こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

「天空の郷」は次のステップへ

2014年02月21日 18時22分58秒 | Weblog
高知県本山町で生まれた「天空の郷」ブランド米は、誕生してから5年目となる。
誕生していきなり「お米日本一コンテスト」で最優秀を受賞したり、日本テレビの「満点☆青空レストラン」で紹介したりと、普通のブランド化のスピードよりも、かなり早く動いてしまった。

ランク外の産地が、いきなりトップの座に座ってしまったのだから、良さそうにも、うらやましいようにも見えるかもしれないが、産地にとっては、これが重荷となることもある。
そして今、まさに天空の郷は、これで苦しんでいる。

トップを維持しなければならないが、産地も小さく生産量も少ない。
新しい試みをしたくても、販売するお米が足りないし、まず人が足りない。
それでも先に進まなければならないのだが、何をすればよいのかが見えてこない。
こんなことでは、トップから転がり落ちるのは時間の問題ということも理解している。

産地に行って、直接、公社の職員や生産者と話したりしていることで、余計に追い込まれているという印象を受けた。

本当に苦しいと思う。
苦しいのが嫌なら、トップの座を空け渡すしかない。

産地として生き残りたい、勝ち残りたいと思っているのであれば、この苦しみは、ずっと続くと覚悟した方がよい。

それは当たり前の事なのだ。
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公社との打ち合わせ内容

2014年02月21日 17時57分09秒 | Weblog
今日の本山町農業公社との打ち合わせ内容だが、これは多分、ほかの産地にも役立つことだろうと思う。

公社としては、生産者向けに「天空の郷」についての資料を作ろうと考えていて、その内容について見せてもらった。
見て直ぐに気が付いたことは、生産者向けというには、生産者に対しての情報が乏しく、本当の資料だったこと。
これでは見てもらえないし、読んでもらえない。

ましてや、生産者向けとしてしまうと、消費者向けも作らなければならなくなってしまうし、流通関係者向けも、食育用も、個々に作らなければならなくなってしまう。
誰が考えたって、それでは無駄が多すぎてしまう。

なら、全ての場所で使えるような資料を、最初から作ってしまった方がよいという事。

注意するべきことは、お米の事を知らない人でも、見て読んで判ってもらえる資料を作ること。
ということは、農業用語・専門用語を、なるべく使わないようにして、使用する場合には、すぐに注記を入れておくように作ることだ。

これだけを読むと「なんだ」と思うかも知れないが、資料を作ってみれば判るのだが、これが物凄く難しい。

そして次が、新しい「天空の郷」のリフレット。
大きく内容が変わっているわけではないのだが、なぜか、以前のものよりも安っぽく見えてしまう。
原因は自分で判らなかったのだが・・・
写真の見せ方、文字の書体や色、配置など、もう一度見直した方がよいだろうと思う。

あとは、地元のレシピ開発も始めているので、それについての自分なりの意見などを伝えた。

1つの資料を作るだけなのだが、それでも「誰にどう伝えるのか」というポイントを見失っては、しっかりとした資料、ためになる資料は作り上げることが出来ない。
今回は2時間、こんなことをしていたのだが、公社の人たちには、いつも自分から聞いていたはずであるが、やはり驚きがあったことだろう。
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亡き夫に見守られ 宮城県東松島市 阿部ちよ子さん

2014年02月21日 17時23分58秒 | Weblog
書き忘れていたかもしれないから改めて。
日本農業新聞e農ネットに「[大震災から3年 被災地はいま] 亡き夫に見守られ 宮城県東松島市 阿部ちよ子さん (2014/2/20)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
薬を取りに行った病院で震災に遭いました。
家には寝たきりの義母がおり、「助けなければ」と急いで家に帰る途中で津波に遭い、肩まで水に浸かりました。
必死に高台まで泳いで逃げ、助かったと思った瞬間、震えが止まらなくなりました。

義母は助かったけど、夫は亡くなりました。
普段は穏やかな夫が「逃げろ」と怒鳴り、息子の妻と孫を助けたそうです。

19歳で結婚、夫と懸命に農業をしてきました。
夫の最期を知って「頑張らなきゃ」と、震災から2カ月後には野菜作りを再開、除塩をして1年後にはハウスも建てました。
今はハウス4棟と露地で年間30品目近い野菜を栽培し、5カ所の直売所に出荷しています。

がれきを拾っていた時、夫が植えたヒマワリの芽が出ているのを見つけました。
家の前に植え替えて、毎年大勢の人に見てもらっています。
夫は、私の頑張りを見てきっと驚くでしょうね。
「見守ってね」と毎日手を合わせています。
というもの。

先の記事の内容もそうだけど、政府に、声は届いているのだろうか。
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米作りが心の支えに 岩手県岩泉町 三浦健二さん(72)

2014年02月21日 17時18分06秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットの[大震災から3年 被災地はいま]に「米作りが心の支えに 岩手県岩泉町 三浦健二さん(72)(2014/2/21)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
震災前は20アールで米を作り、漁業と建設業もしていました。
海から約400メートルの距離にあった家は津波で全壊。今は仮設住宅で妻と暮らしています。

「落ち込んでいては駄目だ」と自分を奮い立たせ、津波を免れた農地で震災の年から米作りを始めました。
震災前は家から農地まで1キロ程度でしたが、仮設住宅からは農地まで5キロ近くあり、通うだけでも大変。
それでも、自分の土地を自分で耕す喜びは何物にも代えがたく、心の支えになっています。

今、一番つらいのは「寒さ」。
仮設住宅の柱は鉄骨がむき出しで、外の寒さが直接伝わります。
特に雪の日は芯まで冷えます。
願いは、とにかく仮設から出ることです。
1年だけなら我慢もできますが、もう3年。
本当に心身にこたえます。
仮設に住む人々は皆、同じ気持ちだと思います。
というもの。

政府に、こういう声は、ちゃんと届いているのだろうか。
届いていれば、譲歩という言葉は、出るはずがないのだが・・・
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脱退辞さぬ決意で 譲歩の動き けん制 自民議連

2014年02月21日 17時10分19秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「脱退辞さぬ決意で 譲歩の動き けん制 自民議連 (2014/2/21)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
自民党の議員連盟「TPP交渉における国益を守り抜く会」(森山会長)は20日、政府に対し、TPP交渉で農林水産分野の「重要5品目」などの聖域確保を求める国会や同党の決議を守り抜くよう、全会一致で決議した。
国会・党決議は「脱退を辞さないものとする極めて重い決意を込めている」と強調。
22日からのTPP閣僚会合を前に、重要5品目でも米国への譲歩を示唆する政府の姿勢をただした。
決議文は同日、森山会長らが官邸に出向き、菅義偉官房長官に渡した。

同日の会合には100人を超える議員が参加した。
森山会長は決議後の記者会見で「(国会や党の決議に込められた)脱退も辞さずという重い決意をしっかり認識し、政府には交渉し てもらいたい」と語った。
また政府が進める農政改革が飼料用米の振興を柱の一つとしていることから「飼料用米を使う(畜産)農家がなくなるようなTPPであっては整合性が取れない」とも指摘した。

決議は「(日米)両国ともに2国間貿易上のセンシティビティー(慎重を要する分野)が存在することを認識して交渉を進める」とした昨年2月の日米共同声明が、日本のTPP交渉参加の“原点”だと再確認。
全品目の関税撤廃を求める米国の姿勢をけん制した上で、日本政府に対しては、衆参両院の農林水産委員会や自民党の決議を「守り抜くことを強く求める」と明記した。

会合で保利耕輔元文部相は「国会決議と違う方向で結論が出れば大騒ぎになる」と警告。
昨年の参院選で初当選した上月良祐氏(茨城)は「(重要)5品目を守ることを公約にして当選した。(決議の順守は)直近の民意だ」と指摘した。
というもの。

5品目を守ることを公約としているのだから、脱退はあっても、譲歩はない。
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国益確保は公約 TPP緊急全国集会

2014年02月21日 16時59分29秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「国益確保は公約 TPP緊急全国集会 (2014/2/21)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
TPP閣僚会合において国会決議を実現する緊急全国要請集会では、与党の責任者があいさつに立った。
22日からの環太平洋連携協定(TPP)閣僚会合に向けて、国会決議を踏まえ、政府と一体となって国益を守り抜く考えを表明した。

・自民党幹事長 石破 茂氏 皆さんとの約束守る

皆さんに力を頂き衆参のねじれを解消できた。
強い交渉力を与えていただいたからには、この交渉に勝ち抜かなければならない。
そうでなければ何のために勝たせていただいたのか分からない。

閣僚会合には(自民党議員)4人を派遣する。
政府と連携を密にしながら、国会決議や国益、何より皆さんとの約束を守る、そのことに全力を挙げる。
(決議に)遊びや冗談で脱退も辞さずと書いたのではない。

この約束をたがえればどうなるかよく承知している。
日本の農産品は再生産できず、農業・農村、漁業・漁村、林業・山村、そして地方がなくなる。
所得が増えないと地方は生き残れない。
ここで私たちと(農業関係者の)信頼関係ができなければ所得倍増、日本再生もできない。その覚悟で交渉に当たる。

・自民党TPP対策委員長 西川 公也氏 もう一歩頑張り抜く

TPP対策委員長として、何としても決議を守り抜くという気持ちでここまでやってきたし、これからも努力する。
互いのセンシティブ品目に配慮しましょうという、昨年の日米首脳会談の共同声明が、この交渉の出発点だと思っている。

交渉の行方を左右する日米実務者協議は、互いの主張に開きがあり、折り合いがついていない。
いろいろ報道があるが、どれも決まっていない。
状況はまだまだ納得するところまで来ていない。
もう一歩頑張り抜いて、何としても皆さんによく戦い抜いたと言われる結果を勝ち取りたい。

閣僚会合には(自身を含めた自民党議員)4人行くが、全員が皆さんの気持ちを十分受け止めて行動している。
政府の交渉団に「公約を必ず守り抜け」という姿勢で頑張ってくることを誓う。

・公明党農水部会長代理 稲津 久氏 与党の責任 成果出す

TPP交渉は、閣僚会合で大詰めを迎える。
断固国会決議を守る、そして国益を守ることを、自民党と一体となって政府とともに成し遂げたい。
あらためてそう決意を強くしている。

昨年3月、安倍首相が交渉参加を表明した。
あの時首相は、わが国のセンシティブ品目への特別な配慮など、あらゆる努力により(影響を)最小限にとどめる、その上で日本の農業と食料を守ると言った。
国会でも与野党問わず、真剣な議論を重ねてきた。
その結果として衆参で国会決議が行われた。

わが党は与党という責任ある立場で、皆さんの声を聞きながら、政府に働き掛け、さまざまな取り組みをしてきた。
この1年間の努力や皆さんと築き上げてきたものが、この大詰めの交渉で成果が問われる。

・集会出席国会議員

JA全中などが20日、開いた「TPP閣僚会合において国会決議を実現する緊急全国要請集会」に出席した国会議員は次の通り(全中まとめ)。
全中は与党農林幹部に出席を呼び掛けた。

▽自民党=石破茂、西川公也、中谷元、保利耕輔、松村祥史、宮路和明、今津寛、長島忠美、宮下一郎、野村哲郎、森山
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国会決議守り抜け 政府姿勢に不安感 TPP緊急全国集会

2014年02月21日 16時40分32秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「国会決議守り抜け 政府姿勢に不安感 TPP緊急全国集会 (2014/2/21)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
JA全中と全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)は20日、東京・虎ノ門の日本消防会館で、「TPP閣僚会合において国会決議を実現する緊急全国要請集会」を開いた。
シンガポールで22日から開かれる環太平洋連携協定(TPP)閣僚会合を前に、農産物の重要品目など「聖域」の確保を求めた国会や自民党の決議を順守することが国民との約束であることを政府・与党に念押しした。

JAの組合長ら800人が集まった。
JA全中の村上光雄副会長は代表要請で、日本の譲歩案とされる内容が報道され、生産現場に不安が広がっていることを指摘。
「本格的な交渉を前に、このような前のめりで弱腰な姿勢で本当にいいのか非常に疑問に思うし、腹立たしくもある」と述べ、政府・与党に決議を守り抜くことを求めた。

これに対し自民党の石破茂幹事長は、同党や衆参両院の農水委員会の決議について「遊びや冗談で(重要品目などの『聖域』が守れない場合)脱退も辞さないと書いたのではない」と述べ、「決議を守る」と明言。
同党の西川公也TPP対策委員長も「皆さんの気持ちをしっかり受け止めて交渉団に交渉に当たらせる」と強調した。

公明党の稲津久農林水産部会長代理も「断固として国会決議を守ることを自民党と一緒に果たしていく」と述べた。

生産者団体の連帯あいさつで、全国農業会議所の二田孝治会長は「重要品目は一つも譲らないと(与党幹部が)言ったことは消えない」と述べ、国益の確保を要求。
漁業、林業の団体代表者も、地方経済を維持するため、非関税分野も含めてTPP交渉で国益を守ることを求めた。 

安全・安心な食料を提供する生産者の責務を果たすには、国会や自民党の決議を実現することが不可欠であることを強調する特別決議を、JA全国女性協の大川原けい子会長が読み上げ、満場一致で採択した。

JA全青協の山下秀俊会長の音頭で「頑張ろう」を三唱した。

・現場の動揺拭え 全中会長

全国要請集会の主催者あいさつでJA全中の萬歳章会長は、ヤマ場を前に日本政府が譲歩を示唆していることを受け「生産現場には不安と動揺が広がっている」と指摘、それらを払拭(ふっしょく)するために「決議を守り抜いてほしい」と出席した与党幹部や農林関係議員らに強く求めた。

衆参農林水産委員会の決議について萬歳会長は、安倍晋三首相や閣僚が守るという姿勢を明確にしていることから「実質的な交渉方針になっている」と語った。
その上で、22日からの閣僚会合でも「これまで同様、決議を踏まえて交渉に当たるとの強い姿勢を断固として貫かねばならない」と強調した。

閣僚会合の会場となるシンガポールを訪れる自民党議員団に向けては、政府の姿勢が揺らぐことがないよう「陣頭指揮をお願いしたい」と要請。会長も現地入りし、「決議実現に力を尽くす」と決意を示した。

<緊急全国要請集会特別決議>

農業は、多様な国土・自然条件下で営まれているものであり、各国間の条件の違いを是正し、公平・公正な条件で自由な貿易を行うためには、適切な水準の国境措置が必要不可欠です。
TPP交渉において、わが国の全ての農産物について関税撤廃を強いることは、結果として国益を大きく損ねることは明らかです。

私たちは、TPPは農業だけに限らず、食と暮らし・いのちという国民の生命や財産に直結し、国の主権を揺るがしかねない重大な問題をはらんでいることも、これまで重ねて国民各層に訴えてきました。
政府による十分な情報開示がなされない中、私たちの懸念はいまだに何ら解消されていません。

JAグループは、「食と農を基軸に地域に根ざした協同組合」として、次代の農業と地域を豊かにし、安心して幸せに暮らせる社会を実現するため、第26回JA全国大会決議に基づく取り組みを着実に進めています。

とりわけ、私たちが将来にわたって果たすべき最も重要な責務として、持続可能な農業を実現し、消費者・国民との信頼に基づき、安全・安心な国産農畜産物の安定的な供給に取り組んでおり、TPPによって、それらの取り組みが崩壊するようなことがあってはなりません。

こうした取り組みを着実に実践していくためには、「米、麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物などの農林水産物の重要品目を除外または再協議の対象とする」とした、衆参農林水産委員会決議や自民党決議を実現することは不可欠であり、安易に妥協してまで合意すべきではありません。私たちは、このような取り組みに対して、広範な国民各層からの理解を得るため、引き続き、徹底して運動していく決意です。

以上、決議します。

・1ミリも譲るな 険しい表情「地域壊れる」 TPP集会

1ミリも譲ってはいけない――。
22日に迫った環太平洋連携協定(TPP)交渉の閣僚会合を前に、JAグループが東京・虎ノ門で開いた緊急全国要請集会には、全国から800人の農業関係者が詰めかけ、断固阻止を訴えた。
甘利明TPP担当相が農産物の関税譲歩をほのめかす発言をした影響もあり、参加者は与党議員の発言に耳を傾けた。

・政府発言に危機感

会場では、そろいのジャンパーや帽子、「TPP断固阻止」と染め抜かれた鉢巻きを付けた参加者で満席となった。東日本大震災や関東甲信越を襲った大雪の被災地からもJAの役職員が参加した。

群馬県JA赤城たちばなの角田俊寿組合長は、今回の豪雪で自身の野菜ハウスがつぶれた。
JA管内は9割のハウスが壊滅し、酪農家は道路網が寸断し出荷できない。
特産である山ウドなども甚大な被害を受けた。
「本当にひどい状況の中だが、TPP断固阻止の強い思いでここに来た。政府与党は絶対に国会決議は守り、雪害対策に早急にあたってほしい」と力を込めた。

東京電力福島第1原子力発電所事故の影響で三春町の仮設住宅で暮らす福島県JAふたばの篠木弘専務は「被災者が懸命に頑張っているのに、(甘利担当相ら)政府の発言には国会決議とずれがある。被災地の担い手が意欲を失うような交渉結果は、絶対に受け入れられない」と危機感をあらわにした。
来月には震災から3年になるが、長引く仮設暮らしに心労は募るばかりだ。

畜産業への影響を懸念する九州勢も駆け付けた。
「牛肉の関税撤廃、削減が交渉のテーマになるのではないか」と気をもむ鹿児島県JA南さつまの桑代耕二専務は「もし関税面で譲歩するようなことがあれば、畜産は成り立たない。地域が壊れてしまう」と険しい表情を見せた。

長崎県五島市から駆け付けた農家、橋下繁子さん(66)は「近所には牛飼いで生計を立てている友人がたくさんいる。生活の糧を奪わないでほしい」。他の九州勢も「1ミリであっても譲ってはいけない」「国会決議を守るべきだ」と声を上げた。
というもの。

日本中を敵に回してしまうかもしれない、今回の甘利担当相の発言。
石破茂幹事長の「遊びや冗談で(重要品目などの『聖域』が守れない場合)脱退も辞さないと書いたのではない」という言葉を信用したいのだが、今までの政府の行動や発言を考えると、疑問となってしまう。
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お巡りさんだらけだった

2014年02月21日 16時39分31秒 | Weblog
羽田空港から家までの帰り道、やたらとパトカー・白バイ・お巡りさんが多かったけど、何かあった?

ということで、16時前に無事家に到着。

イヤホーンをしないまま飛行機で寝てしまったら、飛行機のゴーという音で、左耳が、またまた聞こえなくなってしまった。
なので、今日は17時過ぎに店から撤退。
休むことにする。
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公社との打ち合わせ

2014年02月21日 13時09分01秒 | Weblog
公社との打ち合わせ内容については、東京に帰ってからするが、プラスにしてもマイナスにしても、苦しんでいる印象を受けた。
打ち合わせ時間は、9時から11まで。
2時間なんて、あっという間だった。

本山町からは、南国市役所と生産者のリーダーが迎えに来てくれていたので、その車に乗って、車内で打ち合わせをしながら空港まできた。
休み無かったな。
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高知空港

2014年02月21日 13時06分19秒 | Weblog

ただ今、高知空港。
しばらくしたら搭乗。
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寒ーっ

2014年02月21日 08時19分42秒 | Weblog

旅館の部屋。
結局、14度以上にならなかった。
アハハ。さむー
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昨日の講演

2014年02月21日 07時39分22秒 | Weblog

昨日の講演は、2時間びっしり。
天空の郷の生産者や、本山町の人達に使った資料は、いままで散々使用していた資料を、最新版に変更し、更に天空の郷と町が、これからやらなければならない事を加えたもの。
自分は、本山町の問題点については、見えていると言い切れるほど理解しているのだが、これを実効しなさいと言うのは、かなり残酷。
しかし、伝えなければならないのも現実。
2時間、ずっと胃が痛かった。

天空の郷は、追い込まれていないようで、かなり追い込まれている。
前に進もうとしても、方法が見つからない。
内部でも、微妙な考えのズレは続いている。

打開策は?

原点から、もう一度確認し直して見れば、判ると思う。
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本山町の朝

2014年02月21日 07時12分42秒 | Weblog

本山町の朝。
冷え込んでいて寒い。
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