こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

糖質制限ダイエットの被害が拡大か

2014年02月18日 17時31分19秒 | Weblog
gooのニュースに「専門家が警告 大ブームの「食事は炭水化物抜き」が一番危ない 糖質制限ダイエットで「寝たきり」が続出中! 2014年02月17日(月) 週刊現代 」というタイトルと、「人気の糖質制限ダイエットについて専門家が警鐘をならしている。炭水化物を抜くことでダイエットの効果はあるが、筋肉が衰え、血液がどろどろになるなどの弊害があり、脳卒中で倒れる人や骨粗しょう症になる人などが出現しているという。」というコメントがあった。

具体的な内容は以下で見ることができる。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38359

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大雪混乱 市場を直撃 ダイコンネギ・・・荷集まらず高騰 東京

2014年02月18日 17時16分22秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「大雪混乱 市場を直撃 ダイコンネギ・・・荷集まらず高騰 東京 (2014/2/18)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
日本列島を襲った大雪による輸送の乱れや収穫の遅れで、青果物取引に大きな影響が出ている。
週明けの17日、東京都中央卸売市場では、野菜の入荷量が品目によって大幅に減り、ダイコン、ネギ、キュウリなどが高騰。
果実の入荷も前週に比べて少なかった。
雪による産地の被害の全容はまだ明らかになっておらず、市場の混乱は長期化する恐れがある。

同市場で取引される青果物の大半はトラックで輸送されるが、17日午後4時現在、長野や新潟、群馬産などの農産物を運ぶ上信越道や関越道、山梨を通る中央道が通行止め。
西日本の農産物を運ぶ東名高速も渋滞している。
こうした輸送の混乱に加え、各地での農業被害も相次いでいるため、卸売市場に必要量が集まらない状況だ。

野菜は、都中央卸売市場の17日の入荷量が4917トン。
1週間前の10日に比べ13%少なかった。
特にダイコンは4割減、ネギ、キュウリも3割減と極端に少ない状況。
相場も、ダイコンが神奈川産1ケース(10キロ・L級・高値)が1575円で前週10日比210円高、ネギも千葉産1ケース(5キロ・束L級・高値)が6300円で同2100円高と高騰した。

ネギの主産地、千葉県のJA山武郡市は「最盛期だが、雨と風の影響で葉が折れたり畝が崩れたりしている。土がぬかるみ収穫も進まない。出荷量は通常の3割減」と説明。
キュウリ産地のJA全農さいたまは「北部のハウスが倒壊しており、半促成や無加温作型の3~6月の出荷が相当少なくなる」と気をもむ。

東京都内のスーパーは従来、新潟、長野県から調達していたエノキタケやシメジが調達できず、「仲卸のネットワークを活用して兵庫や三重産の確保を急いでいる」という。

・果実全般に品薄
都中央卸売市場への果実の入荷量は1621トンと、前市に比べ39%増え、1週間前に比べると17%少なかった。
リンゴやミカン、中晩かんは貯蔵物が主力のため、幹線道路の交通状況が回復すれば入荷も戻り、影響は短期間にとどまるとみられる。

イチゴは主産地の栃木県でビニールハウスが倒壊する被害が出ており、今後の出荷に影響がありそうだ。
JA全農とちぎでは17日取引分の出荷量が前週、前々週の月曜取引分と比べ2、3割減。栃木産は今後も少なめが見込まれる。
一方、九州や関東の他産地が順調な出荷を続けているため、全体の入荷量は潤沢になりそうだ。
卸売会社は「月内はバレンタインデーやひな祭りのような大きな需要がなく、相場は弱含み」と見通す。
というもの。

やっぱり雪には弱い東京といいたいが、今回は東京だけの問題ではなかった。
国内だけでも、こんなに弱いのに、農産物の多くを、外国からの輸入に依存してしまったら・・・・
不作で、1年通して外国から食料が来なくなったら・・・

日本中で、食べるものが無くなってしまう。
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「牛乳で乾杯」条例に 4月施行へ意見募集 北海道中標津町

2014年02月18日 17時06分58秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「「牛乳で乾杯」条例に 4月施行へ意見募集 北海道中標津町 (2014/2/18)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
乾杯は地場産牛乳で――。
全国 有数の酪農地帯、北海道中標津町は、牛乳の消費拡大につなげようと、地域の会合では牛乳で乾杯する「牛乳消費拡大応援条例」の制定に向けて準備を進めている。
町は「乾杯条例は全国に数多いが、牛乳の乾杯を勧める条例は初めてではないか」として消費拡大に期待をかける。

4月1日の条例の施行に向け、今月28日まで町民からの意見募集(パブリックコメント)を行う。
条例案では、酪農家の賄い料理ともいえる「牛乳豆腐」や「牛乳汁粉」などの郷土料理を継承することも呼び掛ける。

町は2006年にJA中標津、JA計根別、雪印乳業などと、牛乳消費拡大推進委員会をつくって消費拡大キャンペーンを展開。
しかし、地場産牛乳の認知度は上がったものの、なかなか消費拡大に結び付かなかった。

条例の検討は、昨年12月、同委員会の会合で委員が「まずは乾杯から」と発言したのがきっかけとなった。
町農林課長の石毛敏博さんは「牛乳で乾杯してもらえれば、地域や家族のコミュニケーションの向上にも一役買える」と、条例化に意欲を見せる。

乾杯条例は、地元産日本酒での乾杯を広めようと昨年1月、京都市が「京都市清酒の普及の促進に関する条例」を初めて施行したのを皮切りに、北海道富良野市「まずはふらのワインで乾杯条例」、同旭川市「旭川市地酒の普及の促進に関する条例」など各自治体が相次いで施行している。
というもの。

牛乳で乾杯なら、子供も参加できる。
面白い発想だと思うし、乾杯していて、結構楽しそうかも。
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ストレス減らし母牛上機嫌 子は大きく パドックに石炭灰敷き 北海道日高地方

2014年02月18日 17時00分06秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「ストレス減らし母牛上機嫌 子は大きく パドックに石炭灰敷き 北海道日高地方 (2014/2/18)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
火力発電所から出る燃えかす「石炭灰」で牛のストレスを軽減する取り組みが、北海道の日高地方を中心に広がっている。
石炭灰をパドックに敷き詰めることでぬかるみや泥汚れを少なくし、分娩(ぶんべん)直前の繁殖雌牛などのすみ心地を良くする。
子牛の生時体重が向上するなどの効果が出ており、普及拡大への期待が広がっている。

・発電所の燃えかす利用 

日高地方の農家が使っている石炭灰は、胆振地方の厚真町にある北海道電力苫東厚真火力発電所から出る。
従来は同発電所から20キロを超えた場所に運ぶ場合は、利用者が運搬費を負担する必要があったが、2012年4月に無料運搬範囲の距離を100キロまで拡大。
運搬費無料で1トン当たり800円と安価なこともあり、肉牛生産も盛んな日高地方で活用事例が増えている。

北海道電力によると、同発電所から出る石炭灰は年間約2万トン。
主にコンクリート増強など土木関係で有効利用されてきた。
農場では、13年4~12月に約90件が7000トン以上を活用。
パドックを掘って砂利を敷き詰め、その上に数十センチの石炭灰の層をつくると効果が出る。

新ひだか町で繁殖牛など100頭を飼育する泊壽幸さん(58)の農場では、分娩約2カ月前から繁殖雌牛を入れる飼育舎のパドックに10トンの石炭灰を投入。
雪解けでぬかるみが激しい春先も牛の体が汚れない。
軟らかくて足への負担も軽減する。
子牛の生時体重は平均で2キロ程度増えた。
生時体重のばらつきも小さくなったという。

泊さんは「生まれた子牛ばかりに目が行きがちだったが、(子牛の育成成績には)母牛のストレスも大きな要素だと実感した。費用があまり掛からないことも大きい」と期待する。
というもの。

どこから、こういう発想って出てくるのだろう。
自分なんて、微塵も考えたことなんてなかった。
まだまだ探せば、プラスに変えられることがありそうだな。
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12年度農作物の鳥獣害 増加にブレーキ 対策交付金が奏功 農水省

2014年02月18日 16時50分31秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「12年度農作物の鳥獣害 増加にブレーキ 対策交付金が奏功 農水省 (2014/2/18)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
農水省は、2012年度の野生鳥獣による農作物被害状況を公表した。
被害額は230億円で、前年度より3億円(1%)増えた。
被害額が増えたのは、木の実が不作でヒヨドリなどの被害を受けたため。
ただ、被害額の7割を占める鹿やイノシシ、猿による被害は減少しており、同省は「捕獲や柵、鳥獣被害対策実施隊など対策の効果が出ている」(鳥獣被害対策室)とみる。
被害面積は6000ヘクタール(6%)減の9万7000ヘクタールだった。

・鹿、イノシシ、猿は減少

最も被害額が大きい鹿は5000万円減り82億円だった。
イノシシも1000万円減の62億円で、猿は7000万円減の15億円。

同省は、11年度に侵入防止柵の設置などを支援する「鳥獣被害防止総合対策交付金」の予算額を100億円規模に大幅に増額した。
収穫期が終わってから設置する地域が多く、12年度に同交付金を活用した対策の効果が表れたと分析。
被害額は増えたが木の実の不作は天候に左右されるため、全体的には「下げ基調に入っている」(同)とみる。

来年度は、12年度補正予算で捕獲頭数に応じて補助金を出した「鳥獣被害防止緊急捕獲等対策」の効果も反映されるため、さらに被害が減ることを期待する。

被害額が増加したヒヨドリは、九州を中心に果実で発生し前年比3億円増の7億円だった。
ネズミによる被害も増え、4億円増の7億円。被害は降雪の多かった青森県で発生し、雪を足場に果樹の食害が見られた。

都道府県別に見ると、25道府県で被害額が減少。
北海道や近畿、中国・四国での減り幅が大きく、捕獲や侵入防止柵の設置などの対策が功を奏した。
一方、東北では被害が増加。気温の上昇でイノシシの生息範囲が北上したことや、猿、鹿の個体数が増加したことが原因とみられる。

環境、農水両省は鹿とイノシシの生息頭数を413万頭(11年度)から約210万頭(23年度)に半減させる目標を掲げている。
そのため、環境省は今年度中に鳥獣保護法の改正案を通常国会に提出し、対策強化を目指す。
これまで最も被害が大きかったのは、10年度の239億円。
というもの。

生き物だけで見ていると「残酷だ」等という人も多いが、被害を受けている産地の現状をシッカリと見てもらうと、いかに深刻で、被害が大きいかが判ってもらえると思う。
生き物と共存していくためには、バランスというもの、大切なことだ。
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TPPヤマ場 譲歩案提示を示唆 担当相と自民委員長 米の動き見極め

2014年02月18日 16時35分35秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「TPPヤマ場 譲歩案提示を示唆 担当相と自民委員長 米の動き見極め (2014/2/18)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
環太平洋連携協定(TPP)交渉は今週、大きなヤマ場を迎える。
22日からシンガポールで開かれる閣僚会合を前に、17日から同国で首席交渉官会合が始まり、18日からは東京都内で日米実務者協議が始まる。
交渉の進展には不透明さも残るが、甘利明TPP担当相と自民党の西川公也TPP対策委員長は共に、米国の譲歩を条件に日本も一定の譲歩案を示す可能性を示唆。
農産物の重要品目の聖域確保を政府に求める国会や自民党の決議を守り通せるか、最大限の警戒が必要となる。

週末に訪米し、フロマン米通商代表部(USTR)代表と会談した甘利氏は17日に帰国。
同日の記者会見で「そこ(18日からの日米実務者協議)で、カードをお互い何枚か切るのだろう。具体的に出せる数字は出していくことになる」と述べた。
日米間の懸案事項である農産物関税や自動車をめぐり、米側の出方次第で、日本としても譲歩案を示す用意があることを示唆したとみられる。

ただ甘利氏は、両分野をめぐる日米の隔たりは「相当開いている」と指摘。
「国会決議や党公約をしっかり受け止めながら、その整合性を図りつつ、交渉に臨んでいる」とも述べた。

一方、自民党の西川TPP対策委員長は16日夜の宇都宮市での会合で、「今週、米国の姿勢も見えてくる。日本の出すべき姿勢も見せないわけにはいかない」とした上で、「大きな決断の時が来るかもしれない」と述べた。
甘利氏と同様、米側の譲歩を条件に、日本としても譲歩案を示す可能性を示唆した格好だ。
ただ西川氏は「公約を守り抜かなければならない」とし、“決断”の際には石破茂幹事長やTPP対策委員会の幹部らと協議する考えも示した。

18日からの日米実務者協議には、日本から大江博首席交渉官代理、米側からはUSTRのカトラー次席代表代行らが出席する。
交渉筋によると、甘利氏は15日の米ワシントンでの会談でフロマン氏に、交渉の権限をカトラー氏ら事務レベルに委ねるよう求めた。

これまでにも、事務レベルでまとまりかけた協議の内容を「フロマン氏が拒否して破談になった」(外交筋)ことが多々あった。
今回もフロマン氏が同様の姿勢であれば、「日米で基本的なまとまりができていないと他が進まない」(甘利氏)ため、22日からの閣僚会合も進展しないとの考えが甘利氏にはあったとみられる。
ただフロマン氏がこの要請に応じたかどうかは不明だ。

米議会では、政府に貿易交渉の強い権限を与える大統領貿易促進権限(TPA)法案の審議が進んでいない。
米国は日本に農産物の重要品目を含めた関税撤廃や、自動車分野では国内制度の変更を伴う要求を続けているが、11月に中間選挙を控えており、米政府が譲歩できる幅は狭いとの見方もある。
というもの。

本当にヤマ場になっていると思う。
日米の溝は埋まるはずがなく、埋めようとすると、歩み寄ろうとすると、産地に対する裏切り行為となるだろう。
このまま行ったら、最初からの約束通り、撤退の2文字だろうな。
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米展の準備

2014年02月18日 16時22分27秒 | Weblog
2月28日より、六本木の東京ミッドタウンで、ついに「米展」が開催される。
米展では、スズノブの差別化10銘柄米の販売もあることから、関係者とスタッフに対して、実際にお米を炊いて、お米ごとの違いなどについてのレクチャーに、午前中から行っていた。

お米の違いを知ってもらうためには、当然炊飯器は同じ機種で、研ぐ人も限定されていなければならないので、またまたパナソニックから11台を借りて、研ぐのまでもお願いしてしまった。

待ち時間などが少しあった時には、準備が進められている会場を、ちらっと見たりしたのだが、自分たちとは違う目線で、今回のお米を見たり感じたりしているのが、とっても興味深かった。
特に、展示されている写真については、お米の成長などばかりを気にしている自分とは違い、「こういう見せ方もあるのか」と感心して知った。

時代を動かしている人たちの感性は、やっぱり鋭い!

http://www.2121designsight.jp/program/kome/index.html
米展については、上のホームページで確認してもらいたい。
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