こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

もう1つの世界へ

2014年02月22日 11時17分50秒 | Weblog
朝9時半から今まで、某企業と話をしていた。

この会社も、お米の普及にとっては無くてはならない存在であるが、今まで自分との付き合いは無く、連絡を取り合うようになったのは、今年の1月から。
なのだが自分としては、お米に関する情報を、1つも惜しみなく出してあげている。

自分が出し惜しみをしない性格というのもあるが、情報を出すことによって、知らなかったお米について、社内で色々と話題となったり、結果として会議にかけられたりしているとのことなので、もっともっと教えて、新しい角度からの、お米の普及を期待しているからである。

今日も、企業としてすぐに使えるヒントを、相当出して上げたし、奇抜な考え方に、何度も絶句してもらった。

自分だけでは、自分が持っている知識を、全国に広げるのは無理である。
全国の米屋に、自分の考え方や知識を、使用してもらう事も出来そうもない。

ならば、米業界を飛び越えて、自分の知識を理解して使ってもらえる企業から、全国に向けて、発信してもらおうと考えているのだ。
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失敗なら日米関係後退も=TPP交渉で―米議会調査局

2014年02月22日 10時52分27秒 | Weblog
gooのニュースに「失敗なら日米関係後退も=TPP交渉で―米議会調査局 時事通信 2014年2月22日(土)06:55」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
【ワシントン時事】米議会調査局は21日までに、日米両国の経済関係に関する報告書をまとめた。
この中で、大詰めを迎えた環太平洋連携協定(TPP)交渉について「日米にとって好機でもあり難題でもある。失敗すれば(日米の経済)関係が後退する可能性がある」と警告した。
というもの。

アメリカ側が脅してきた。
でも、駄目なものは駄目だ。
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TPP閣僚会合:実質合意、道険しく…22日開幕

2014年02月22日 10時48分02秒 | Weblog
gooのニューに「TPP閣僚会合:実質合意、道険しく…22日開幕 毎日新聞 2014年2月21日(金)21:02」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
【シンガポール宇田川恵】環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉の閣僚会合が22日、シンガポールで開幕する。25日まで。
難航分野の打開策を探り、昨年12月会合で先送りした「妥結」を改めて目指す。
ただ、関税では日米の2国間交渉が行き詰まり、知的財産権などで先進国と新興国との意見の隔たりも大きい。
自由化の大枠を固める「実質合意」さえ厳しい情勢で、日本はコメなど農産品重要5項目の関税維持を見通せていない。
甘利明TPP担当相は21日夜、記者団に「(合意の)ハードルは高い」と語った。

「米国との距離感は縮まっていない」。
甘利担当相は21日夜、こう述べ、18~20日に東京都内で開いた関税をめぐる日米の事務レベル協議が不調に終わったことを示唆した。
協議は先週末に急きょ訪米した甘利担当相が米通商代表部(USTR)のフロマン代表と会談し段取りを付けた。
甘利担当相は当初「(日米は)お互いにカードを何枚か切るだろう」と説明。
日本が同協議で重要5項目で一定の譲歩案を示す可能性を示唆するなど、関税交渉進展に強い意欲を示していた。

しかし、実際の協議では日本側が5項目の関税は維持する一方、米国の関心が高い牛肉・豚肉などの一部の関税引き下げなども視野に妥協を探ろうとしたのに対し、「関税全廃がTPPの原則」とする米側は譲らず「進展はまったくなかった」(日本政府関係者)。

甘利担当相は21日夜、東京での協議では米国に対して重要5項目に関する譲歩案を提示していないことを明らかにした。
22日夜には甘利担当相とフロマンUSTR代表が会談する予定だが、日米間の妥協の道筋は見えていない。
重要5項目の関税死守を主張する日本に対しては、閣僚会合を前に開かれた首席交渉官会合でも各国から「なぜ市場開放できないのか」との声が相次いだといい、日本の立場は厳しい。

TPP参加国全体の約8割の経済規模を占める日米が対立したままでは関税撤廃のルールが定まらないこの結果、先進国向けに農産物や繊維製品などの輸出拡大を望むマレーシアやベトナムなど新興国が不満を強め、知的財産権や国有企業改革の交渉で譲歩しない構図となっている。

21日まで開かれた首席交渉官会合では一定の成果もあった公共事業に外資の参入を認める「政府調達」分野では最終の詰めが行われ、「電子商取引」など複数の分野で協定文の詳細まで調整が進んだ。
日本政府関係者は「参加12カ国の閣僚が集まる会合は今回で最後にしようとの認識を共有した」と強調する一方で、「知的財産権などは埋められない溝も大きい」(交渉筋)と明かす。

「2回続けて失敗すれば、交渉妥結への機運がしぼむ」と懸念する交渉官らは閣僚による政治決着を期待するが、展望があるわけではない。
甘利担当相も「(今回の閣僚会合の結果次第では妥結が)かなり先に行くリスクはある」と認める。

参加国の交渉担当者の間では「今回の閣僚会合では、政府調達など数分野のみの妥結を宣言し、残る難航分野は2国間協議に委ねられる」(政府関係者)との見方も。
そうなれば、日本は攻める分野と位置づける「政府調達」などの交渉を進めにくくなる一方、米国などとの2国間の関税交渉で重要5項目に関する譲歩を一方的に迫られる厳しい立場に追い込まれかねない。
というもの。

色々とコメントをしているが、交渉参加の前から、これらの事については、100%判っていた事だったはずである。
だったら、なぜ、今になってガタガタと言っているのかが、自分としては判らないのだが・・・
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