こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

さて寝るかな

2014年02月11日 23時17分53秒 | Weblog
明日は佐賀行き。
6時前には家を出ないといけないから、そろそろ寝ようかなと思っているのだけれど、目は眠たいんだけど、神経が起きてしまっているので、布団に入っても、寝られるかどうか。

佐賀、北海道、高知と、産地に行って講演しなければならないから、神経がピリピリしてしまうのは、しょうがないけど。

さて、どうやって寝るかな・・・
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産地 価格や宣伝 知恵絞る

2014年02月11日 21時51分32秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットの[追跡2013年産米 3]に「産地 価格や宣伝 知恵絞る(2014/2/11)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
米価の先安観を読み、手当て買いが中心になっている卸と出荷団体・業者による相対取引契約。
JA全農は昨年9月中旬から週1回、2013年産米の「相対販売基準価格(相対価格)」を公表し始めた。

・軒並み10%安の水準

産地の意向を踏まえて2年ぶりに再開、出来秋の価格は60キロ1万4000~1万5000円台が目立った。
集荷への影響を考慮し公表しなかった12年産と単純に比較できないが、農水省が毎月発表する相対取引価格などを見ると価格水準は12年産に比べ10%安だ。

例えば、長年人気のある新潟の「コシヒカリ」の場合、魚沼産が11年産最終価格比2000円安の同2万1000円、岩船、佐渡産がいずれも2200円安の1万6600円、一般も同じく2200円安の1万6300円だ。
「従来、魚沼であれば60キロ2万円台半ば、一般や岩船、佐渡であれば同1万7000~1万8000円台といったところ」(関西卸)というが、13年産の状況は異なる。

取引量はどうか。
農水省が公表する昨年12月までの速報値によると、一般コシを除いて魚沼が前年同期比24%、佐渡が7%、岩船が2%それぞれ増加。
JA全農にいがたは「消費者に受け入れられる価格に設定した上、広告宣伝の強化、イメージキャラクターとしての歌舞伎俳優の起用など販売努力をしている」と強調。
ただ「年間販売計画でみれば、まだ好調とは言えない」と話す。

家庭向け銘柄として引き合いのある秋田「あきたこまち」や茨城、栃木、千葉といった関東「コシヒカリ」も12年産や11年産に比べると「値頃感のある価格」(関東卸)で、直近9日までの相対価格はいずれも60キロ1万4600円。
産地は、地元出身タレントの起用による知名度向上、県産の米や食材を使った学生対象のおにぎりコンテストの実施など販促に知恵を絞る。

・付加価値狙う新品種

新品種はどうか。
山形「つや姫」の相対価格は60キロ1万6800円と魚沼を除く新潟コシの価格帯と同水準。
「付加価値米として年間通じた安定供給を意識した販売を進めている」(JA全農山形)。
高温耐性品種のため他産地での作付けも広がっており「産地と品種銘柄をセットで売り込む」(同)という。

近年、評価の高い北海道米は「ゆめぴりか」への注目が集まる中、作付面積が多い「ななつぼし」の販売も強化。
ホクレンは8日から、大都市圏を中心に有名タレントを起用したCMを期間限定で放映、PRしている。

産地品種銘柄によって異なるものの、相対取引量は昨年12月の時点で12年産、11年産同期の5割程度。
「消費税増税前の駆け込み需要に期待する」(東北の産地)との声が漏れる。
厳しい販売状況に変わりはないようだ。

黙っていて売れるという時代は、とうに終わっていた。
なのに、それを知らずにというか、それを見ないようにして、毎年同じことばかりを繰り返していた結果が、今出ていると思う。
売るためには、知恵を絞るのは当たり前のことだ。
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飼料米要望6万7000トン 畜産農家を調査 衆院予算委で農相

2014年02月11日 21時35分19秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットに「飼料米要望6万7000トン 畜産農家を調査 衆院予算委で農相 (2014/2/11)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
林芳正農相は10日の衆院予算委で、2014年産の飼料用米について、現在までに畜産農家から約6万7000トンの利用要望が寄せられていることを明らかにした。
また農地中間管理機構(農地集積バンク)について、「3月から4月にかけて相当数の都道府県で立ち上がる」との見通しを示した。
いずれも自民党の宮腰光寛・農業基本政策検討プロジェクトチーム座長への答弁。

農水省は飼料用米の利用拡大に向け、作る側の耕種農家と、利用する側の畜産農家のマッチング(結び付け)活動を行っており、林農相は現時点での状況を説明した。
同省は、毎年8万トンずつ需要が減る傾向にある主食用米の生産数量目標の減少分を飼料用米に振り向ける方針で、目安として5年で40万トン程度の生産を目指している。

また農地中間管理機構について林農相は「都道府県で早期に立ち上げられるよう、準備をお願いしてきた」と強調。
これに対し、宮腰氏は「(都道府県によって)取り組みに濃淡がある」としてさらに働き掛けを強化するよう求めた。

一方、安倍晋三首相は米の生産調整の見直しについて「(農家が)マーケット(市場)を見ながら自らの経営判断で(作物を)生産できるようにしていくことで、消費者への米の安定供給、米の生産性(向上)、所得増大を図っていく」と述べた。
麦・大豆や飼料用米などの生産振興による水田フル活用で、米の需給安定を確保していく考えを示したとみられる。

また安倍首相は、政府の規制改革会議などが検討しているJAや農業委員会、農業生産法人の在り方については「さらに議論を深め、具体的な農業改革の推進について、結論を得ることにしている」と述べるにとどめた。
ただ「岩盤にドリルを入れること自体が目的ではなくて、そこから新たな天地を開いていくのが目的だ」と語った。
いずれも宮腰氏への答弁。
というもの。

家畜を飼育している限りは、飼料用米の需要はあるのは当然。
年間通して、国内産の飼料用米と外国産の飼料用米が、同じ価格であるのなら、国内産を使うのは当たり前だろう。
そういう仕組みを作れればと思うのだが。
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高価格批判に反論 輸出拡大も意欲 首相「日本の米はお手頃」

2014年02月11日 21時19分47秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットに「高価格批判に反論 輸出拡大も意欲 首相「日本の米はお手頃」 (2014/2/11)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
日本の米は大変リーズナブル(手頃)な価格だ――。

10日の衆院予算委員会で、安倍晋三首相がこんな認識を示した。
「米の生産調整で高米価が維持され、消費者は高い米を食べさせられている」という経済界などからの批判に反論した格好だ。
今国会の審議の中でも、生産調整の見直し議論に合わせ、こうした批判が一部野党から出ていた。

自民党の宮腰光寛・農業基本政策検討プロジェクトチーム座長が「日本の一般的な米の価格は他の食料品と比べて高いか、安いか」と質問したのに答えた。

安倍首相は、小売価格が5キロ2000円の米であれば「1人1日当たりの平均的な支出額は62円、茶わん1杯当たり26円になる」と計算し「26円であんなにおいしいものを食べられる」と強調。
国産米の価格について「極めて質の高い、安全でおいしいものを食べている上において大変リーズナブルな値段だ」と語った。

また首相は、一部のブランド米を念頭に「最高級品を食べても、ペットボトル(の飲料)1本ちょっと。(この値段で)食べたいと思う人は世界にたくさんいる」とも述べ、国産米の輸出拡大に意欲を示した。
というもの。

首相の発言には、どちらかというと????が多い自分なのだが、今回の首相の言った「日本の米はお手頃」というのには、賛成するし、当たり前な回答だと思っている。
経済界や野党の考え方のほうが、自分としては違っていると思うのだが・・・
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TPP 22日から閣僚会合 シンガポールで4日間 交渉 最大のヤマ場

2014年02月11日 21時10分00秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットに「TPP 22日から閣僚会合 シンガポールで4日間 交渉 最大のヤマ場 (2014/2/11)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
シンガポール政府は10日、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加12カ国の閣僚会合を同国で22~25日に開くと発表した。
各国が目指す交渉の早期妥結に向け、ヤマ場の議論が展開されるとみられる。
日本政府には、農産物の重要品目の関税維持を求める国会決議などを順守した交渉があらためて求められる。

閣僚会合に日本からは甘利明TPP担当相が出席する。
これに先立ち、各国は17~21日に首席交渉官会合を開き、交渉の進め方や論点を整理する。
日本からは鶴岡公二首席交渉官が出席する。
同時並行で、日本と米国は17日から東京で2国間の実務者協議を行う予定。

交渉参加国12カ国は昨年12月にも同国で閣僚会合を開き、妥結を目指したが実現しなかった。
だが今回の閣僚会合で進展しなければ、米国が中間選挙の選挙戦に入ることなどから交渉が長期漂流する可能性もある。
このため各国は最大のヤマ場と位置付けて閣僚会合に臨むとみられる。
というもの。

TPPは、いろいろな部分でも、最大のヤマ場だろうな。
公約を守ることができるのかな。
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卓上きのこ栽培キット 見て食べて楽しんで 愛媛県森連の松本さん考案

2014年02月11日 20時58分50秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットに「卓上きのこ栽培キット 見て食べて楽しんで 愛媛県森連の松本さん考案 (2014/2/11)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
原木シイタケの生産・販売に40年間、携わってきた愛媛県森林組合連合会参与の松本泰さん(61)は、シイタケの消費拡大につなげたいと、家庭で手軽にきのこ栽培ができるキット「えひめ森林の埋贈菌(もりのまいぞうきん)」を考案した。
今秋からの販売に向けて販売方法や価格など検討していく。

・消費拡大に意欲

「えひめ森林の埋贈菌」は、シイタケやキクラゲを植菌した細い原木と、県特産のヒノキや杉の間伐材で作ったきのこポットのセット。
円柱状に穴を空けた間伐材のポットに、直径10センチ程度の原木を差し込み、テーブルの上などに置いて栽培する。
きのこの生育を見て、食べて楽しみ、ヒノキや杉の香りで森林浴気分も味わえる。
発生がない時期には、原木を取り外してフラワーポットとしても利用できる。

松本さんは2010年7月に商標登録し、商品化に向けて試作を重ねてきた。
試作キットに見事なシイタケとキクラゲが生えたことから商品化に自信を深めた。
栽培説明書の作成や売り方など検討し、贈答品として販売したい考えだ。

「都会の人に愛媛のシイタケを食べてもらうきっかけづくりになればよい。干しシイタケの需要拡大や間伐材の活用で森林を守ることにつなげたい」と松本さんは意欲を燃やす。
というもの。

以前にも、栽培キットみたいなものがあったと思うのだが、あの時の失敗は、育てている環境によって、シイタケが生えないことが多かったからだと記憶しているが・・・
今回のは、確実に生えてくれるのだろうか。
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水田放牧こうして 手引書普及版HPで公開 中央農研

2014年02月11日 20時49分42秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットに「水田放牧こうして 手引書普及版HPで公開 中央農研 (2014/2/11)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
農研機構・中央農業総合研究センターは10日、水田放牧の研究成果をまとめた手引書「水田放牧の手引き―水田飼料資源の効率的利用と畜産経営の発展に向けて」の普及版を同センターのホームページ(HP)で公開した。
水田放牧によるコスト低減や繁殖成績の向上、規模拡大効果などを掲載している。

同機構プロジェクト研究「飼料イネ活用型周年放牧モデルの開発」で得られた成果を作成した。
全7ページで5章からなる。
水田放牧に適した牧草や飼料稲の放牧利用技術、リスク管理方法、衛生管理上の注意点などをまとめた。

普及版では水田放牧による繁殖牛の栄養・繁殖への影響を掲載した。
水田通年放牧実証経営の繁殖牛の分娩(ぶんべん)間隔は360日前後と全国平均より繁殖成績は良好。
子牛の生時体重も33キロを超え放牧開始前よりも増加したという。

飼料用稲の立毛放牧の実績も紹介。
イタリアンライグラスやバヒアグラスなどの牧草と飼料稲を組み合わせることで、放牧期間を1月末まで延長できる。
実証圃場(ほじょう)で飼料稲専用品種「タチアオバ」や「たちすずか」を栽培したところ、10アール当たり150日頭以上の高い牧養力を挙げたという。

手引書の請求など問い合わせは同センター、(電)029(838)8414。
というもの。

ありがたい手引書を公開してくれたと思う。
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深夜のニャンコ

2014年02月11日 00時14分07秒 | Weblog


夜食中のニャンコたち。
リリの夜食をフクが、横取りした。
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