれに役割を果たして、効率良く作業が進んだ後、家に帰ってからのビールはおいしいんですよね~。

●スイセンの花が田んぼに色を添えます
島内には、平成19 年度から農林水産省が支援している「農地水保全管理支払交付金(旧農地・水環境保全向上対策)」の一環として、地域ぐるみで田んぼの畦道や農道などに、コスモスやひまわりを植え農地の農村環境や景観を守る取り組みをしている地域がいくつかあります。
吉井地区水渡田(みとだ)周辺の田んぼの畦道にはスイセンが植えられ、田んぼに色を添えていました。
この取り組みに参加している岩井敏郎さんは「これを機に子供たちや地区の人が集まってゴミ拾いや球根の植え付けをするようになりました。鬼太鼓以外で地域が集まる行事が増えて、とてもありがたい」と嬉しそうに話していました。

●長谷寺の牡丹
旧畑野地区にある長谷寺(ちょうこくじ)では、牡丹の花が見頃を迎え、カメラを片手に満開の牡丹を撮影するお客さんで賑わっていました。
今年は春先の気温が低かったことから、例年よりも1週間ほど遅い開花となりましたが、いずれも花質は良好で手のひらほどの大きな牡丹を前に、訪れた人はカメラのシャッターを何回も押していました。
今後、5月下旬頃から、サツキが見頃を迎えるということです。

●島外からのお客さまを迎えて田植えを行ないました!
5月11日、島外の消費者の方々が来島されての田植え交流会が行われました。
島内からは、佐渡kids 生きもの調査隊が参加し総勢60名による田植え作業を行いました。
当日は朝から雨にもかかわらず、なれない足場で転びそうになりながら、皆一所懸命に苗を植えていました。
「雨が降って寒かったけど、カエルを捕まえられて楽しかった」と今回親子で参加した小学生は話していました。
午後からは佐渡歴史伝説館やトキ交流会館を視察した後、佐渡の乳製品—特にソフトクリームに舌鼓をうっていました。

●野生下で確認されているヒナ数(2013年5月20日現在)
今年孵化(ふか)したヒナのうち、野生下で生存が確認されているヒナは5羽で、いずれも順調に生育しています。
と書かれていました。(写真は省略)
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おはよーニャンコ

2013年05月24日 09時20分29秒 | Weblog


喧嘩疲れの、リリとフク
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結局、サイズは・・・

2013年05月24日 09時08分47秒 | Weblog
昨日から始めた、Facebookの開店と閉店の画像。
300×200が大きすぎたので、300×100で挑戦したものの、まだ大きい。

なので、昨日の閉店ときに、何回か表示しては削除してを繰り返して、結局、300×80サイズで決定した。





良く見ると、昨日の画像とも、また違っている。
後ろの産地画像については、ちょこちょこ変更していこうと考えている。
いつも同じだと、多分飽きてしまうだろうと思えるので・・・

そのために、昨晩4時間ほどかけて、1T外付けハードディスクの整理をしていた。

なつかしい写真が山ほど!
中には自分が映っている写真もあったのだが、まだ、富士額があって、髪の毛フサフサのものもあった。

いやはや、別の意味でも懐かしい。
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