こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

日本一遅い新幹線が3月2日に高知県内を初走行

2014年02月27日 23時45分01秒 | Weblog
gooのニュースに「日本一遅い新幹線が3月2日に高知県内を初走行 窪川と高知駅で展示会 高知新聞 2014年2月27日(木)08:23」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
JR四国が予土線の全線開通40周年を記念、新幹線を模した「鉄道ホビートレイン」(1両編成)が3月2日に高知県内を初走行する。
同日に展示会が開かれる窪川駅(高知県高岡郡四万十町)と高知駅への回送列車として運行。
最高時速85キロの「日本一遅い新幹線」が、西ケ方駅(高知県四万十市)―土讃線・土佐岩原駅(長岡郡大豊町)の約170キロを駆け抜ける。

予土線は1974年3月1日に江川崎駅(高知県四万十市)―若井駅(高知県四万十町)の42・7キロが通じ、全線が開通。
JR四国では利用低迷を打開しようと近年、「海洋堂ホビートレイン」やトロッコ列車など観光列車の充実を図っている。

「鉄道ホビートレイン」は、15日から宇和島駅(愛媛県宇和島市)―窪川駅で1日5便(土日、祝日は7便)を運行。
車体は白と青で、初代0系新幹線を模した「団子鼻」型のカバーを前面にボルト留め。
車内には新幹線や、国鉄時代の車両の模型約60台を展示する。
ベースは既存のディーゼル車両で、1月中旬からJR四国多度津工場(香川県多度津町)で改造が行われており、間もなく完成する。

JR四国は3月1~14日に四国内7駅で展示会を開催予定。
高知県内では窪川駅で2日午前9時から、高知駅で午後0時23分からそれぞれ約1時間、車内を含め見学できる。
両駅への入場は無料だが、改札口で整理券を配布する。

JR四国は“新幹線”を少なくとも3年間は運行予定で「展示会だけでなく、個性的な姿を沿線の皆さんにも楽しんでほしい」と呼び掛けている。
問い合わせは、JR四国販売促進課(087・825・1633)へ。
JR四国は、予土線を走る一般・観光列車が連続2日間乗り放題となる「しまんとグリーンラインフリーきっぷ」を3月15日に発売する。

予土線の「しまんトロッコ」「海洋堂ホビートレイン」に、新幹線を模した「鉄道ホビートレイン」が加わり、3種類となる観光列車に親しんでもらおうと企画した。
9月30日までの期間限定で販売する。
大人1940円、小学生以下970円で、宇和島駅―窪川駅間で2日間、自由に乗降できる(トロッコ車両への乗車は別料金)。
両駅で乗車の1カ月前から当日まで購入可。
昔懐かしい紙製の切符で、先着千人は同線ロゴ入りの特製台紙がもらえる。

また全種類の観光列車に乗車してスタンプを集めると、両駅で「完全乗車証明書」がもらえるスタンプラリーも行う。
JR四国は「観光列車だけでなく、各駅で降りて『海洋堂ホビー館四万十』などを訪問、沿線観光を楽しんでほしい」と呼び掛けている。
問い合わせは、JR四国電話案内センター(0570・00・4592)へ。
というもの。

昨年からスズノブ本店で販売を始めている、「JA四万十厳選にこまる」は、この地で栽培されている。
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2つの産地を合わせる

2014年02月27日 23時34分05秒 | Weblog
土曜日に「土佐天空の郷」のメンバーによる、店頭で試食販売と農産物販売がある。
同じ日、隠岐の島からJA隠岐と「島の香り隠岐藻塩米」のメンバーが、スズノブに訪ねて来る。

なので、こんなチャンスはないことから、土曜の夜に、自分の店の近くの居酒屋で、本山町の農業公社と「土佐天空の郷」メンバーと、JA隠岐と「島の香り隠岐藻塩米」のメンバーと、一緒に懇親会をすることにしている。

「土佐天空の郷」は室戸海洋深層水、「島の香り隠岐藻塩米」はブランド名の通り藻塩を使う。
タイプも成分も違うし、希釈率も違うが、お互い塩という共通点を持っている。
なのだが、「土佐天空の郷」は「ヒノヒカリ」と「にこまる」、「島の香り隠岐藻塩米」は「コシヒカリ」全く異なった品種であるし、お互いに気候・環境・水・土を最大限に活かしていることから、競い合う必要性が全く無いほどに、違う特徴と美味しさを引き出している。

なので、自分としては、この2つのブランド米については、タッグを組んでもらえないかと考えている。
各々では生産量が少ないために、日本中での展開をすることが出来ない。
各々では、どんなに頑張っても、此処でという時に、お米が玉切れとなってしまう。
それを補うために、個性があり差別化がしっかり出来そうな2つのブランド米が、情報交換し合い、協力し合って、新しい取り組みが生まれてこないだろうかと考えているのだ。

とはいっても、実は、本山町の農業公社の方としては、気が付いていないのかもしれないが、JA隠岐としては「このぉ」という悔しい思いを、本山町の農業公社と「土佐天空の郷」に対して持っている。
なので土曜日は、その部分もお互いに修正してもらいたいと考えている。

言うのは簡単であるが、JA隠岐としては、気持ちの問題として、なかなか難しいのかもしれないが、隠岐の次の時代のために必要だとしたら、ブランドを拡大していくために必要だとしたら、考えを変える事が出来るかもしれない。
これは「土佐天空の郷」も同じである。

日本海側のブランド米と太平洋側のブランド米。
もちもち・粘り・甘みと米粒感・甘み。
差別と差別。
個性と個性。
希少性と希少性。
話題性と話題性。
・・・・
色々な共通点も違いもあるのだから、上手くいけば、強力なタッグが組めると思う。
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「米展」内覧会で思う

2014年02月27日 22時50分28秒 | Weblog
六本木の東京ミッドタウンで明日から開催される、「米展」に、ススノブとして協力していることから、今日の16時からの「米展」内覧会に行ってきた。

米展 http://www.2121designsight.jp/program/kome/



コメというものを、コメとは距離がある人たちが、独自の目線で考えて表現すると、今回のような「米展」になるのかと、新しい発見をさせられた。

自分の目線というのは、米屋というよりも、コテコテの産地・生産・環境寄りである。
だから、一般の人が撮るような写真ではないし、米屋が産地に行って撮るような写真でもない。

撮り方も見せ方も違い、稲の写真では、成長過程が判るような撮り方ばかりをしてしまう。
水田風景となると、畔の高さであったり、用排水の角度や長さだったり、山や河川との関係が判るような撮り方をしてしまう。
民家を撮るにしても、周りの環境までも一緒にしてしまう。
なので、自分からしても、個性的な写真だと思っていた。

しかし「米展」には、似ているような写真はあるが、すべてが違う。
それはプロと素人との違いというものではなく、感じ方の違いをいっているのである。

展示の仕方も、伝え方も、やっぱり違う。
サッと通り過ぎてしまうと、たぶん何も感じないだろうと思うが、ゆっくりと時間をかけて、1つ1つと会話をするように見ていくと、「こんなとこに、こんなこだわりが」という部分が、あちらこちらにある。

「米展」は写真撮影が許可されている。
自分の目で見て、カメラのレンズを通して、コメというものを見つめてみてほしい。



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タケノコ復活へ備え 宮城県丸森町 八島哲郎さん

2014年02月27日 19時57分14秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットの[大震災から3年 被災地はいま]に「タケノコ復活へ備え 宮城県丸森町 八島哲郎さん (2014/2/27)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
宮城県丸森町の耕野地区でタケノコ2ヘクタールを栽培していますが、東京電力福島第1原子力発電所事故の影響で、2012年5月から出荷制限が続いています。
ファクス1枚で出荷制限を知らされただけで、解除に向けた対策や情報提供は、国や県から何もありません。

昨年3月にはタケノコが「野菜」から「山菜」の分類に変わり、制限解除の条件が厳しくなりました。
安全対策は必要ですが、農家も被害者。
駄目駄目の一方的な通知はつらいものです。

30年以上かけて築き上げた「耕野のタケノコ」ブランドも傷つけられ、悔しくて仕方ありません。

この思いを知ってほしいと、インターネットや直売所などで情報発信をしています。
タケノコを掘る「かぐや姫探し隊」や、間伐する「かぐや姫育て隊」のボランティアを募ると、15日間で延べ220人が参加してくれました。
出荷再開に備え、施肥など手入れを続けています。
応援してくれる人の存在が支えです。
というもの。

今、産地では何が起こっていて、何をしようとしていて、何が必要なのか。
消費地は、それを考えようともしていないが、そのツケは、いつか必ず来るだろうと思う。
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あんぽ柿 過酷な除染 懸命に

2014年02月27日 19時49分40秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットの[震災の記録 3]に「あんぽ柿 過酷な除染 懸命に (2014/2/27)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
福島県JA伊達みらいで2011年12月、産地を挙げての園地の除染作業が始まった。
桃や柿、梨など果樹の大産地だけに、管内の除染対象面積は2200ヘクタールに上った。

総勢約850人のあんぽ柿生産部会も、4、5人ごとの班を編成し作業に当たった。
高圧洗浄は、軽トラックに積んだタンクから、ポンプで水を引き、手に持った噴口を木に向ける。
勢いよく噴き出る水しぶきで粗皮を吹き飛ばしていく。

作業は過酷だった。
木に当たり跳ね返った水とともに樹皮のかけらが飛び散る。
目を保護するゴーグルにへばり付き、すぐに前が見えなくなる。

伊達市梁川町五十沢地区の宍戸里司(60)は仕方なく、ゴーグルを外して作業した。
「ごろごろ音がするくらい、樹皮のかけらが目に入った」

噴口を持つ手には、噴き出る水の振動が伝わる。
すぐに手首がしびれるため、4、5分で作業する人を交代した。
朝夕の気温は氷点下に下がる。
枝を滴る水は見る見るうちに凍り、1、2分もすると枝の先端から、つららが伸びた。

危険も伴う。
水圧に押されて脚立の上から後ろに倒れ、けがを負った人もいた。
過酷な作業の中で宍戸を支えていたのは「ここの集落からあんぽ柿がなくなれば、ただの村だ。絶対になくしてはならない」との一念だった。

五十沢地区は、大正時代にあんぽ柿の製法が編み出された。
今でも住民250戸の半分があんぽ柿を作り、中心産地の座は揺らいでいない。
誕生から90年間、製造が途切れたのは、第2次世界大戦中の数年間だけだった。

除染は3月まで続いた。
作業の合間を縫い、同地区の7人が、関西を視察した。
震災前、JAのあんぽ柿は年間出荷量約1500トンのうち、関西に2割程度を出荷していた。
しかし京都府のスーパーでは干し柿の販売棚が、長野と和歌山産で占められていた。
宍戸らは「早く加工を再開して、再び福島産をここに並べたい」と切に思った。

しかし12年4月、食品の放射性物質の暫定規制値が、それまでの500ベクレル(1キロ当たり)から、新基準値100ベクレルへと厳しくなった。
産地には再び暗雲が立ち込めた。(本文敬称略)
というもの。

この頃は、原発の報道も少なくなっていて、消費者の関心も、違うとこへ行っている感じがしている。
だから、こういう涙ぐましい努力についての情報も、悔しいが報道してもらえない。

これを忘れてしまったら、日本は終わりだろうと思うのだけど・・・・
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10年後の米需給 最大27万トン余剰 主食から転換必要 農水省試算

2014年02月27日 19時32分10秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットに「10年後の米需給 最大27万トン余剰 主食から転換必要 農水省試算 (2014/2/27)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
主食用米の生産量が今後10年間で今よりも増えるなど、需要と懸け離れた状態が進めば、2023年産では27万トンの余剰が生じるという試算を農水省がまとめたことが26日、分かった。
面積に換算すると5万4000ヘクタールに上り、13年産の過剰作付けの2倍に迫る水準だ。
需給を安定させるには、需要に応じた主食用米の生産を進め、飼料用米などの非主食用米への転換をどれだけ進められるかが鍵を握る。

直近の13年産の需要量に基づき試算した。
将来の需要量は、毎年8万トン程度の減少が続くと仮定。
生産量と作付けの見通しは、地域での主食用米の需要量と生産量の乖離(かいり)を基に(1)過剰作付けになっているが、非主食用米への転換で過剰率が大きく下がり、主食用米の生産量が需要量に近づいている(2)過剰作付けの状態に大きな変化がない(3)既に需要量よりも少なく、非主食用米への転換でさらに少なくなっている(4)需要量よりも少なく、おおむね需要に近い生産になっている――の四つにグループ分けした。

その上で、需給が「緩和」「均衡」「緊縮」するという3パターンの仮定を置き、23年産の需給を試算した。
全グループとも主食用米中心の生産が続くという「緩和」シナリオでは、主食用米の生産量が需要量を27万トン上回る結果となった。
過剰作付けの地域では需要量を上回る状態が拡大し、生産量が需要量を下回る地域では、その差が縮まる。
13年産の過剰作付面積は2万7000ヘクタールで、数量は14万トン程度を見込む。
試算では、13年産の2倍近い規模の過剰作付けを招く可能性が明らかになった形だ。

「均衡」シナリオは、各グループで現在の増減傾向が続くと仮定。
全体需給はおおむね均衡する結果となった。
過剰作付けが変わらない地域がある一方、非主食用米への転換などを進めて過剰作付けが改善する地域もある。

全てのグループで生産量が緊縮するシナリオは、国内全体の需要量を13万トン下回る結果になった。
面積換算で2万1000ヘクタールとなる。

試算結果を基に同省は、非主食用米が定着し、需要に応じた主食用米の生産が進めば、主食用米の需給は安定すると見込んでいる。
というもの。

この試算には、生産者が高齢化で減っていくという事は、考慮されているのかな。
この記事からだと、それが判らない。

今の状態で数年経っていくと考えれば、生産者が増えているという可能性は少ない。
産地として、成り立っていない地域も出ているかもしれない。
だから、こんなに余剰になるとは考えられないんだけど。

それと、「和食」「朝ごはん」「郷土料理」の復活は考えないのかな。
ごはん文化を取り戻すことができれば、また違う数字が出てくると思うのだが。
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夜のニャンコ

2014年02月27日 19時00分40秒 | Weblog


自分よりも、高いご飯を食べて、大満足のニャンコたち
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3時過ぎたら米展へ

2014年02月27日 14時54分39秒 | Weblog
明日から、六本木の東京ミッドタウンで、「米展」がスタートする。
なので今日は、米展の内覧会。

自分は4時からなので、もうしばらくしたら家を出なくては・・・

さて、どんな風になっているのだろうか?
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20銘柄米を超えているのに

2014年02月27日 14時35分56秒 | Weblog
朝から、ずっと玄米色彩選別機を動かし続けている。
既に20銘柄米を超えているのだが、やってもやっても、店頭の玄米箱が一杯になっていかない。

玄米箱が溜まらないというのは、店としては喜ばしい事なのだが、やっている本人としては、ただ疲れていくだけで、全然達成感が出てこない。

作業できるのは、あと25分。
時間的にも、精神的にも、2銘柄が限界だな。
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TPP、期限切らず交渉=「最善の国益目指す」―安倍首相

2014年02月27日 10時50分56秒 | Weblog
TPP、期限切らず交渉=「最善の国益目指す」―安倍首相 時事通信 2014年2月27日(木)10:32

内容は以下の通り
衆院予算委員会は27日午前、安倍晋三首相と関係閣僚が出席し、環太平洋連携協定(TPP)などに関する集中審議を行った。
自民党の赤沢亮正氏が、日米間の交渉の決着を4月のオバマ大統領来日までに目指すのかとただしたのに対し、首相は「いつまでにということで期限を切るべきではない」と述べ、時期よりも内容を重視して交渉を続ける意向を強調した。

首相は「早期妥結はわが国の国益だが、あらかじめ期限を切ることは、交渉において自らの手を縛り、逆に足元を見られる危険性がある」とも指摘。
その上で「選挙で公約した約束は決して違えることはない。農産品5品目については国民に決意を示している。国益にかなう最善の道を目指す」と訴えた。
というもの。

言っていることは、自分としては正論だろうと思っている。
時期よりも内容が優先するとは、当たり前の事だと思う。
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結婚しましたぁ

2014年02月27日 10時15分54秒 | Weblog

いつも1羽だったのに、ついに2羽となっていました。
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酪農 生産基盤の強化必要 市場活性化も指摘 世界サミット報告会

2014年02月27日 08時36分43秒 | Weblog
昨日の日本農業新聞e農ネットに「酪農 生産基盤の強化必要 市場活性化も指摘 世界サミット報告会 (2014/2/26)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
国際酪農連盟の日本国内委員会(JIDF)は25日、東京都内で昨秋の世界酪農サミットについて報告会を開いた。
100人を超す酪農、乳業関係者が参加。サミットでの国際的知見を共有化し、今後の事業展開に役立てることにした。
各報告者は国際的な乳製品需給が逼迫(ひっぱく)する中で、国内酪農振興や乳業による一層の市場活性化を強調した。

サミットは「牛乳の再認識」をテーマに昨年10月28日から5日間の日程で横浜市内で開いた。
日本開催は22年ぶり。
56カ国・地域から2200人を超す参加者があり、これまでのサミットでは最大規模となった。
日本は世界でも有数の酪農生産国で、サミットではアジア地区での生産の在り方、牛乳・乳製品のマーケティング手法などにも力を入れた。

生産者、乳業、販売の3者で構成するJミルクの浅野茂太郎会長が、乳製品需給逼迫が深刻化する中で国内酪農の生産基盤強化の必要性を強調。
併せて酪農・乳業に大きな影響を及ぼす環太平洋連携協定(TPP)への慎重な対応も指摘した。

こうしたことを踏まえ、同日の報告会で各講演会の要点などを説明した。
世界の酪農情勢に関連し乳製品需給の波乱要因として中国をはじめとする新興国の消費増を挙げた。
日本の課題としては、生産基盤の弱体化と経営体質強化に向け飼料自給率向上を挙げた。
というもの。

課題については理解できるのだが、問題は、これ以外にもあるのではないだろうか。
市場の確認をし直してみれば、何か見えるような気がするのだが。
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倒壊ハウス 作物守れ 職員が収穫・復旧作業 JA愛知東

2014年02月27日 08時15分07秒 | Weblog
昨日の日本農業新聞e農ネットに「倒壊ハウス 作物守れ 職員が収穫・復旧作業 JA愛知東  (2014/2/26)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
15日にかけての記録的豪雪の影響で、山間部の奥三河地方でハウスの倒壊も相次いだことから、JA愛知東の職員らが収穫を控えたホウレンソウハウスなどを巡回し、復旧作業を手助けしている。
JAによると、ハウス倒壊の被害は設楽町や豊根村などで50件を超えた。26日にはJAや町村、県担当者らによる対策会議を開き、今後の方針を話し合う計画だ。

全世帯549戸のうち8割が停電した豊根村は、主要道の除雪は進んでいるが、民家や畑につながる小さな道は手つかずで、住民らは連日雪かきに追われている。

ハウス3棟(4アール)でホウレンソウなどを栽培する同村三沢地区の農家は、収穫期を迎えたハウス2棟を含む全3棟が雪の重みで倒壊。
一部は既にJAへ出荷していたが、24日現在も自宅前には140センチの雪が残り、ハウスの下敷きとなったホウレンソウの収穫は厳しい状況だ。

このためJAは、北設営農センター職員を中心に各地を巡回。収穫を控えた農家を優先的に訪れ、職員らが入れ替わりで除雪やハウスの解体撤去作業を支援した。
その結果、25日には倒壊したハウスからホウレンソウの一部を搬出できるようになり、農家は「なんとか出荷にこぎ着けられそう」と胸をなで下ろした。

・大阪の雪害4億7600万円

大阪府は、南部のブドウ産地を中心に4億7600万円の被害が出た(20日午後4時現在)と発表した。
被害面積は14.2ヘクタール。柏原市や交野市、羽曳野市、太子町などでは雪の重みでパイプハウスが全壊、柏原市ではブドウの木が折れた。
というもの。

これだけ苦労して出荷したとしても、価格はプラスとはならない。
なんとか良い考え方は見つからないものなのだろうか。
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おはよーニャンコ

2014年02月27日 07時49分21秒 | Weblog

6時の写真であるが、リリは隠れていて、写真無し。
フクは炬燵の中で、溶けていた。
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既に店で仕事中

2014年02月27日 07時33分54秒 | Weblog
店が開く前に、玄米の用意をしなければならないため、7時から店で玄米色彩選別機を動かしている。

今作業しているお米は「ななつぼし」と「ゆめぴりか」。
それが終わったら「つや姫」「魚沼コシヒカリ」「将躍コシヒカリ」「天空の郷ひのひかり・にこまる」と、休む暇を無い。

お米の発送も、今現在で50件は確実だし。
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